四半期報告書-第79期第2四半期(平成29年7月1日-平成29年9月30日)
(重要な後発事象)
(重要な新株予約権の発行)
2017年9月27日開催の当社取締役会において、会社法第236条、第238条および第240条の規定に基づき、当社の取締役および執行役員に対し、ストックオプションとして新株予約権を発行することを決議し、2017年10月12日に下記のとおり割り当てました。
記
(重要な設備投資)
当社は、2017年10月25日開催の取締役会において、下記のとおり工場の拡張を決議いたしました。
(1)設備投資の目的
<精密加工ツールの需要拡大へ対応するための生産体制増強>IoTや自動運転技術などの進展を背景としたセンサ個数、データセンター設置数の増加など、半導体・電子部品の活用の場は今後も拡大が続くことが予想されます。それに伴い精密加工装置及び精密加工ツールの需要も継続して拡大していくことが見込まれます。
このような市場環境に対し、精密加工装置の生産体制強化については、長野事業所 茅野工場の開設と、同工場へのマニュアルダイシングソーの生産ライン増設(2017年7月31日 発表)を決定しています。
一方、精密加工ツールの需要増加については桑畑工場A棟Cゾーンの増築(2016年4月28日 発表)にて対応を進めておりますが、この度、今後も見込まれる需要増加に向けた、生産体制の更なる強化が必要であると判断し、Dゾーンの増築を決定いたしました。なお、Cゾーンに続けて増築工事をおこなうことで、総工費の削減も見込んでいます。
(2)設備投資の内容
所在地 :広島県呉市
名称 :桑畑工場A棟Dゾーン
建屋構造 :免震構造
延べ床面積:約63,200㎡
参考 Aゾーン 約62,800㎡
Bゾーン 約65,700㎡
Cゾーン 約65,700㎡(2018年12月竣工予定)
※ C、Dゾーンが完成すると、現状の約2倍の延べ床面積となります。
投資総額 :約140億円
(3)設備導入時期
着工予定 :2019年9月
竣工予定 :2021年5月
(重要な新株予約権の発行)
2017年9月27日開催の当社取締役会において、会社法第236条、第238条および第240条の規定に基づき、当社の取締役および執行役員に対し、ストックオプションとして新株予約権を発行することを決議し、2017年10月12日に下記のとおり割り当てました。
記
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上記の算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社の保有する自己株式の総数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に、「新株式発行前の時価」を「処分前の時価」に、それぞれ読み替えるものとする。また、新株予約権発行後、当社が資本金の減少を行う場合その他の場合において、行使価額の調整が必要または適切なときには、当社は必要かつ合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うものとする。 |
(重要な設備投資)
当社は、2017年10月25日開催の取締役会において、下記のとおり工場の拡張を決議いたしました。
(1)設備投資の目的
<精密加工ツールの需要拡大へ対応するための生産体制増強>IoTや自動運転技術などの進展を背景としたセンサ個数、データセンター設置数の増加など、半導体・電子部品の活用の場は今後も拡大が続くことが予想されます。それに伴い精密加工装置及び精密加工ツールの需要も継続して拡大していくことが見込まれます。
このような市場環境に対し、精密加工装置の生産体制強化については、長野事業所 茅野工場の開設と、同工場へのマニュアルダイシングソーの生産ライン増設(2017年7月31日 発表)を決定しています。
一方、精密加工ツールの需要増加については桑畑工場A棟Cゾーンの増築(2016年4月28日 発表)にて対応を進めておりますが、この度、今後も見込まれる需要増加に向けた、生産体制の更なる強化が必要であると判断し、Dゾーンの増築を決定いたしました。なお、Cゾーンに続けて増築工事をおこなうことで、総工費の削減も見込んでいます。
(2)設備投資の内容
所在地 :広島県呉市
名称 :桑畑工場A棟Dゾーン
建屋構造 :免震構造
延べ床面積:約63,200㎡
参考 Aゾーン 約62,800㎡
Bゾーン 約65,700㎡
Cゾーン 約65,700㎡(2018年12月竣工予定)
※ C、Dゾーンが完成すると、現状の約2倍の延べ床面積となります。
投資総額 :約140億円
(3)設備導入時期
着工予定 :2019年9月
竣工予定 :2021年5月