四半期報告書-第76期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 10:31
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス用ワクチン接種が本格的に実施され、また、製造業を中心に一部で回復傾向が見られるなど明るい兆しもありましたが、新たな変異株による感染拡大も始まり、先行き不透明な状況が続いております。
わが国のみがき棒鋼及び冷間圧造用鋼線業界の主要需要家である自動車業界では、需要自体は堅調であるものの、新型コロナウイルスの影響により半導体や東南アジアからの部品の調達に支障が生じたため、生産の一部遅延などの影響が発生しました。建産機業界におきましては、これまでのところ概ね無難な推移を辿っております。
このような経営環境下、当社グループは全社を挙げて販売数量の確保に努めるとともに、材料価格の値上げに伴う販売価格への転嫁及び固定費を始めとしたコスト削減に注力し、収益の確保に取り組みました。
これらの結果、販売数量は85千トン(前年同四半期比19.1%増)となり、売上高も15,440百万円(前年同四半期比28.1%増)となり、損益につきましては、売上高の増加とトン当たり製造経費の減少に伴い、営業利益は815百万円(前年同四半期は営業損失32百万円)、経常利益は883百万円(前年同四半期比561.6%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は514百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失16百万円)となりました。
事業部門ごとの経営成績は、次のとおりであります。
まず、みがき棒鋼部門におきましては、販売数量は53千トン、売上高は10,456百万円(前年同四半期比29.4%増)となりました。
次に、冷間圧造用鋼線部門におきましては、販売数量は32千トン、売上高は4,984百万円(前年同四半期比25.5%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産の残高は17,827百万円となり、前連結会計年度末に比べ562百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が784百万円、有形固定資産が221百万円それぞれ減少いたしましたが、電子記録債権が338百万円、商品及び製品が380百万円、原材料及び貯蔵品が794百万円それぞれ増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は8,527百万円となり、前連結会計年度末に比べ21百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金が130百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が190百万円それぞれ減少いたしましたが、支払手形及び買掛金が325百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は9,299百万円となり、前連結会計年度末に比べ541百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間において、当社の主要需要家である自動車業界及び建産機業界の需要が回復したことにより、生産、受注及び販売の実績が前年同四半期に比べて著しく増加しております。
当第3四半期連結累計期間
(自 2021年4月1日
至 2021年12月31日)
前年同四半期比(%)
生産実績(百万円)11,06432.2
受注実績(百万円)4,96924.4
受注残高(百万円)70△22.8
販売実績(百万円)15,44028.1

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