有価証券報告書-第42期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/30 14:15
【資料】
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【項目】
169項目

退職給付関係

(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付退職年金制度、確定拠出年金制度及び退職一時金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付債務の期首残高997百万円1,044百万円
勤務費用7880
利息費用56
数理計算上の差異の発生額△289
退職給付の支払額△7△33
退職給付債務の期末残高1,0441,107

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
年金資産の期首残高679百万円773百万円
期待運用収益89
数理計算上の差異の発生額△05
事業主からの拠出額9379
退職給付の支払額△7△33
年金資産の期末残高773835

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高332百万円265百万円
退職給付費用151
退職給付の支払額△7231
制度への拠出額△10△10
退職給付に係る負債の期末残高265288

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
積立型制度の退職給付債務1,583百万円1,694百万円
年金資産△1,249△1,324
333370
非積立型制度の退職給付債務202189
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額536560
退職給付に係る負債536560
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額536560

(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
勤務費用78百万円80百万円
利息費用56
期待運用収益△8△9
数理計算上の差異の費用処理額2523
過去勤務費用の費用処理額94
簡便法で計算した退職給付費用151
その他(注)103166
確定給付制度に係る退職給付費用228272

(注)確定拠出年金制度への拠出金であります。
(6)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
過去勤務費用△9百万円△4百万円
数理計算上の差異△53△19
合 計△62△24

(7)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
未認識過去勤務費用4百万円-百万円
未認識数理計算上の差異11999
合 計12499

(8)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
保険資産(一般勘定)100%100%
合 計100100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
割引率0.7%0.6%
長期期待運用収益率1.31.3
予想昇給率1.2~7.21.2~7.2