有価証券報告書-第149期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当社グループは中期計画(2018~2020年度)に基づき、鉄鋼製品事業において、みがき帯鋼およびステンレスの両分野で事業の拡大と強靭な企業体質の確立に努めてまいりました。
しかしながら、当連結会計年度における当社グループの経営成績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自動車部品向けを中心に、上期は受注数量が大幅に減少したものの、下期には受注数量が回復し、加えて、拡販や徹底したコスト削減に取り組み、2020年度としては黒字を確保することができました。
その結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より68百万円減少し、7,310百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末より189百万円減少し、4,070百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末より120百万円増加し、3,240百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の売上高は8,730百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益は60百万円(前年同期比72.6%減)、経常利益は111百万円(前年同期比47.2%減)となりました。繰延税金資産計上による法人税等調整額の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は134百万円(前年同期比74.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
鉄鋼製品事業は売上高8,545百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益23百万円(前年同期比79.5%減)となりました。
不動産事業は売上高185百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益87百万円(前年同期比8.0%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,257百万円となり、前連結会計年度に比べ219百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は381百万円(前年同期比176百万円増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益111百万円、減価償却費325百万円、たな卸資産の減少額212百万円に対して、売上債権の増加額115百万円、仕入債務の減少額183百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は170百万円(前年同期比20百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出110百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円、差入保証金の差入による支出40百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は9百万円(前年同期は320百万円の使用)となりました。これは主に借入による収入40百万円に対して、配当金の支払30百万円にによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.セグメント間の取引につきましては相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」および「第5 経理の状況 2.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
当連結会計年度末における資産合計は7,310百万円となり、前連結会計年度末より68百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金と受取手形及び売掛金が増加したのに対して、原材料及び貯蔵品と減価償却等による有形固定資産の減少によるものです。
負債合計は4,070百万円となり、前連結会計年度末より189百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の減少によるものです。
純資産につきましては、3,240百万円となり、前連結会計年度末より120百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
2)経営成績
当社グループは、中期計画(2018~2020年度)に基づき、鉄鋼製品事業において、みがき帯鋼およびステンレスの両分野で事業の拡大と強靭な企業体質の確立に努めてまいりました。
しかしながら、当連結会計年度における当社グループの経営成績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自動車部品向けを中心に、上期は受注数量が大幅に減少したものの、下期には受注数量が回復し、加えて、拡販や徹底したコスト削減に取り組み、2020年度としては黒字を確保することができました。
その結果、当連結会計年度の売上高は8,730百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益は60百万円(前年同期比72.6%減)、経常利益は111百万円(前年同期比47.2%減)となりました。繰延税金資産の計上による法人税等調整額の計上により親会社株主に帰属する当期純利益134百万円(前年同期比74.7%増)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループは中期計画(2018~2020年度)に基づき、売上拡大による収益力の向上、財務体質の強化を目指してまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、受注数量が大幅に減少し、2020年度の売上高経常利益率は大幅な未達となりました。
今後につきましては、「第2 事業の状況 1、経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(2)中期的な会社の経営戦略」に記載しております2023年度中期計画において、基本方針のもと諸施策を実行することにより、収益力の向上、財務体質の強化を図り、安定した配当実施に努めてまいります。
当社グループの経営成績に大きな影響を与える主な要因としては、原料については価格動向等、販売については製品の最終ユーザーである自動車業界の動向等がありますが、具体的には、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、キャッシュマネジメントシステムの導入等により、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。また、資金の安定性・安全性にも十分に留意した資金繰り運営を行っております。
運転資金や設備資金につきましては、内部留保または銀行借入・社債等により資金調達しております。当面重要な資本的支出の予定はありませんが、必要資金は内部留保または銀行借入等により対応いたします。
なお、運転資金調達のためにコミットメントライン契約を締結しております
また、資金調達コストの低減に努めるとともに、金利変動リスクを避けるために長期資金については金利スワップ等の手段を活用しています。
当社グループの資金の状況ならびにコミットメントライン契約については、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」と「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表」および「第5 経理の状況 2.財務諸表等(1)財務諸表」に記載しております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営目標として売上高経常利益率(ROS)、自己資本比率、D/Eレシオの3項目を掲げておりますが、その達成状況につきましては、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中期的な会社の経営戦略」に記載しております。
e.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(鉄鋼製品事業)
みがき帯鋼においては、主要ユーザーである自動車部品向けにおいて、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、上期は受注数量が大幅に減少しましたが、下期には受注数量が回復し、収益改善を果たすことができました。ステンレスにおいては、年度を通じて低調に推移しましたが、子会社であるタカサゴスチール㈱の受注数量が下期には回復するとともに、加工品において、5G関連の受注数量が増加し好調に推移しました。
その結果、事業全体の売上高は8,545百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益は23百万円(前年同期比79.5%減)となりました。また、セグメント資産は5,706百万円(前年同期比5.0%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の業績は、売上高は185百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益は賃貸物件の修繕工事等の影響により87百万円(前年同期比8.0%減)となりましたが、引き続き業績を利益面で下支えしております。また、セグメント資産は449百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当社グループは中期計画(2018~2020年度)に基づき、鉄鋼製品事業において、みがき帯鋼およびステンレスの両分野で事業の拡大と強靭な企業体質の確立に努めてまいりました。
