四半期報告書-第78期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/10 15:09
【資料】
PDFをみる
【項目】
47項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が実施され、経済活動が制限される期間が生じたものの、ワクチン接種や、感染対策・感染対応の進展等により、持ち直しの動きが見られました。世界経済におきましては、米国、中国等では経済活動の回復を加速させており、先進国を中心に緩やかな回復が続きました。
このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の実績といたしましては、売上高は204億9千万円(前年同四半期比26.9%増)、営業利益は11億6千8百万円(前年同四半期比285.5%増)、経常利益は12億7千7百万円(前年同四半期比184.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億8千万円(前年同四半期比117.2%増)となりました。
1株当たり四半期純利益は190.18円(前年同四半期は87.56円)となりました。
セグメントごとの経営成績につきましては、日本は、売上高は90億7千4百万円(前年同四半期比14.6%増)となり、営業利益は2億2千1百万円(前年同四半期は営業損失1億1千7百万円)となりました。アジアは、売上高は110億6千4百万円(前年同四半期比37.8%増)となり、営業利益は9億2千2百万円(前年同四半期比262.6%増)となりました。ヨーロッパは、売上高は3億5千1百万円(前年同四半期比74.6%増)となり、営業利益は1千万円(前年同四半期比470.3%増)となりました。
当社グループでは、中長期の持続的な成長を目指す取組みとして、3ヵ年計画の中期経営計画「3G Action2021 ~Challenge the Next Stage~ 」を2019年度よりスタートさせ、この期間を次の10年に向けた更なる飛躍のための成長フェーズとして位置づけ、海外展開の着実な推進とグループ総合力を活かした生産力の強化に取り組んでおります。具体的には、①今後、旺盛な油圧需要の捕捉が期待できるインド、北米、東南アジア地域での拡販体制の確立と戦略製品の開発、②日本およびインド、台湾、中国の海外生産拠点の連携強化によるグローバルな最適生産体制の構築などを通じて、当社グループとしての競争力を一層強化し、環境変化の中でも利益成長できる油圧総合メーカグループを目指してまいります。
財政状態の状況につきましては、当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末から32億8千1百万円増加し、393億4千6百万円となりました。増加の主なものは、流動資産では、受取手形及び売掛金の増加13億8千9百万円、棚卸資産の増加14億4百万円等、固定資産では、有形固定資産の増加2億7千8百万円等であります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて20億2千7百万円増加し、191億9千1百万円となりました。主な増減は、流動負債では、支払手形及び買掛金の増加13億9千6百万円、短期借入金の増加6億6千9百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加8億4千1百万円、賞与引当金の減少1億4千2百万円等、固定負債では、長期借入金の減少13億4千7百万円等であります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて12億5千3百万円増加し、201億5千5百万円となりました。増加の主なものは、利益剰余金の増加4億5千1百万円、為替換算調整勘定の増加5億5千4百万円等であります。自己資本比率は、前連結会計年度末に比べ1.2ポイント減少し、46.9%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、投資活動、財務活動によるキャッシュ・フローにより減少したものの、営業活動によるキャッシュ・フローにより増加したため、52億5千7百万円(前連結会計年度末比0.7%増)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローの内訳の主なものは、税金等調整前四半期純利益12億9千2百万円、売上債権の増加9億9千6百万円、棚卸資産の増加11億9千1百万円、仕入債務の増加11億3千7百万円等であります。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは4億8千7百万円の収入となり、前年同四半期に比べ10億1百万円収入が減少しております。
投資活動によるキャッシュ・フローの内訳の主なものは、有形固定資産の取得による支出7億3千万円、有形固定資産の売却による収入3億8千5百万円等であります。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは2億7千8百万円の支出となり、前年同四半期に比べ6億2千2百万円支出が減少しております。
財務活動によるキャッシュ・フローの内訳の主なものは、短期借入金の純増額6億3千4百万円、長期借入れによる収入2億9千万円、長期借入金の返済による支出8億1百万円、配当金の支払いによる支出3億2千8百万円等であります。その結果、財務活動によるキャッシュ・フローは2億7千5百万円の支出となり、前年同四半期に比べ2億6千万円支出が増加しております。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金は、製品製造のための材料及び部品の購入のほか、製造経費、販売費及び一般管理費等の営業費用によるものです。設備投資資金需要の主なものは、原価の低減、社内付加価値の向上を目的とした、生産設備の能力増強、合理化、更新のための必要資金です。これらの資金需要に対しては、営業活動から得られる資金及び、金融機関等からの借入金により賄っております。当第3四半期連結会計期間末の金融機関等からの借入金残高は、短期借入金26億5千9百万円、1年以内返済予定の長期借入金18億5千5百万円、長期借入金16億1千8百万円となっております。また、当社は、取引銀行4行とシンジケーション方式のコミットメントライン契約を締結しております。これは、資金の効率的な調達を行なうことを目的としており、コミットメントの総額は40億円、当第3四半期連結会計期間末のコミットメントラインの借入残高は13億円となっており、借入未実行残高は27億円となっております。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、当第3四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めております。その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)に、当第3四半期連結累計期間において、変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2億5千5百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。