四半期報告書-第60期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間における内外経済は、国内や米国では緩やかな回復基調が継続している一方、中国などの減速により世界経済の下振れリスクが高まり、先行き不透明な状況で推移しました。
この環境下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,739億円(前年同四半期比8.7%増)となりました。
損益につきましては、216億円の営業利益(前年同四半期比36.8%増)となりました。また、経常利益は217億円(前年同四半期比32.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は154億円(前年同四半期比48.6%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
コンシューマの売上高は、1,488億円(前年同四半期比10.4%増)となりました。時計はGPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した高価格帯の「G-SHOCK」「OCEANUS」の売上が好調に推移し大幅な増収となりました。また、Bluetooth®でスマートフォンと連携する「EDIFICE」の売上も好調に推移しました。デジタルカメラは独自のハイエンド製品の拡大により好調に推移しました。損益につきましては、249億円(前年同四半期比10.0%増)の営業利益となりました。時計は製品ミックスの改善により利益を拡大しました。デジタルカメラは独自のハイエンド製品により安定した利益を確保しました。
システムの売上高は、209億円(前年同四半期比5.6%増)となりました。プロジェクターは価格競争力のある画期的な新製品「XJ-V1」の売上が好調に推移し大幅な増収となりました。損益につきましては、プロジェクターの収益が大幅に改善し、9億円の営業損失(前年同四半期 営業損失48億円)となりました。
その他の売上高は、93億円(前年同四半期比9.0%増)、損益につきましては、2億円の営業損失(前年同四半期 営業損失1億円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比125億円増加の1,233億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期比63億円増加の149億円の収入となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益214億円(前年同四半期 148億円)、減価償却費43億円(前年同四半期 41億円)、運転資金(売上債権、たな卸資産、仕入債務)の増加額63億円(前年同四半期 84億円)、法人税等の支払額30億円(前年同四半期 36億円)であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期82億円の支出に対し37億円の収入となりました。主な内訳は、定期預金の預入・払戻による純収入6億円(前年同四半期 47億円)、固定資産の取得による支出48億円(前年同四半期 40億円)、投資有価証券の取得及び売却・償還による純収入79億円(前年同四半期は純支出90億円)であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期と比べて5億円支出が減少し、63億円の支出となりました。主な内訳は、配当金の支払額58億円(前年同四半期 40億円)であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループ(当社及び当社の関係会社)が対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は3,397百万円であります。
主な成果は次のとおりであります。
◎ 青が美しく輝くGPSハイブリッド電波ソーラーウオッチ“OCEANUS”
GPS電波と標準電波を受信するハイブリッドの時刻取得で世界中の正確な時刻を表示できるGPSハイブリッド電波ソーラーの新モデルとして、“OCEANUS”ならではのブルーの美しさを強調した「OCW-G1100」を開発しました。ブルー蒸着を施したサファイアガラスや、秒針の針軸に配した再結晶ブルーサファイアなど、こだわりのブルーを随所に散りばめたデザインを実現しています。
◎ GPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した耐衝撃ウオッチ“MT-G”
メタルの美しい質感と樹脂の軽量で快適な着け心地を兼ね備えた耐衝撃ウオッチ“MT-G”に、GPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した「MTG-G1000D」を開発しました。時計回り・反時計回りともに運針速度の速いデュアルコイルモーターを6時側のインダイアルに採用し、ワールドタイム機能を使う際、素早く快適な時刻合わせを可能としました。ホームタイムとワールドタイムの入れ替えは、右上のボタンを押すだけで素早く行えます。
◎ 土砂や瓦礫など陸上の過酷なシーンで活躍する“G-SHOCK”
