四半期報告書-第38期第1四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済情勢は、企業収益や雇用情勢の改善など、緩やかな回復基調となりましたが、中国をはじめとする新興国経済の下振れ懸念や原油価格の下落など、不透明さが強まる状況となりました。また、円高や株安が進行し、日銀によるマイナス金利政策の発表以降も設備投資や個人消費の節約志向は改善されず、弱含みな展開が続いております。
一方、海外におきましては、米国では堅調さを維持しておりますが、アジア新興国の経済の見通し、大幅な為替変動、原油価格の大幅な下落等依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、「『新しい』を生み出す」を経営方針に掲げ、「成長戦略」、「事業構造変革」、「生産性改善」、「体質強化」のこれら4つのテーマを推し進め業績の向上に努めてまいりました。しかしながら、当社グループを取り巻く環境は、急激な円高の進行による輸出環境の悪化や設備投資需要に力強さを欠く展開となるなど、全体として軟調な状況となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、65億84百万円と前年同期に比べ6.1%の減収となりました。利益面につきましては、原価率改善により収益確保に努めたものの、欧州通貨安が影響し営業利益は8億89百万円(前年同期比14.7%減)となりました。また、為替差損の発生などにより経常利益は7億28百万円(前年同期比23.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億75百万円(前年同期比17.1%減)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
① センシング事業
当社グループの主力事業であるセンシング事業は、売上高46億76百万円(前年同期比9.2%減)、営業利益6億94百万円(前年同期比20.4%減)となりました。
防犯関連につきましては、売上高34億7百万円(前年同期比9.5%減)となりました。国内におきましては、警備会社向けの販売が伸び悩み前年同期実績を下回りました。一方海外におきましては欧州向け屋外警戒用センサの販売が順調に推移したものの、アジア、オセアニア向けの販売が伸び悩み前年同期実績を下回る結果となりました。
自動ドア関連につきましては、国内では商業施設の建設設備投資低迷などにより前年同期実績を下回りました。一方海外におきましては、円高の影響もあり北米及び欧州向けの販売が伸び悩んだ結果、売上高10億89百万円(前年同期比7.2%減)となりました。
② FA事業
FA事業は、国内におきましては、自動車、電機、電子部品業界向けの販売が順調に推移いたしました。また、海外におきましても主に中国において景気減速による影響はあるものの、工場での作業自動化ニーズの高まりから販売が順調に推移し前年同期実績を上回りました。この結果、売上高は13億79百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は1億2百万円(前年同期比78.0%増)となりました。
③ 生産受託事業
中国における生産受託事業につきましては、受託案件の減少により売上高1億70百万円(前年同期比28.1%減)となりました。営業利益は在庫調整によるグループ内売上高の減少により30百万円(前年同期比67.8%減)となりました。
<参考>・地域別売上高
当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円)
(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億50百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間における我が国経済情勢は、企業収益や雇用情勢の改善など、緩やかな回復基調となりましたが、中国をはじめとする新興国経済の下振れ懸念や原油価格の下落など、不透明さが強まる状況となりました。また、円高や株安が進行し、日銀によるマイナス金利政策の発表以降も設備投資や個人消費の節約志向は改善されず、弱含みな展開が続いております。
一方、海外におきましては、米国では堅調さを維持しておりますが、アジア新興国の経済の見通し、大幅な為替変動、原油価格の大幅な下落等依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは、「『新しい』を生み出す」を経営方針に掲げ、「成長戦略」、「事業構造変革」、「生産性改善」、「体質強化」のこれら4つのテーマを推し進め業績の向上に努めてまいりました。しかしながら、当社グループを取り巻く環境は、急激な円高の進行による輸出環境の悪化や設備投資需要に力強さを欠く展開となるなど、全体として軟調な状況となりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、65億84百万円と前年同期に比べ6.1%の減収となりました。利益面につきましては、原価率改善により収益確保に努めたものの、欧州通貨安が影響し営業利益は8億89百万円(前年同期比14.7%減)となりました。また、為替差損の発生などにより経常利益は7億28百万円(前年同期比23.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億75百万円(前年同期比17.1%減)となりました。
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
① センシング事業
当社グループの主力事業であるセンシング事業は、売上高46億76百万円(前年同期比9.2%減)、営業利益6億94百万円(前年同期比20.4%減)となりました。
防犯関連につきましては、売上高34億7百万円(前年同期比9.5%減)となりました。国内におきましては、警備会社向けの販売が伸び悩み前年同期実績を下回りました。一方海外におきましては欧州向け屋外警戒用センサの販売が順調に推移したものの、アジア、オセアニア向けの販売が伸び悩み前年同期実績を下回る結果となりました。
自動ドア関連につきましては、国内では商業施設の建設設備投資低迷などにより前年同期実績を下回りました。一方海外におきましては、円高の影響もあり北米及び欧州向けの販売が伸び悩んだ結果、売上高10億89百万円(前年同期比7.2%減)となりました。
② FA事業
FA事業は、国内におきましては、自動車、電機、電子部品業界向けの販売が順調に推移いたしました。また、海外におきましても主に中国において景気減速による影響はあるものの、工場での作業自動化ニーズの高まりから販売が順調に推移し前年同期実績を上回りました。この結果、売上高は13億79百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は1億2百万円(前年同期比78.0%増)となりました。
③ 生産受託事業
中国における生産受託事業につきましては、受託案件の減少により売上高1億70百万円(前年同期比28.1%減)となりました。営業利益は在庫調整によるグループ内売上高の減少により30百万円(前年同期比67.8%減)となりました。
<参考>・地域別売上高
当第1四半期連結累計期間 (自 平成28年1月1日 至 平成28年3月31日) (単位:百万円)
| 日本 | 米州 | 欧州 | アジア | 計 |
| 2,301 | 953 | 2,613 | 716 | 6,584 |
(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、4億50百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。