四半期報告書-第60期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済を見ますと、中国等の新興国では成長率の鈍化傾向が懸念される中、米国経済は緩やかながら改善傾向が続き、欧州でも回復の動きは緩慢であるものの、マイナス成長から脱し持ち直しつつあります。
電子部品業界を取り巻く状況を見ますと、家電製品関連では、パソコン市場に下げ止まり感が出る中、スマートフォンやタブレット端末は引き続き台数を伸ばしました。車載関連を見ますと、欧州の高級車輸出が引き続き堅調であったことや自動車の電装化の進展等により、電子部品需要が拡大を続けました。また、インダストリー分野では、工作機械等の産業機器関連向けの需要に回復が見られました。
こうした中、当第2四半期連結累計期間の当社グループはインダストリー分野において産業機器、エネルギー、メディカル・ヘルスケア向けの市場開拓、売上拡大を目指し、その戦略の一つとして新たにスミダパワーテクノロジー株式会社を設立し、今後成長が期待できる医療機器関連向けの強化を進めました。
当第2四半期連結累計期間の当社グループを見ますと、スマートフォン、タブレット端末向け以外の家電製品関連は伸び悩んだものの、高級車生産の好調を受け車載関連が欧州、北米で堅調であったことに加え、前年同期に比べ円安/米ドル高・ユーロ高に推移したこと等から、売上高は前年同期比24.4%増の37,633百万円となりました。売上増に伴い、営業利益は前年同期比93.2%増の1,332百万円、経常利益は同99.6%増の985百万円となりました。昨年のドイツでの洪水による損失202百万円を特別損失に計上したものの、特別利益に受取保険金375百万円を計上したこと等から税金等調整前四半期純利益は1,084百万円となりました。四半期純利益は687百万円(前年同期はドイツでの洪水被害の影響や繰延税金資産の回収可能性を見直したこと等から2,055百万円の四半期純損失)となりました。
(報告セグメントの状況)
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの状況は次のとおりであります。
(アジア・パシフィック事業)
アジア・パシフィック事業では、スマートフォン、タブレット端末向け以外の家電製品関連は伸び悩んだものの、インダストリー分野では産業機器向けなどに動きが見られ、ABSに加え、北米等でスマートエントリー向け等車載関連の需要が好調に推移したことで、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14.9%増の22,346百万円になりました。セグメント利益は同49.8%増の1,407百万円となりました。
(EU事業)
EU事業では、家電製品関連、インダストリー分野では大きな動きが見られなかったものの、スマートエントリー、HIDランプ向け等車載関連が好調であったことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比41.6%増の15,287百万円となりました。セグメント利益は同33.1%増の965百万円となりました。
(財政状態の状況)
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は58,445百万円となりました。流動資産は商品及び製品が減少したものの、受取手形及び売掛金、原材料及び貯蔵品等の増加により1,897百万円増加しました。固定資産は機械装置及び運搬具等が増加したものの、建物及び構築物、工具器具及び備品等の減少により178百万円減少しました。これにより、当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末比1,702百万円増加しております。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は44,368百万円となりました。支払手形及び買掛金、短期借入金等が増加したことにより、前連結会計年度末比2,135百万円増加しております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は14,076百万円となりました。四半期純利益687百万円を計上したものの、前連結会計年度末に比べて円高となったため、為替換算調整勘定の純資産の部からの控除額が前連結会計年度末比947百万円増加したこと等により433百万円減少しております。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の23.9%から22.4%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末比279百万円増加し、3,811百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,318百万円(前第2四半期連結累計期間は1,338百万円の収入)となりました。
売上債権の増加による1,953百万円等の資金流出があったものの、税金等調整前四半期純利益1,084百万円、減価償却費による1,572百万円、仕入債務の増加894百万円等の資金流入があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は2,503百万円(前第2四半期連結累計期間は1,434百万円の支出)となりました。
有形固定資産の取得による2,497百万円等の支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1,563百万円(前第2四半期連結累計期間は1,285百万円の収入)となりました。
社債の償還による支出560百万円等の支出があったものの、資金調達により短期借入金及び長期借入金がそれぞれ2,197百万円、182百万円純増となったこと等によるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は564百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済を見ますと、中国等の新興国では成長率の鈍化傾向が懸念される中、米国経済は緩やかながら改善傾向が続き、欧州でも回復の動きは緩慢であるものの、マイナス成長から脱し持ち直しつつあります。
