四半期報告書-第88期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/09 9:15
【資料】
PDFをみる
【項目】
28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や所得・雇用環境の改善に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。また、米国の政策動向や世界的に高まる地政学的リスク、金融市場の動向など景気の下振れ懸念は続いているものの、世界経済は欧米や中国をはじめ概ね堅調に推移しております。
当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)が属するステンレス鋼線業界では、各業種の需要が総じて好調であったため、業界出荷数量は前年同期比増加となりました。また、LMEニッケル価格は緩やかな上昇となりました。
このような状況の中、当社グループでは、連結経常利益40億円以上、連結経常利益率(ROS)10%以上などを経営目標とする『第13次中期計画(SR17)』(最終年度平成30年3月期)の達成に向け、収益の一段の向上に鋭意取り組んでまいりました。
主力のステンレス鋼線部門は、販売数量が前年同期に比べ増加したことに加え、原材料価格上昇に伴う販売価格引き上げ効果もあり増収となりました。また、金属繊維部門につきましても、ナスロンフィルターが堅調に推移し、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)も引き続き好調に推移したため増収となりました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は280億19百万円(前年同期比19.6%増)となりました。
損益につきましては、高機能・独自製品が好調に推移したことに加え、販売数量の増加に伴う工場操業度の改善などにより営業利益31億5百万円(前年同期比64.3%増)、経常利益31億25百万円(同63.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益21億90百万円(同61.3%増)と前年同期比大幅増益となりました。
事業部門別の業績は次のとおりであります。
①ステンレス鋼線
主に自動車関連需要が好調であったことなどにより、販売数量が前年同期に比べ増加したことに加え、原材料価格変動に起因する販売価格の引き上げ効果もあり、ステンレス鋼線の売上高は231億79百万円(前年同期比18.8%増)となりました。
②金属繊維
ナスロンフィルターは、ポリエステルフィルム向けに加え、化合繊維向けや高機能樹脂用途についても堅調に推移したため増収となりました。また、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)も韓国や台湾での半導体メーカーを中心とした設備投資が引き続き好調に推移したため増収となりました。その結果、金属繊維の売上高は48億40百万円(前年同期比23.7%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高又は振替高の相殺消去前の金額を記載しています。
①日本
主力のステンレス鋼線は、販売数量の増加や原材料価格変動に起因する販売価格の引き上げ効果などにより、売上高は前年同期比増収となりました。金属繊維につきましても、ナスロンフィルターが堅調に推移し、超精密ガスフィルター(ナスクリーン)も引き続き好調に推移したため増収となりました。
これらの結果、売上高は263億28百万円(前年同期比17.5%増)となりました。また、高機能・独自製品が好調に推移したことに加え、販売数量増加に伴う工場操業度の改善などにより、セグメント利益は29億16百万円(同56.6%増)となりました。
②タイ
ステンレス鋼線の販売数量増及びそれに伴う工場操業度の改善などにより、売上高は28億76百万円(同35.0%増)、セグメント利益は2億38百万円(同265.0%増)となりました。
③中国
中国国内向けの販売が堅調に推移したことなどにより売上高は3億56百万円(同69.5%増)となりましたが、製造コストの悪化などによりセグメント利益は7百万円(同21.1%減)となりました。
なお、上記記載金額には消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、404億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ30億96百万円増加いたしました。流動資産は264億72百万円となり、14億85百万円増加いたしました。主な要因は受取手形及び売掛金の増加(9億93百万円)などです。固定資産は139億32百万円となり、16億11百万円増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、123億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ11億16百万円増加いたしました。流動負債は77億23百万円となり、12億48百万円増加いたしました。主な要因は支払手形及び買掛金の増加(6億63百万円)などです。固定負債は46億61百万円となり、1億31百万円減少いたしました。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、280億18百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億80百万円増加いたしました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億45百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。