四半期報告書-第107期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)

【提出】
2018/08/07 14:16
【資料】
PDFをみる
【項目】
13項目
当社グループは当第1四半期連結累計期間より、従来の米国会計基準に替えて国際財務報告基準(以下「IFRS」という。)を適用しており、前第1四半期連結累計期間及び前連結会計年度の数値もIFRSベースに組み替えて比較分析を行っております。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間の経済情勢を見ますと、米国金利の上昇による新興国通貨の下落、米中の貿易摩擦、難民・移民問題を巡るEUでの政治的緊張など、先行きの不透明感が高まる状況の中、米国を中心とする先進国での良好な雇用・所得環境、企業業績を背景に、景気は緩やかな拡大基調となりました。
当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結業績は、国内外市場において売上が堅調に推移したことから、売上収益は前年同期比8.5%増の122,638百万円となりました。利益面においては、為替の影響などにより原価率が改善したことなどから、営業利益は前年同期比16.3%増の21,029百万円(営業利益率17.1%)となりました。税引前四半期利益は前年同期比18.8%増の22,285百万円(税引前四半期利益率18.2%)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は19.3%増の15,550百万円(親会社の所有者に帰属する四半期利益率12.7%)となりました。
地域別の売上収益については、次のとおりです。
国内では、電動工具・園芸用機器ともに、リチウムイオンバッテリ製品の販売が引き続き好調に推移し、前年同期比10.0%増の21,475百万円となりました。
欧州では、概ね全域で底堅い工具需要が見られ、園芸用機器も充電式を中心に好調な販売を見せたことから、前年同期比14.1%増の55,172百万円となりました。
北米では、米国のホームセンター向けの出荷が低調となった一方、その他の販売ルート及びカナダでの販売が好調に推移し、前年同期比1.3%増の17,165百万円となりました。
アジアでは、中国での販売が好調だった一方、ベトナムでの販売の伸び悩みなどから、前年同期比6.7%減の10,163百万円となりました。
中南米では、各国通貨の下落による影響が懸念される中、概ね各国で販売が堅調に推移し、前年同期比3.7%増の6,701百万円となりました。
オセアニアでは、リチウムイオンバッテリ製品をけん引役とする売上の増加が継続し、前年同期比8.3%増の7,921百万円となりました。
中近東・アフリカでは、中東における政治・経済の混乱の中、販売が低調に推移しましたが、現地代理店向けのまとまった出荷が発生したことから前年同期比12.2%増の4,041百万円となりました。
(2)地域別セグメントの業績
セグメント情報は当社および連結子会社の所在地に基づき決定されます。
日本セグメント
当第1四半期連結累計期間の日本セグメントの売上収益は、前年同期比0.8%増の73,288百万円となりました。このうち、外部収益は、前年同期比5.8%増の26,849百万円(連結売上収益の21.9%)となりました。
当第1四半期連結累計期間の日本セグメントの営業利益は、原価率の悪化などにより前年同期比24.1%減の6,414百万円となりました。
欧州セグメント
当第1四半期連結累計期間の欧州セグメントの売上収益は、前年同期比14.1%増の56,572百万円となりました。このうち、外部収益は、前年同期比14.3%増の55,331百万円(連結売上収益の45.1%)となりました。
当第1四半期連結累計期間の欧州セグメントの営業利益は、売上の増加などにより前年同期比45.5%増の6,002百万円となりました。
北米セグメント
当第1四半期連結累計期間の北米セグメントの売上収益は、前年同期比0.8%増の18,752百万円となりました。このうち、外部収益は、前年同期比1.6%増の17,732百万円(連結売上収益の14.5%)となりました。
当第1四半期連結累計期間の北米セグメントの営業利益は、原価率の悪化などにより前年同期比13.6%減の547百万円となりました。
アジアセグメント
当第1四半期連結累計期間のアジアセグメントの売上収益は、前年同期比4.8%増の57,559百万円となりました。このうち、外部収益は、前年同期比10.8%増の6,906百万円(連結売上収益の5.6%)となりました。
当第1四半期連結累計期間のアジアセグメントの営業利益は、売上の増加などにより前年同期比3.7%増の5,530百万円となりました。
その他の地域セグメント
当第1四半期連結累計期間のその他の地域セグメントの売上収益は、前年同期比2.3%増の16,007百万円となりました。このうち、外部収益は、前年同期比1.6%増の15,820百万円(連結売上収益の12.9%)となりました。
当第1四半期連結累計期間のその他の地域セグメントの営業利益は、売上の増加などにより前年同期比12.2%増の1,126百万円となりました。
(3)財政状態の分析
資産合計は、前連結会計年度末に比べ19,226百万円減少し、635,615百万円となりました。主な要因は、現金及び現金同等物やその他の金融資産の減少によるものです。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ12,288百万円減少し、84,114百万円となりました。主な要因は、未払法人所得税の減少によるものです。
資本合計は、前連結会計年度末に比べ6,938百万円減少し、551,501百万円となりました。主な要因は、その他の資本の構成要素に含まれる在外営業活動体の換算差額の変動によるものです 。
(4)キャッシュ・フローの状況
営業活動の結果得られた資金は、棚卸資産の増加が前年同期より大きかったことなどにより前年同期に比べ1,375百万円減少し、1,893百万円となりました。
投資活動の結果得られた資金は、前年同期3,897百万円の資金を使用したのに対し、定期預金の払戻の増加などにより4,810百万円となりました。
財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払増加などにより前年同期に比べ3,730百万円増加し、13,699百万円となりました。
上記活動の結果および為替レートの変動による影響により、当第1四半期連結会計期間末の当社グループの現金及び現金同等物は、前連結会計年度末の147,320百万円から6,808百万円減少して140,512百万円となりました。
(5)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題について、重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は前年同期比12百万円減の2,689百万円となりました。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。