四半期報告書-第117期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)

【提出】
2024/02/09 10:15
【資料】
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【項目】
36項目
3.セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち独立した財務情報が入手可能で、最高経営意思決定者が、経営資源の配分の決定及び業績の検討のため、定期的に評価を行う対象となっているものであり、「くらし事業」「オートモーティブ」「コネクト」「インダストリー」「エナジー」の5つに区分して開示しています。
「くらし事業」は、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機、掃除機、美・理容器具、家庭用空調機器、業務用空調機器、ヒートポンプ式温水給湯暖房機、換気・送風機器、空気清浄機、ショーケース、業務用冷蔵庫、照明器具、ランプ、配線器具、太陽光発電システム、燃料電池、コンプレッサー、自転車、介護関連等の開発・製造・販売を行っています。「オートモーティブ」は、車載インフォテインメントシステム、ヘッドアップディスプレイ、車載スピーカーシステム、車載スイッチ、先進運転支援システム(ADAS)、自動車用ミラー等の開発・製造・販売を行っています。「コネクト」は、航空機内エンターテインメントシステム・通信サービス、電子部品実装システム、溶接機、プロジェクター、業務用カメラシステム、パソコン・タブレット、サプライチェーンマネジメントソフトウェア(SCM)等の開発・製造・販売を行っています。「インダストリー」は、電子部品、モーター、FAデバイス、電子材料等の開発・製造・販売を行っています。「エナジー」は、車載用円筒形リチウムイオン電池、一次電池(乾電池、マイクロ電池)、小型二次電池(単品セルとそのシステム商品)等の開発・製造・販売を行っています。
「その他」は、報告セグメントに含まれない事業セグメントやその他の事業活動であり、テレビ、デジタルカメラ、ビデオ機器、オーディオ機器、固定電話、水まわり設備、内装建材、外装建材、原材料の販売等が含まれています。
なお、2023年10月1日付で、事業の一部をセグメント間で移管しており、前第3四半期連結累計期間、前第3四半期連結会計期間及び当第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、2023年10月1日付の形態に合わせて組み替えて表示しています。
(2)セグメント情報
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間におけるセグメント情報は、次のとおりです。
①前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他消去・
調整
連結計
くらし
事業
オート
モーティブ
コネクトインダ
ストリー
エナジー
売上高
外部顧客に対するもの2,443,692927,974739,436769,598669,739674,082-6,224,521
セグメント間取引181,37110,92763,415116,98047,453219,502△639,648-
2,625,063938,901802,851886,578717,192893,584△639,6486,224,521
利益104,776362,70663,48928,90238,614△4,303234,220

②当第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他消去・
調整
連結計
くらし
事業
オート
モーティブ
コネクトインダ
ストリー
エナジー
売上高
外部顧客に対するもの2,435,6951,105,281786,580631,560670,232670,958-6,300,306
セグメント間取引149,2757,61462,361145,63835,345229,870△630,103-
2,584,9701,112,895848,941777,198705,577900,828△630,1036,300,306
利益96,74637,85024,68624,88582,67347,5475,870320,257

報告セグメントの会計方針は、注記「2.(3)重要性がある会計方針」で記載している当社の会計方針と同一です。
セグメント間における取引は、独立企業間価格を基礎として行われています。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。
「消去・調整」欄には、セグメント間の内部取引消去や、セグメントに帰属しない損益及び連結会計上の調整が含まれています。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間の利益に関する調整には、本社部門等の損益(前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間における一部の固定資産売却益を含む)が含まれています。また、連結会計上の調整として、セグメントに帰属しない持分法による投資損益等が含まれています。
前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間におけるセグメント情報は、次のとおりです。
①前第3四半期連結会計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他消去・
調整
連結計
くらし
事業
オート
モーティブ
コネクトインダ
ストリー
エナジー
売上高
外部顧客に対するもの846,776342,604266,065242,582230,437232,128-2,160,592
セグメント間取引58,7033,68222,01747,98716,95977,290△226,638-
905,479346,286288,082290,569247,396309,418△226,6382,160,592
利益30,50712,52913,80915,02823212,15520184,461

②当第3四半期連結会計期間(自 2023年10月1日 至 2023年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメントその他消去・
調整
連結計
くらし
事業
オート
モーティブ
コネクトインダ
ストリー
エナジー
売上高
外部顧客に対するもの847,374401,662277,553212,760215,979225,554-2,180,882
セグメント間取引50,3423,02921,63654,03712,76577,802△219,611-
897,716404,691299,189266,797228,744303,356△219,6112,180,882
利益35,91522,5288,96811,68530,21716,5191,590127,422

報告セグメントの会計方針は、注記「2.(3)重要性がある会計方針」で記載している当社の会計方針と同一です。
セグメント間における取引は、独立企業間価格を基礎として行われています。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値です。
「消去・調整」欄には、セグメント間の内部取引消去や、セグメントに帰属しない損益及び連結会計上の調整が含まれています。
前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間の利益に関する調整には、本社部門等の損益(前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間における一部の固定資産売却益を含む)が含まれています。また、連結会計上の調整として、セグメントに帰属しない持分法による投資損益等が含まれています。