有価証券報告書-第147期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、年度後半は中国を中心とした海外経済の減速等により翳りが出てきたものの、年度を通してみれば、政府・日銀による各種政策の効果もあり、総じて緩やかに回復いたしました。しかしながら、景気の先行きは、米中貿易摩擦の長期化、それによる中国の景気減速、英国のEU離脱交渉の混迷などの主に海外に起因する不確実性の影響により不透明な状況となっております。
鉄鋼業界におきましては、東京五輪や都市再開発関連での建設向けや、自動車をはじめとする製造業向けの鋼材需要がともに堅調に推移いたしました。
このような経済状況の下で、当社グループは、激変する市場環境を勝ち抜き、事業の拡大・発展と強靭な企業体質を確立するため、鉄鋼製品事業でみがき帯鋼およびステンレスの両分野において売上高を拡大し、収益力を高め、財務体質の強化を図る等、2018~2020年度の中期計画の着実な実行に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より472百万円減少し、7,755百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末より866百万円減少し、4,650百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末より394百万円増加し、3,104百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の売上高は10,990百万円(前年同期比4.3%増)と増収となり、利益につきましては、営業利益551百万円(前年同期比0.8%減)、経常利益537百万円(前年同期比7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益423百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
鉄鋼製品事業は売上高10,798百万円(前年同期比4.3%増)、経常利益439百万円(前年同期比3.5%増)となりました。
不動産事業は売上高191百万円(前年同期比3.8%増)、経常利益97百万円(前年同期比31.3%増)となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,303百万円となり、前連結会計年度に比べ92百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は691百万円(前年同期比298百万円減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益537百万円、減価償却費372百万円、売上債権の減少額206百万円に対して、仕入債務の減少額245百万円、法人税等の支払額146百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は30百万円(前年同期比106百万円減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出122百万円に対して固定資産売却による収入94百万円があったためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は568百万円(前年同期比219百万円減)となりました。これは主に借入金の返済及び社債の償還にならびに配当金の支払によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引につきましては相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成においては、経営者による会計上の見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や現状等を総合的に勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
当連結会計年度末における資産合計は7,755百万円となり、前連結会計年度末より472百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金の減少ならびに減価償却等による有形固定資産の減少によるものです。
負債合計は4,650百万円となり、前連結会計年度末より866百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の減少ならびに返済進捗に伴う借入金・社債の減少によるものです。
純資産につきましては、3,104百万円となり、前連結会計年度末より394百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
2)経営成績
当社グループの主力事業である鉄鋼製品事業においては、みがき帯鋼において主要需要先である自動車部品向けが、年度前半は順調に増加しましたが、後半になり主に中国経済の減速による在庫調整の影響等により減少に転じたものの、年度を通してみれば、販売数量は増加いたしました。ステンレスにおいても、エンボスや加工品は総じて底堅く、また子会社でのステンレス鋼材の卸販売も年度後半からはやや停滞感が出てきたものの、市況に大きな変化はなく、総じて堅調に推移いたしました。また、不動産事業も、安定的に連結業績全体の利益面での下支えの役割を果たしております。
その結果、当連結会計年度の売上高は10,990百万円(前年同期比4.3%増)と増収となり、利益につきましては、営業利益は551百万円(前年同期比0.8%減)、経常利益は537百万円(前年同期比7.7%増)、会社株主に帰属する当期純利益423百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度は、鉄鋼製品事業において、主力のみがき帯鋼は販売数量が増加し、ステンレスも業績が堅調に推移したため、ROSが改善し、自己資本比率も着実に向上いたしました。さらに、借入金の削減等によりD/Eレシオは、経営目標数値を達成することができました。
当社グループの経営成績に大きな影響を与える主な要因としては、原料については価格動向等、販売については製品の最終ユーザーである自動車業界の動向等がありますが、具体的には、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、キャッシュマネジメントシステムの導入等により、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。また、資金の安定性・安全性にも十分に留意した資金繰り運営を行っております。
運転資金や設備資金につきましては、内部留保または銀行借入・社債等により資金調達しております。当面重要な資本的支出の予定はありませんが、必要資金は内部留保または銀行借入等により対応いたします。
なお、運転資金調達のためにコミットメントライン契約を締結しております
また、資金調達コストの低減に努めるとともに、金利変動リスクを避けるために長期資金については金利スワップ等の手段を活用しています。
当社グループの資金の状況ならびにコミットメントライン契約については、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」と「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表」および「第5 経理の状況 2.財務諸表等(1)財務諸表」に記載しております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営目標として売上高経常利益率(ROS)、自己資本比率、D/Eレシオの3項目を掲げておりますが、その達成状況につきましては、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中期的な会社の経営戦略」に記載しております。
e.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(鉄鋼製品事業)
当社グループの主力事業である鉄鋼製品事業においては、みがき帯鋼において主要需要先である自動車部品向け受注が年度後半は減少に転じたものの、年度を通してみれば増加いたしました。
ステンレスにおいても、エンボスや加工品は総じて底堅く、また子会社でのステンレス鋼材の卸販売も市況安定を受け堅調でした。
その結果、事業全体の売上高は10,798百万円(前年同期比4.3%増)、経常利益は439百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、セグメント資産は6,096百万円(前年同期比6.5%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の売上高は191百万円(前年同期比3.8%増)、経常利益は97百万円(前年同期比31.3%増)となり、引き続き利益面での下支えになっております。また、セグメント資産は494百万円(前年同期比16.2%減)となりました。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、年度後半は中国を中心とした海外経済の減速等により翳りが出てきたものの、年度を通してみれば、政府・日銀による各種政策の効果もあり、総じて緩やかに回復いたしました。しかしながら、景気の先行きは、米中貿易摩擦の長期化、それによる中国の景気減速、英国のEU離脱交渉の混迷などの主に海外に起因する不確実性の影響により不透明な状況となっております。
