有価証券報告書-第96期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
26 事業再編損
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
事業の再編、撤退に係る損益であり、その内訳は以下の通りである。
減損損失 78,700百万円
製鉄セグメントにおいて、当社の連結子会社である日鉄日新製鋼㈱の有する事業用資産について、減損損失
を認識している。
事業撤退損 20,203百万円
製鉄セグメントにおいて、中国で特殊鋼冷延鋼板の製造販売を営む連結子会社の事業撤退等に伴うものであ
る。
また、エンジニアリングセグメントにおいて、海外の連結子会社を通じた環境プラントエンジニアリング事
業の再編等に伴うものである。
設備休止関連損失 22,799百万円
製鉄セグメントにおいて、当社の鹿島UO鋼管工場及び当社の連結子会社である日鉄ステンレス㈱の衣浦熱延
工場、精密品製造専用設備等の廃止決定に基づき発生する除却・解体費用である。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
事業の再編、撤退に係る損益であり、その内訳は以下の通りである。
事業撤退損 18,751百万円
製鉄セグメントにおいて、ブラジルにおけるシームレスパイプの製造販売を行う合弁事業であるVallourec Soluções Tubulares do Brasil S.A.の持分譲渡に伴う損失を計上している。また、米国で冷延鋼板の製造事業及び溶融亜鉛めっき鋼板・電気亜鉛めっき鋼板の製造販売事業を営むI/N Tek、I/N Koteの持分売却益を計上している。
設備休止関連損失 79,914百万円
製鉄セグメントにおいて、当社の九州製鉄所八幡地区(小倉)鉄源設備等の廃止決定及び当社の連結子会社である日鉄ステンレス㈱の衣浦製造所の一貫休止決定に基づき発生する除却・解体費用等を計上している。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
事業の再編、撤退に係る損益であり、その内訳は以下の通りである。
減損損失 78,700百万円
製鉄セグメントにおいて、当社の連結子会社である日鉄日新製鋼㈱の有する事業用資産について、減損損失
を認識している。
事業撤退損 20,203百万円
製鉄セグメントにおいて、中国で特殊鋼冷延鋼板の製造販売を営む連結子会社の事業撤退等に伴うものであ
る。
また、エンジニアリングセグメントにおいて、海外の連結子会社を通じた環境プラントエンジニアリング事
業の再編等に伴うものである。
設備休止関連損失 22,799百万円
製鉄セグメントにおいて、当社の鹿島UO鋼管工場及び当社の連結子会社である日鉄ステンレス㈱の衣浦熱延
工場、精密品製造専用設備等の廃止決定に基づき発生する除却・解体費用である。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
事業の再編、撤退に係る損益であり、その内訳は以下の通りである。
事業撤退損 18,751百万円
製鉄セグメントにおいて、ブラジルにおけるシームレスパイプの製造販売を行う合弁事業であるVallourec Soluções Tubulares do Brasil S.A.の持分譲渡に伴う損失を計上している。また、米国で冷延鋼板の製造事業及び溶融亜鉛めっき鋼板・電気亜鉛めっき鋼板の製造販売事業を営むI/N Tek、I/N Koteの持分売却益を計上している。
設備休止関連損失 79,914百万円
製鉄セグメントにおいて、当社の九州製鉄所八幡地区(小倉)鉄源設備等の廃止決定及び当社の連結子会社である日鉄ステンレス㈱の衣浦製造所の一貫休止決定に基づき発生する除却・解体費用等を計上している。