しかしながら、当連結会計年度における当社グループの経営成績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自動車部品向けを中心に、上期は受注数量が大幅に減少したものの、下期には受注数量が回復し、加えて、拡販や徹底したコスト削減に取り組み、2020年度としては黒字を確保することができました。
その結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より68百万円減少し、7,310百万円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末より189百万円減少し、4,070百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末より120百万円増加し、3,240百万円となりました。
b.経営成績
当連結会計年度の売上高は8,730百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益は60百万円(前年同期比72.6%減)、経常利益は111百万円(前年同期比47.2%減)となりました。繰延税金資産計上による法人税等調整額の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は134百万円(前年同期比74.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
鉄鋼製品事業は売上高8,545百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益23百万円(前年同期比79.5%減)となりました。
不動産事業は売上高185百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益87百万円(前年同期比8.0%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、1,257百万円となり、前連結会計年度に比べ219百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は381百万円(前年同期比176百万円増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益111百万円、減価償却費325百万円、たな卸資産の減少額212百万円に対して、売上債権の増加額115百万円、仕入債務の減少額183百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は170百万円(前年同期比20百万円増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出110百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円、差入保証金の差入による支出40百万円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は9百万円(前年同期は320百万円の使用)となりました。これは主に借入による収入40百万円に対して、配当金の支払30百万円にによるものであります。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 鉄鋼製品事業(百万円) | 7,616 | 90.2 |
(注)1.金額は製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 | (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 受注高 (百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高 (百万円) | 前年同期比(%) | |
| 鉄鋼製品事業 | 8,520 | 90.4 | 782 | 97.0 |
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 鉄鋼製品事業(百万円) | 8,545 | 90.0 |
| 不動産事業(百万円) | 185 | 102.1 |
| 合計(百万円) | 8,730 | 90.2 |
(注)1.セグメント間の取引につきましては相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」および「第5 経理の状況 2.財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績等
1)財政状態
当連結会計年度末における資産合計は7,310百万円となり、前連結会計年度末より68百万円減少いたしました。これは主に現金及び預金と受取手形及び売掛金が増加したのに対して、原材料及び貯蔵品と減価償却等による有形固定資産の減少によるものです。
負債合計は4,070百万円となり、前連結会計年度末より189百万円減少いたしました。これは主に支払手形及び買掛金の減少によるものです。
純資産につきましては、3,240百万円となり、前連結会計年度末より120百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加によるものです。
2)経営成績
当社グループは、中期計画(2018~2020年度)に基づき、鉄鋼製品事業において、みがき帯鋼およびステンレスの両分野で事業の拡大と強靭な企業体質の確立に努めてまいりました。
しかしながら、当連結会計年度における当社グループの経営成績は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、自動車部品向けを中心に、上期は受注数量が大幅に減少したものの、下期には受注数量が回復し、加えて、拡販や徹底したコスト削減に取り組み、2020年度としては黒字を確保することができました。
その結果、当連結会計年度の売上高は8,730百万円(前年同期比9.8%減)、営業利益は60百万円(前年同期比72.6%減)、経常利益は111百万円(前年同期比47.2%減)となりました。繰延税金資産の計上による法人税等調整額の計上により親会社株主に帰属する当期純利益134百万円(前年同期比74.7%増)となりました。
3)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループは中期計画(2018~2020年度)に基づき、売上拡大による収益力の向上、財務体質の強化を目指してまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、受注数量が大幅に減少し、2020年度の売上高経常利益率は大幅な未達となりました。
今後につきましては、「第2 事業の状況 1、経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(2)中期的な会社の経営戦略」に記載しております2023年度中期計画において、基本方針のもと諸施策を実行することにより、収益力の向上、財務体質の強化を図り、安定した配当実施に努めてまいります。
当社グループの経営成績に大きな影響を与える主な要因としては、原料については価格動向等、販売については製品の最終ユーザーである自動車業界の動向等がありますが、具体的には、「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載しております。
c.資本の財源及び資金の流動性
当社グループは、有利子負債の削減に努め、財務体質の改善を進めるとともに、キャッシュマネジメントシステムの導入等により、グループ全体としての資金効率の向上と資金流動性の確保に努めております。また、資金の安定性・安全性にも十分に留意した資金繰り運営を行っております。
運転資金や設備資金につきましては、内部留保または銀行借入・社債等により資金調達しております。当面重要な資本的支出の予定はありませんが、必要資金は内部留保または銀行借入等により対応いたします。
なお、運転資金調達のためにコミットメントライン契約を締結しております
また、資金調達コストの低減に努めるとともに、金利変動リスクを避けるために長期資金については金利スワップ等の手段を活用しています。
当社グループの資金の状況ならびにコミットメントライン契約については、「第2 事業の状況 3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」と「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等(1)連結財務諸表」および「第5 経理の状況 2.財務諸表等(1)財務諸表」に記載しております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、経営目標として売上高経常利益率(ROS)、自己資本比率、D/Eレシオの3項目を掲げておりますが、その達成状況につきましては、「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中期的な会社の経営戦略」に記載しております。
e.セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(鉄鋼製品事業)
みがき帯鋼においては、主要ユーザーである自動車部品向けにおいて、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、上期は受注数量が大幅に減少しましたが、下期には受注数量が回復し、収益改善を果たすことができました。ステンレスにおいては、年度を通じて低調に推移しましたが、子会社であるタカサゴスチール㈱の受注数量が下期には回復するとともに、加工品において、5G関連の受注数量が増加し好調に推移しました。
その結果、事業全体の売上高は8,545百万円(前年同期比10.0%減)、経常利益は23百万円(前年同期比79.5%減)となりました。また、セグメント資産は5,706百万円(前年同期比5.0%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業の業績は、売上高は185百万円(前年同期比2.1%増)、経常利益は賃貸物件の修繕工事等の影響により87百万円(前年同期比8.0%減)となりましたが、引き続き業績を利益面で下支えしております。また、セグメント資産は449百万円(前年同期比2.6%減)となりました。