四半期報告書-第40期第1四半期(令和2年9月1日-令和2年11月30日)

【提出】
2021/01/14 10:01
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態および経営成績の状況
①財政状態
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ782百万円減少して、48,926百万円となりました。これは、現金及び預金等の流動資産の減少1,418百万円に対し、建物及び構築物等の固定資産の増加636百万円の差引合計によるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ810百万円減少して、10,486百万円となりました。これは、電子記録債務等の流動負債において735百万円、長期借入金等の固定負債において75百万円の減少があったことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ28百万円増加して、38,439百万円となりました。これは、為替換算調整勘定等の増加によるものであります。
②経営成績
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、国内の公共投資は堅調であるものの、新型コロナウイルス感染拡大の世界的な長期化の影響により、民間投資の動きは弱まっており、このような状況を背景に、顧客の設備投資に対する姿勢には慎重な傾向が見られました。
当社は2020年11月、1967年の創業以来、初の代表取締役社長の交代を行いました。新経営体制のもと、経営方針「インプラント工法で世界の建設を変える」を掲げ、最重要課題であるグローバルエンジニアリング企業への転換を加速させる取り組みが、国内外でスタートしております。
国内における工法普及活動では、自然災害からの復旧・復興事業や将来に備えた事前防災・減災対策、社会インフラの老朽化対策など国土強靱化施策を中心に、インプラント工法の適用範囲の拡大に取り組み、海岸堤防や岸壁の整備、高速道路リニューアルなどで工法採用が増加しました。また、近年多発する大規模水害の原因である河川堤防の決壊についても、堤防の本質は国民の命と財産を守ることであり、絶対に壊れてはいけない「責任構造物」でなければならないことを国民に強く訴えかけ、関係省庁にも粘り強く提案と交渉を続けており、インプラントロック堤防などのインプラント構造による抜本的な対策の実現に向けた取り組みを進めています。
海外展開では、設計・調達・施工を含むトータルパッケージでのソリューション提供を基本方針として、各地域の市場に合わせた提案活動へと転換を進めています。問合せ件数は増加傾向にありますが、圧入原理の優位性を最大限に発揮できる案件、また、建設の五大原則を高次元に遵守できる案件を選別して提案を行っています。大型プロジェクトについては、オランダ・アムステルダム市の運河護岸改修では、2021年9月からの実証施工に向け、護岸構造の設計や機械開発、プロジェクト体制の構築など、準備を進めました。ブラジルの鉱滓ダムに対するソリューション提案では、構造設計や施工計画、資機材供給など採択に向けて協議を進めています。また、2020年10月に販売代理店契約と指定工場契約を結んだ中国河北省の天遠社には、サイレントパイラー3台を販売し、圧入市場拡大の準備を進めました。
また、当社グループでは、社員が健康で健全に働ける職場、ワークライフバランスの実現を目指して健康経営と男女参画の育児休業取得を推進しています。2020年10月には、当社独自の男性の育児休暇取得に関する取り組みとその成果が評価され、「イクメン企業アワード2020」でグランプリを受賞、日本一の栄誉に輝きました。今後も社員幸福度と技研グループのブランド力の向上に努めてまいります。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間における売上高は、7,039百万円(前年同四半期比20.0%増)、営業利益は1,263百万円(同190.2%増)、経常利益は1,254百万円(同172.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は820百万円(同262.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
a. 建設機械事業
国内の公共土木工事では、600㎜幅U形鋼矢板に比べて経済性・施工性に優れた900㎜幅ハット形鋼矢板へと、本設工事に用いる杭材の移行に進展が見られました。その杭材に適合したサイレントパイラーF301-900を含め、大型特殊機の販売が好調に推移したことにより、売上高は5,043百万円(前年同四半期比49.6%増)、セグメント利益は1,318百万円(同93.9%増)となりました。
b. 圧入工事事業
インプラント工法は、緊急性や重要性の高い防災・減災工事や災害復旧工事をはじめ、海岸堤防や河川護岸の構築、岸壁の改良や橋脚などの耐震補強、道路の延伸や改良など様々な工事に採用されており、当期予算通り工事は順調に推移しています。しかしながら、前年同四半期と比較した場合、大型工事が減少したことで、売上高は1,996百万円(前年同四半期比20.0%減)、セグメント利益は393百万円(同7.9%減)となりました。
(2) 会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上および財務上の課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は208百万円であり、セグメントは全額「建設機械事業」であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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