鉄鋼業界におきましては、東京五輪や都市再開発関連での建設向けや、自動車をはじめとする製造業向けの鋼材需要がともに堅調に推移いたしました。
このような経済状況の下で、当社グループは、激変する市場環境を勝ち抜き、事業の拡大・発展と強靭な企業体質を確立するため、鉄鋼製品事業でみがき帯鋼およびステンレスの両分野において売上高を拡大し、収益力を高め、財務体質の強化を図る等、2018~2020年度の中期計画の着実な実行に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より472百万円減少し、7,755百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末より866百万円減少し、4,650百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末より394百万円増加し、3,104百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の売上高は10,990百万円(前年同期比4.3%増)と増収となり、利益につきましては、営業利益551百万円(前年同期比0.8%減)、経常利益537百万円(前年同期比7.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益423百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
鉄鋼製品事業は売上高10,798百万円(前年同期比4.3%増)、経常利益439百万円(前年同期比3.5%増)となりました。
不動産事業は売上高191百万円(前年同期比3.8%増)、経常利益97百万円(前年同期比31.3%増)となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,303百万円となり、前連結会計年度に比べ92百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は691百万円(前年同期比298百万円減)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益537百万円、減価償却費372百万円、売上債権の減少額206百万円に対して、仕入債務の減少額245百万円、法人税等の支払額146百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は30百万円(前年同期比106百万円減)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出122百万円に対して固定資産売却による収入94百万円があったためです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は568百万円(前年同期比219百万円減)となりました。これは主に借入金の返済及び社債の償還にならびに配当金の支払によるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 鉄鋼製品事業(百万円) | 9,321 | 104.0 |
(注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 受注高 (百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高 (百万円) | 前年同期比(%) | |
| 鉄鋼製品事業 | 10,789 | 103.1 | 883 | 98.9 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 鉄鋼製品事業(百万円) | 10,798 | 104.3 |
| 不動産事業(百万円) | 191 | 103.8 |
| 合計(百万円) | 10,990 | 104.3 |
(注)1.セグメント間の取引につきましては相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成においては、経営者による会計上の見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や現状等を総合的に勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
当連結会計年度末における資産合計は7,755百万円となり、前連結会計年度末より472百万円減少いたしました。これは主に受取手形及び売掛金の減少ならびに減価償却等による有形固定資産の減少によるものです。
負債合計は4,650百万円となり、前連結会計年度末より866百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の減少ならびに返済進捗に伴う借入金・社債の減少によるものです。
純資産につきましては、3,104百万円となり、前連結会計年度末より394百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
2)経営成績
当社グループの主力事業である鉄鋼製品事業においては、みがき帯鋼において主要需要先である自動車部品向けが、年度前半は順調に増加しましたが、後半になり主に中国経済の減速による在庫調整の影響等により減少に転じたものの、年度を通してみれば、販売数量は増加いたしました。ステンレスにおいても、エンボスや加工品は総じて底堅く、また子会社でのステンレス鋼材の卸販売も年度後半からはやや停滞感が出てきたものの、市況に大きな変化はなく、総じて堅調に推移いたしました。また、不動産事業も、安定的に連結業績全体の利益面での下支えの役割を果たしております。
その結果、当連結会計年度の売上高は10,990百万円(前年同期比4.3%増)と増収となり、利益につきましては、営業利益は551百万円(前年同期比0.8%減)、経常利益は537百万円(前年同期比7.7%増)、会社株主に帰属する当期純利益423百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度は、鉄鋼製品事業において、主力のみがき帯鋼は販売数量が増加し、ステンレスも業績が堅調に推移したため、ROSが改善し、自己資本比率も着実に向上いたしました。さらに、借入金の削減等によりD/Eレシオは、経営目標数値を達成することができました。
当社グループの経営成績に大きな影響を与える主な要因としては、原料については価格動向等、販売については製品の最終ユーザーである自動車業界の動向等がありますが、具体的には、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、キャッシュマネジメントシステムの導入等により、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。また、資金の安定性・安全性にも十分に留意した資金繰り運営を行っております。
運転資金や設備資金につきましては、内部留保または銀行借入・社債等により資金調達しております。当面重要な資本的支出の予定はありませんが、必要資金は内部留保または銀行借入等により対応いたします。
なお、運転資金調達のためにコミットメントライン契約を締結しております
また、資金調達コストの低減に努めるとともに、金利変動リスクを避けるために長期資金については金利スワップ等の手段を活用しています。
当社グループの資金の状況ならびにコミットメントライン契約については、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」と「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表」および「第5 経理の状況 2.財務諸表等(1)財務諸表」に記載しております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営目標として売上高経常利益率(ROS)、自己資本比率、D/Eレシオの3項目を掲げておりますが、その達成状況につきましては、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中期的な会社の経営戦略」に記載しております。
e.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(鉄鋼製品事業)
当社グループの主力事業である鉄鋼製品事業においては、みがき帯鋼において主要需要先である自動車部品向け受注が年度後半は減少に転じたものの、年度を通してみれば増加いたしました。
ステンレスにおいても、エンボスや加工品は総じて底堅く、また子会社でのステンレス鋼材の卸販売も市況安定を受け堅調でした。
その結果、事業全体の売上高は10,798百万円(前年同期比4.3%増)、経常利益は439百万円(前年同期比3.5%増)となりました。また、セグメント資産は6,096百万円(前年同期比6.5%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の売上高は191百万円(前年同期比3.8%増)、経常利益は97百万円(前年同期比31.3%増)となり、引き続き利益面での下支えになっております。また、セグメント資産は494百万円(前年同期比16.2%減)となりました。