四半期報告書-第61期第2四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/07 9:01
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35項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、中国等新興国における景気不透明感の中、米国経済の足取りはしっかりし、また、ギリシャの金融支援問題を抱えた欧州経済も個人消費が牽引するかたちで緩やかながら回復してきました。
当第2四半期連結累計期間の電子部品業界を見ますと、中国では新車販売台数の伸びが鈍化するものの、ガソリン価格の安値安定を背景に北米の大型車販売が好調であり、また引き続きドイツ車の輸出が好調に推移したことや自動車の電装化率が引き続き高まり車載関連需要が堅調に推移しました。一方、家電製品関連では、パソコン需要の低迷は続き、またスマートフォンの画面大型化の影響でタブレット端末の需要も低下したものの、引き続きスマートフォン向け需要は堅調に推移しました。
当社グループの当第2四半期連結累計期間は、インダストリー分野で中国経済の影響で産業機器向け等が伸び悩んだものの、自動車の電装化の進展と、好調な北米の大型車販売、引き続き堅調な欧州の高級車輸出に加え、欧州内においても新車販売の回復が続いていることを背景に車載関連製品が伸びました。家電製品関連で引き続きスマートフォン向け需要が堅調であったこと等から、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比15.7%増の43,546百万円となりました。中国の人件費上昇等があったものの、増収効果等により営業利益は同67.2%増の2,227百万円、経常利益は同92.7%増の1,899百万円となりました。四半期純利益は前年同期比55.7%増の1,069百万円となりました。
(単位:百万円)
前第2四半期
連結累計期間
当第2四半期
連結累計期間
増減
(平成26年1月1日
~平成26年6月30日)
(平成27年1月1日
~平成27年6月30日)
金額増減(%)
売上高37,63343,5465,91215.7
営業利益1,3322,22789567.2
経常利益9851,89991392.7
四半期純利益6871,06938255.7
期中平均為替
レート(円)
米ドル102.73119.76
ユーロ141.05134.88

(報告セグメントの状況)
当第2四半期連結累計期間における報告セグメントの状況は次のとおりであります。
(アジア・パシフィック事業)
アジア・パシフィック事業では、スマートフォン向け以外の家電製品関連は伸び悩んだものの、ABSに加え、北米等でスマートエントリー向け等車載関連の需要が好調に推移したことで、当第2四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比21.7%増の27,191百万円になりました。セグメント利益は同51.3%増の2,129百万円となりました。
(EU事業)
EU事業では、インダストリー分野では大きな動きが見られなかったものの、家電製品関連が堅調に推移しました。また、好調な高級車販売を背景にABS、スマートエントリー向け等車載関連が好調であったことから、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比7.0%増の16,354百万円となりました。セグメント利益は同3.8%増の1,002百万円となりました。
(財政状態の状況)
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は70,098百万円となりました。流動資産は商品及び製品が減少したものの、受取手形及び売掛金、原材料及び貯蔵品等の増加により562百万円増加しました。固定資産は機械装置及び運搬具等が増加したものの、建物及び構築物等の減少により556百万円減少しました。繰延資産が18百万円減少したことを合わせ、当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末比12百万円減少しております。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は51,424百万円となりました。固定負債が増加したものの、支払手形及び買掛金等の流動負債が減少したことにより、前連結会計年度末比961百万円減少しております。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は18,673百万円となりました。四半期純利益1,069百万円を計上したこと、新株予約権を発行したこと等により949百万円増加しております。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の23.6%から24.9%となりました。
(キャッシュ・フローの状況)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末比225百万円減少し、3,487百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2,500百万円(前第2四半期連結累計期間は1,318百万円の収入)となりました。
売上債権の増加による1,406百万円、仕入債務の減少126百万円等の資金流出があったものの、税金等調整前四半期純利益1,715百万円、減価償却費による1,948百万円等の資金流入があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果支出した資金は2,285百万円(前第2四半期連結累計期間は2,503百万円の支出)となりました。
有形固定資産の取得による2,264百万円等の支出があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は459百万円(前第2四半期連結累計期間は1,563百万円の収入)となりました。
資金調達により短期借入金及び長期借入金がそれぞれ231百万円、1,802百万円純増となったものの、社債の償還による支出2,210百万円等の支出があったことによるものです。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は614百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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