電子部品業界を取り巻く状況を見ますと、家電製品関連では、パソコン市場に下げ止まり感が出る中、スマートフォンやタブレット端末は引き続き台数を伸ばしました。車載関連を見ますと、欧州の高級車輸出が引き続き堅調であったことや自動車の電装化の進展等により、電子部品需要が拡大を続けました。また、インダストリー分野では、工作機械等の産業機器関連向けの需要に回復が見られました。
こうした中、当第2四半期連結累計期間の当社グループはインダストリー分野において産業機器、エネルギー、メディカル・ヘルスケア向けの市場開拓、売上拡大を目指し、その戦略の一つとして新たにスミダパワーテクノロジー株式会社を設立し、今後成長が期待できる医療機器関連向けの強化を進めました。
当第2四半期連結累計期間の当社グループを見ますと、スマートフォン、タブレット端末向け以外の家電製品関連は伸び悩んだものの、高級車生産の好調を受け車載関連が欧州、北米で堅調であったことに加え、前年同期に比べ円安/米ドル高・ユーロ高に推移したこと等から、売上高は前年同期比24.4%増の37,633百万円となりました。売上増に伴い、営業利益は前年同期比93.2%増の1,332百万円、経常利益は同99.6%増の985百万円となりました。昨年のドイツでの洪水による損失202百万円を特別損失に計上したものの、特別利益に受取保険金375百万円を計上したこと等から税金等調整前四半期純利益は1,084百万円となりました。四半期純利益は687百万円(前年同期はドイツでの洪水被害の影響や繰延税金資産の回収可能性を見直したこと等から2,055百万円の四半期純損失)となりました。
(報告セグメントの状況)
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの状況は次のとおりであります。
(アジア・パシフィック事業)
アジア・パシフィック事業では、スマートフォン、タブレット端末向け以外の家電製品関連は伸び悩んだものの、インダストリー分野では産業機器向けなどに動きが見られ、ABSに加え、北米等でスマートエントリー向け等車載関連の需要が好調に推移したことで、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比14.9%増の22,346百万円になりました。セグメント利益は同49.8%増の1,407百万円となりました。
(EU事業)
EU事業では、家電製品関連、インダストリー分野では大きな動きが見られなかったものの、スマートエントリー、HIDランプ向け等車載関連が好調であったことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比41.6%増の15,287百万円となりました。セグメント利益は同33.1%増の965百万円となりました。
(財政状態の状況)
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は58,445百万円となりました。流動資産は商品及び製品が減少したものの、受取手形及び売掛金、原材料及び貯蔵品等の増加により1,897百万円増加しました。固定資産は機械装置及び運搬具等が増加したものの、建物及び構築物、工具器具及び備品等の減少により178百万円減少しました。これにより、当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末比1,702百万円増加しております。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は44,368百万円となりました。支払手形及び買掛金、短期借入金等が増加したことにより、前連結会計年度末比2,135百万円増加しております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は14,076百万円となりました。四半期純利益687百万円を計上したものの、前連結会計年度末に比べて円高となったため、為替換算調整勘定の純資産の部からの控除額が前連結会計年度末比947百万円増加したこと等により433百万円減少しております。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の23.9%から22.4%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末比279百万円増加し、3,811百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,318百万円(前第2四半期連結累計期間は1,338百万円の収入)となりました。
売上債権の増加による1,953百万円等の資金流出があったものの、税金等調整前四半期純利益1,084百万円、減価償却費による1,572百万円、仕入債務の増加894百万円等の資金流入があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は2,503百万円(前第2四半期連結累計期間は1,434百万円の支出)となりました。
有形固定資産の取得による2,497百万円等の支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1,563百万円(前第2四半期連結累計期間は1,285百万円の収入)となりました。
社債の償還による支出560百万円等の支出があったものの、資金調達により短期借入金及び長期借入金がそれぞれ2,197百万円、182百万円純増となったこと等によるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は564百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。