耐衝撃構造に加えて、土砂や瓦礫の中での使用に耐える新たな防塵・防泥構造を採用したG-SHOCK「MUDMASTER GWG-1000」を開発しました。方位・気圧/高度・温度を計測する“Triple Sensor Ver.3”も搭載しており、土砂や瓦礫が積もる目印のない場所で役立つ方位計測機能や、天候の悪化などを事前に予測できる気圧計測機能で自然環境をいち早く把握できます。
◎ 撮った画像を自動的にスマートフォンに送れる“エクシリム”
Bluetooth® low energy technologyとWi-Fiによる接続で、カメラのシャッターを切るだけで撮影した画像を自動でスマートフォンに転送できる「エクシリム オートトランスファー」に対応した「EX-ZR3000」を開発しました。スマートフォンで撮影したときのような感覚で手軽にSNSへの投稿や友だちとの共有が可能です。
◎ 気軽に英会話学習に取り組めるデジタル学習ツール
通勤や移動時間、寝る前などのちょっとした空き時間に英会話を繰り返し聞くことで、英会話に必要なフレーズを学習できるデジタル学習ツール「joy study」を開発しました。英語教材本のベストセラー著者であるデイビッド・セイン氏の「デイリースピーキング」(4冊)を収録。セイン氏が提唱する、繰り返し聞いて英文に慣れる、画面の英文を読みながら聴いて理解する、声に出して定着させるという三つのステップで学習することで、確かな英語力を身につけることを支援します。
◎ 歴史ある3種類のグランドピアノ音色を備えた電子ピアノ
C.BECHSTEIN社と共同開発した音源を備えるなど、音色、鍵盤、弾き心地など全ての面において、グランドピアノの性能を追求した「GP-500BP」を開発しました。新開発の音源・音色に加えて、C.BECHSTEIN社製のグランドピアノの鍵盤にも用いられるスプルース材を加工した木製鍵盤と、グランドピアノの弾き応えに大きく関係するハンマーの動きを追求したアクション機構を融合させた「ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤」により、ピアノ演奏の表現に欠かせない弾き手の繊細なタッチにあわせた音を奏でることができます。
◎ 上質感あふれる当社電卓のフラッグシップモデル
当社の電卓発売50周年を機に、表示、キー、ボディなど細部に至るまで電卓の本質を追求したフラッグシップモデル「S100」を開発しました。表示部には両面反射防止コーティングを施したディスプレイウィンドウを備え、優れた視認性を実現。また、キーを押したときに横にぶれないV字ギアリンク構造により、キーの高さを抑えた薄型デザインと安定感のあるキータッチの両立を可能としています。さらに、ボディ素材にはアルミニウム合金を採用。表示部と入力キーが収まるメインボディ部は塊から削り出し、表面には耐食性を高めるアルマイト処理と質感を増すヘアライン仕上げを施すなど、従来とは一線を画す存在感あるデザインに仕上げました。
当第2四半期連結累計期間における内外経済は、国内や米国では緩やかな回復基調が継続している一方、中国などの減速により世界経済の下振れリスクが高まり、先行き不透明な状況で推移しました。
この環境下、当第2四半期連結累計期間の売上高は、1,739億円(前年同四半期比8.7%増)となりました。
損益につきましては、216億円の営業利益(前年同四半期比36.8%増)となりました。また、経常利益は217億円(前年同四半期比32.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は154億円(前年同四半期比48.6%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
コンシューマの売上高は、1,488億円(前年同四半期比10.4%増)となりました。時計はGPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した高価格帯の「G-SHOCK」「OCEANUS」の売上が好調に推移し大幅な増収となりました。また、Bluetooth®でスマートフォンと連携する「EDIFICE」の売上も好調に推移しました。デジタルカメラは独自のハイエンド製品の拡大により好調に推移しました。損益につきましては、249億円(前年同四半期比10.0%増)の営業利益となりました。時計は製品ミックスの改善により利益を拡大しました。デジタルカメラは独自のハイエンド製品により安定した利益を確保しました。
システムの売上高は、209億円(前年同四半期比5.6%増)となりました。プロジェクターは価格競争力のある画期的な新製品「XJ-V1」の売上が好調に推移し大幅な増収となりました。損益につきましては、プロジェクターの収益が大幅に改善し、9億円の営業損失(前年同四半期 営業損失48億円)となりました。
その他の売上高は、93億円(前年同四半期比9.0%増)、損益につきましては、2億円の営業損失(前年同四半期 営業損失1億円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末比125億円増加の1,233億円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期比63億円増加の149億円の収入となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益214億円(前年同四半期 148億円)、減価償却費43億円(前年同四半期 41億円)、運転資金(売上債権、たな卸資産、仕入債務)の増加額63億円(前年同四半期 84億円)、法人税等の支払額30億円(前年同四半期 36億円)であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、投資活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期82億円の支出に対し37億円の収入となりました。