6295 富士変速機

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四半期報告書-第51期第3四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/05 10:21
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有報資料

(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融政策を背景に、雇用・所得環境が着実に改善し、円安や株価の回復など、景気は緩やかな回復基調が続きましたが、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動の長期化や海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクとなっており、依然として不透明な状況が続きました。
このような環境のもと、当社におきましては、7月に営業機能強化および生産の最適化ならびに技術力の底上げを目的に組織再編を図り、技術・生産・営業一体となったマーケティング活動と当社の強みを踏まえた製品開発に取り組むとともに、原材料やエネルギー価格の高騰に対応すべく、更なる原価低減活動と生産性の向上に努めてまいりました。
減速機関連事業では、顧客要求に沿った製品を積極的に提案するとともに、顧客拡大を目指して営業活動に力を入れてまいりました。
駐車場装置関連事業では、製品の付加価値を高める開発を進めるとともに、営業提案力を強化し、受注獲得に努めてまいりました。
室内外装品関連事業では、品質管理の徹底と生産の最適化を継続し、収益改善に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は4,281百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は156百万円(前年同期比7.7%増)、経常利益は173百万円(前年同期比5.6%増)、四半期純利益は95百万円(前年同期比9.5%増)となりました。
なお、セグメントの業績は次のとおりであります。
[減速機関連事業]
企業の設備投資が増加傾向にある中、首都圏で開催された展示会に出展するなど、顧客ニーズの把握や製品認知度の向上に努め、積極的な営業活動を展開したことにより、売上高は2,345百万円(前年同期比13.4%増)となりました。営業利益につきましても、売上高増加に加え、原価低減に努めたことにより176百万円(前年同期比250.6%増)となりました。
[駐車場装置関連事業]
継続した営業力強化と目標案件の先行管理により、主力製品であるパズルタワーの新規完工は計画を上回りましたが、厳しい受注環境の中、改造・改修工事等が伸び悩み、売上高は1,445百万円(前年同期比3.5%減)となりました。営業損益につきましても、原価低減に努めましたが、材料費および外注費の高騰を補いきれず39百万円の損失(前年同期は53百万円の利益)となりました。
[室内外装品関連事業]
「スライディングドア80シリーズ」の受注は順調に推移しましたが、その他各種シリーズの受注が減少したことにより、売上高は490百万円(前年同期比10.6%減)となりました。営業利益につきましても、生産性の向上や原価低減に努めましたが、売上高減少により19百万円(前年同期比53.8%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
[資産]
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ99百万円減少し10,675百万円となりました。
流動資産は、主に現金及び預金が118百万円、原材料及び貯蔵品が67百万円、仕掛品が22百万円増加した一方で、未収入金を含むその他流動資産が193百万円、受取手形及び売掛金が176百万円減少したことにより、前事業年度末に比べ151百万円減少し7,252百万円となりました。
固定資産は、主に無形固定資産が22百万円、保有株式の株価上昇により投資有価証券が14百万円増加したことにより、前事業年度末に比べ52百万円増加し3,423百万円となりました。
[負債]
当第3四半期会計期間末の負債は、前事業年度末に比べ102百万円減少し1,347百万円となりました。
流動負債は、引当金が66百万円増加した一方で、未払金等を含むその他流動負債が73百万円、支払手形及び買掛金が52百万円、未払法人税等が46百万円減少したことにより、前事業年度末に比べ106百万円減少し1,092百万円となりました。
固定負債は、主に退職給付引当金が2百万円減少した一方で、役員退職慰労引当金が5百万円増加したことにより、前事業年度末に比べ3百万円増加し255百万円となりました。
[純資産]
当第3四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べ3百万円増加し9,327百万円となりました。
これは主に利益剰余金が5百万円減少した一方で、その他有価証券評価差額金が9百万円増加したことによるものであります。
なお、自己資本比率は前事業年度末に比べ0.9ポイント増加し87.4%となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は67百万円であります。

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