四半期報告書-第100期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/06 15:38
【資料】
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【項目】
31項目

有報資料

(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間においては、アジアの新興国市場では縫製機器事業が前年に引き続き堅調であったことに加え、円安基調で推移したことなどから売上高は507億3千4百万円(対前年同期比8.1%増)となりました。また、前年より実施しているグループ全体の構造改革の効果もあり、営業利益は36億8千1百万円(前年同期は15億3百万円の利益)、経常利益は35億9百万円(前年同期は3億7千万円の利益)、四半期純利益は25億6千8百万円(前年同期は13億6千9百万円の損失)となりました。
なお、当社の連結子会社であるJUKIオートメーションシステムズ株式会社は、本年3月1日付でソニー株式会社およびその子会社であるソニーイーエムシーエス株式会社(以下、「ソニー株式会社等」という。)の実装機器およびその関連事業を会社分割(吸収分割)により承継いたしました。これにより、当社グループの産業装置事業について、開発・販売・生産面での再構築を図り、開発効率の向上、製品ラインナップの充実による販売の拡大、相互の実装技術ノウハウを活かしたソリューション営業の強化等を実施してまいりますが、当第2四半期連結累計期間においては、本格的販売に向けて新製品の機能向上や周辺機器の開発を先行させております。今後、開発・生産面での基盤を強固にするとともに販売の拡大を目指してまいります。
(主なセグメント別の概況)
①縫製機器事業
アパレル縫製産業においては、生産地は中国からアジアの新興国地域へとシフトが拡大しておりますが、この地域での販売が堅調に推移したことや自動車シート・スポーツシューズなどノンアパレルの縫製事業向けの売上が増加したことなどから、縫製機器事業全体の売上高は371億5千1百万円(対前年同期比10.3%増)となり、セグメント損益(経常損益)は36億9千9百万円の利益(前年同期は4億6千2百万円の利益)となりました。
②産業装置事業
省力化装置の売上が増加したものの、事業統合による新製品(マウンタ、印刷機、検査機)の販売への寄与が途上であることなどから、産業装置事業全体の売上高は100億6千1百万円(対前年同期比2.7%増)となり、セグメント損益(経常損益)は1億6千2百万円の損失(前年同期は1億7千万円の利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億1千4百万円増加して1,140億3百万円となりました。現金及び預金やソニー株式会社等との会社分割実施に伴い無形固定資産が増加したことなどによるものです。負債は、前連結会計年度末に比べ15億3千8百万円減少して998億4千3百万円となりました。短期借入金が減少したことなどによるものです。純資産は、前連結会計年度末に比べ23億5千3百万円増加して141億5千9百万円となりました。四半期純利益の計上に加え、子会社での会社分割実施により少数株主持分が増加したことなどによるものです。
なお、当第2四半期連結累計期間の四半期純利益の計上の結果、欠損金は解消し利益剰余金は2億6千4百万円(前連結会計年度末は△23億4百万円)となっております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、5億1千3百万円増加し、67億5千3百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、31億8千6百万円の収入(前年同期は43億2千6百万円の収入)となりました。税金等調整前四半期純利益の計上や仕入債務の増加などによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、11億5千2百万円の支出(前年同期は1億8千8百万円の収入)となりました。有形および無形固定資産の取得などによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、12億4千5百万円の支出(前年同期は39億6千5百万円の支出)となりました。有利子負債の減少などによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発費の総額は、21億5千3百万円であります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、縫製機器事業および産業装置事業の生産実績が著しく増加しております。これは主に前年同期において在庫削減を目的に生産調整を行ったこと、当第2四半期連結累計期間において販売増加に対応した生産を行ったことなどによるものです。この結果、縫製機器事業の生産実績は351億1千8百万円(前年同期比44.7%増)となり、産業装置事業の生産実績は87億3千8百万円(前年同期比53.3%増)となりました。

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