主な内訳は、定期預金の預入・払戻による純収入6億円(前年同四半期 47億円)、固定資産の取得による支出48億円(前年同四半期 40億円)、投資有価証券の取得及び売却・償還による純収入79億円(前年同四半期は純支出90億円)であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において、財務活動によるキャッシュ・フローは前年同四半期と比べて5億円支出が減少し、63億円の支出となりました。主な内訳は、配当金の支払額58億円(前年同四半期 40億円)であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループ(当社及び当社の関係会社)が対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は3,397百万円であります。
主な成果は次のとおりであります。
◎ 青が美しく輝くGPSハイブリッド電波ソーラーウオッチ“OCEANUS”
GPS電波と標準電波を受信するハイブリッドの時刻取得で世界中の正確な時刻を表示できるGPSハイブリッド電波ソーラーの新モデルとして、“OCEANUS”ならではのブルーの美しさを強調した「OCW-G1100」を開発しました。ブルー蒸着を施したサファイアガラスや、秒針の針軸に配した再結晶ブルーサファイアなど、こだわりのブルーを随所に散りばめたデザインを実現しています。
◎ GPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した耐衝撃ウオッチ“MT-G”
メタルの美しい質感と樹脂の軽量で快適な着け心地を兼ね備えた耐衝撃ウオッチ“MT-G”に、GPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した「MTG-G1000D」を開発しました。時計回り・反時計回りともに運針速度の速いデュアルコイルモーターを6時側のインダイアルに採用し、ワールドタイム機能を使う際、素早く快適な時刻合わせを可能としました。ホームタイムとワールドタイムの入れ替えは、右上のボタンを押すだけで素早く行えます。
◎ 土砂や瓦礫など陸上の過酷なシーンで活躍する“G-SHOCK”
耐衝撃構造に加えて、土砂や瓦礫の中での使用に耐える新たな防塵・防泥構造を採用したG-SHOCK「MUDMASTER GWG-1000」を開発しました。方位・気圧/高度・温度を計測する“Triple Sensor Ver.3”も搭載しており、土砂や瓦礫が積もる目印のない場所で役立つ方位計測機能や、天候の悪化などを事前に予測できる気圧計測機能で自然環境をいち早く把握できます。
◎ 撮った画像を自動的にスマートフォンに送れる“エクシリム”
Bluetooth® low energy technologyとWi-Fiによる接続で、カメラのシャッターを切るだけで撮影した画像を自動でスマートフォンに転送できる「エクシリム オートトランスファー」に対応した「EX-ZR3000」を開発しました。スマートフォンで撮影したときのような感覚で手軽にSNSへの投稿や友だちとの共有が可能です。
◎ 気軽に英会話学習に取り組めるデジタル学習ツール
通勤や移動時間、寝る前などのちょっとした空き時間に英会話を繰り返し聞くことで、英会話に必要なフレーズを学習できるデジタル学習ツール「joy study」を開発しました。英語教材本のベストセラー著者であるデイビッド・セイン氏の「デイリースピーキング」(4冊)を収録。セイン氏が提唱する、繰り返し聞いて英文に慣れる、画面の英文を読みながら聴いて理解する、声に出して定着させるという三つのステップで学習することで、確かな英語力を身につけることを支援します。
◎ 歴史ある3種類のグランドピアノ音色を備えた電子ピアノ
C.BECHSTEIN社と共同開発した音源を備えるなど、音色、鍵盤、弾き心地など全ての面において、グランドピアノの性能を追求した「GP-500BP」を開発しました。新開発の音源・音色に加えて、C.BECHSTEIN社製のグランドピアノの鍵盤にも用いられるスプルース材を加工した木製鍵盤と、グランドピアノの弾き応えに大きく関係するハンマーの動きを追求したアクション機構を融合させた「ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤」により、ピアノ演奏の表現に欠かせない弾き手の繊細なタッチにあわせた音を奏でることができます。
◎ 上質感あふれる当社電卓のフラッグシップモデル
当社の電卓発売50周年を機に、表示、キー、ボディなど細部に至るまで電卓の本質を追求したフラッグシップモデル「S100」を開発しました。表示部には両面反射防止コーティングを施したディスプレイウィンドウを備え、優れた視認性を実現。また、キーを押したときに横にぶれないV字ギアリンク構造により、キーの高さを抑えた薄型デザインと安定感のあるキータッチの両立を可能としています。さらに、ボディ素材にはアルミニウム合金を採用。表示部と入力キーが収まるメインボディ部は塊から削り出し、表面には耐食性を高めるアルマイト処理と質感を増すヘアライン仕上げを施すなど、従来とは一線を画す存在感あるデザインに仕上げました。