四半期報告書-第100期第1四半期(平成27年3月21日-平成27年6月20日)

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2015/08/03 11:19
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31項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
① 概況
当第1四半期連結累計期間(平成27年3月21日~平成27年6月20日)の当社グループを取り巻く経営環境は、海外経済については、中国を中心にアジア全般で成長が鈍化しましたが、米国、欧州の堅調な需要に支えられ、全体としては緩やかな回復となりました。国内経済については、円安効果もあり、輸出や設備投資が底堅く推移いたしました。
このような状況下、当社グループは中期経営計画「Realize 100」の最終年度を迎え、以下の方針にそった諸施策を実行し、好調な市場を捉え、拡販に注力しております。
・既存事業の収益拡大
・開発力・生産力・販売力の継続的進化による事業遂行力の向上
・次の100年に向けた企業基盤の確立加速
上記の結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高1,010億50百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益91億45百万円(同34.3%増)、経常利益99億97百万円(同53.0%増)、四半期純利益57億83百万円(同29.3%増)となりました。
② セグメントの状況
各セグメント別の業績動向はつぎのとおりです。
[モーションコントロール]
ACサーボモータ・コントローラは、工作機や電子部品関連を中心に、販売が堅調に推移いたしました。特に、海外で収益が伸長いたしました。
インバータは、国内の太陽光発電用パワーコンディショナが大手電力会社による再生可能エネルギー発電設備に対する接続申込みの回答保留の影響もあり、前年同期に比べ低調に推移いたしましたが、米国安川株式会社によるソレクトリア社の子会社化に伴い、米国地域での売上が増加したため、全体としては堅調に推移いたしました。
これらの結果、前年同期比で、売上高、営業利益ともに増加し、セグメント全体では売上高484億57百万円(前年同期比11.3%増)、営業利益64億78百万円(同26.0%増)となりました。
[ロボット]
溶接・ハンドリング・塗装ロボット等は、国内外の自動車関連分野を中心に好調に推移いたしました。特に中国を中心とした市場の拡大を確実に捉えるなど、海外での販売が大きく拡大いたしました。さらに、自動車以外の新市場への拡販に向けてロボットセンタを新設するなど、受注活動の拡大に努めております。
また、ロボットの新たな用途創出を目指し、バイオメディカル分野など新しい領域における本格的な事業化への取り組みを加速させております。
これらの結果、前年同期比で、売上高、営業利益ともに増加し、セグメント全体では売上高381億11百万円(前年同期比22.3%増)、営業利益41億45百万円(同59.3%増)となりました。
[システムエンジニアリング]
鉄鋼プラント用電気システムは需要の端境期にあったことにより、低調に推移いたしました。環境・エネルギー分野では、今後の成長が見込まれる大型風力発電等の新市場開拓のため、フィンランドの風力発電用電機品メーカーであるスイッチ社を子会社化した影響により、売上高が増加しました。
これらの結果、セグメント全体では売上高78億5百万円(前年同期比23.2%増)、営業損失13億62百万円となりました。
[その他]
当セグメントには、情報関連事業および物流サービス等の事業が含まれております。
セグメント全体では、売上高66億75百万円(前年同期比33.2%減)、営業利益1億22百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、64億37百万円の収入で営業損益が好調に推移したことなどにより、前年同期に比べ34億80百万円の収入増となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、34億38百万円の支出で前年同期に比べ5億43百万円支出額が減少しました。これは、固定資産取得による支出が減少したことによります。
この結果、営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローを合算したフリー・キャッシュ・フローは、29億99百万円の収入となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の約定返済、配当金の支払いなどにより、20億12百万円の支出となりました。
上記の結果、現金及び現金同等物は、261億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ18億32百万円増加しました。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間は、中期経営計画“Realize 100”の最終年度にあたり、コア事業のさらなるグローバル展開と新規事業の拡大・コア事業化に向けて研究開発活動を進めております。サーボドライブ、ロボットなどの新機種の市場投入を進めるとともに、環境・エネルギー事業領域での省エネルギー・創エネルギーを中心とした技術・製品開発や、ロボティクス ヒューマンアシスト事業領域でのリハビリ装置や人との共存を実現するロボットの技術・製品開発を進めております。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費は40億46百万円であります。

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