四半期報告書-第72期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、中国をはじめとする新興国の景気減速懸念や英国のEU離脱問題、米国の新政権発足に起因する先行き不透明感が増しており、依然として不安定な状況で推移しました。また、わが国経済におきましては、設備投資は踊り場局面にあるものの、企業収益や雇用環境等は緩やかな回復傾向を見せております。
一方、当社グループの属する電子部品業界は、中国スマートフォン市場が好調に推移しておりますが、販売価格競争の激化など、厳しい事業環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループは「成長市場における事業拡大」「既存顧客内のシェア拡大並びに新規取引先の獲得」「マーケティング力の強化」を重点戦略として営業活動に取り組むとともに、新たな市場ニーズに即した新製品開発や設備投資を行うなどの施策を行ってきました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、水晶製品事業におけるスマートフォン向けの受注の伸び悩みや円高による為替換算の影響を受けたことなどから、売上高は前年同期比18.2%減の3,582,837千円となりました。利益面では、材料費や固定費の削減などに取り組んだものの、減収による影響を補えなかったことから、営業損失は194,906千円(前年同期は109,470千円の営業利益)、経常損失は181,156千円(前年同期は121,432千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は191,830千円(前年同期は112,123千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
水晶製品事業は、スマートフォン市場において中国メーカー向け需要は好調でありましたが、ハイエンドモデル向けの受注減少や販売価格の下落等により、売上高は3,552,359千円(前年同期比17.4%減)となりました。損益面につきましてもコスト削減に努めたものの、減収による影響を補えず、経常損失は185,404千円(前年同期は119,572千円の経常利益)となりました。
(その他の電子部品事業)
その他の電子部品事業は、無線通信向けの需要が一巡した影響から、売上高は30,477千円(前年同期比63.1%減)となりました。利益面では、諸経費の抑制に努めたことにより4,247千円の経常利益(前年同期比128.4%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の減少196,555千円、受取手形及び売掛金の増加88,767千円、原材料及び貯蔵品の減少74,367千円、機械装置及び運搬具139,218千円の減少等により、前連結会計年度末から321,847千円減少し、6,817,783千円となりました。負債合計は、支払手形及び買掛金の減少35,434千円、短期借入金の増加329,612千円、設備関係支払手形の減少64,622千円、長期借入金43,615千円の減少等により、前連結会計年度末から38,353千円増加し、4,750,464千円となりました。純資産合計は、利益剰余金の減少202,887千円、為替換算調整勘定の減少173,991千円等により、前連結会計年度末から360,200千円減少し、2,067,318千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ209,278千円減少し、702,359千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は18,884千円(前年同期は304,780千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失181,611千円、減価償却費303,650千円、売上債権の増加179,441千円、仕入債務の増加65,478千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は308,427千円(前年同期は30,598千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出532,212千円、定期預金の払戻による収入501,077千円、有形固定資産の取得による支出273,524千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は188,493千円(前年同期は503,160千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)338,719千円、長期借入による収入520,000千円、長期借入金の返済による支出580,536千円、長期未払金返済による支出56,287千円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、155,746千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、中国をはじめとする新興国の景気減速懸念や英国のEU離脱問題、米国の新政権発足に起因する先行き不透明感が増しており、依然として不安定な状況で推移しました。また、わが国経済におきましては、設備投資は踊り場局面にあるものの、企業収益や雇用環境等は緩やかな回復傾向を見せております。
一方、当社グループの属する電子部品業界は、中国スマートフォン市場が好調に推移しておりますが、販売価格競争の激化など、厳しい事業環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループは「成長市場における事業拡大」「既存顧客内のシェア拡大並びに新規取引先の獲得」「マーケティング力の強化」を重点戦略として営業活動に取り組むとともに、新たな市場ニーズに即した新製品開発や設備投資を行うなどの施策を行ってきました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、水晶製品事業におけるスマートフォン向けの受注の伸び悩みや円高による為替換算の影響を受けたことなどから、売上高は前年同期比18.2%減の3,582,837千円となりました。利益面では、材料費や固定費の削減などに取り組んだものの、減収による影響を補えなかったことから、営業損失は194,906千円(前年同期は109,470千円の営業利益)、経常損失は181,156千円(前年同期は121,432千円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は191,830千円(前年同期は112,123千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(水晶製品事業)
| 前第3四半期連結累計期間 自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 4,299,621千円 | 3,552,359千円 | △17.4% |
| 経常利益又は経常損失(△) | 119,572千円 | △185,404千円 | - |
水晶製品事業は、スマートフォン市場において中国メーカー向け需要は好調でありましたが、ハイエンドモデル向けの受注減少や販売価格の下落等により、売上高は3,552,359千円(前年同期比17.4%減)となりました。損益面につきましてもコスト削減に努めたものの、減収による影響を補えず、経常損失は185,404千円(前年同期は119,572千円の経常利益)となりました。
(その他の電子部品事業)
| 前第3四半期連結累計期間 自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日 | 当第3四半期連結累計期間 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日 | 前年同期比 | |
| 売上高 | 82,635千円 | 30,477千円 | △63.1% |
| 経常利益 | 1,859千円 | 4,247千円 | 128.4% |
その他の電子部品事業は、無線通信向けの需要が一巡した影響から、売上高は30,477千円(前年同期比63.1%減)となりました。利益面では、諸経費の抑制に努めたことにより4,247千円の経常利益(前年同期比128.4%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金の減少196,555千円、受取手形及び売掛金の増加88,767千円、原材料及び貯蔵品の減少74,367千円、機械装置及び運搬具139,218千円の減少等により、前連結会計年度末から321,847千円減少し、6,817,783千円となりました。負債合計は、支払手形及び買掛金の減少35,434千円、短期借入金の増加329,612千円、設備関係支払手形の減少64,622千円、長期借入金43,615千円の減少等により、前連結会計年度末から38,353千円増加し、4,750,464千円となりました。純資産合計は、利益剰余金の減少202,887千円、為替換算調整勘定の減少173,991千円等により、前連結会計年度末から360,200千円減少し、2,067,318千円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ209,278千円減少し、702,359千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において営業活動の結果使用した資金は18,884千円(前年同期は304,780千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純損失181,611千円、減価償却費303,650千円、売上債権の増加179,441千円、仕入債務の増加65,478千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は308,427千円(前年同期は30,598千円の使用)となりました。これは主に定期預金の預入による支出532,212千円、定期預金の払戻による収入501,077千円、有形固定資産の取得による支出273,524千円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は188,493千円(前年同期は503,160千円の使用)となりました。これは主に短期借入金の増加(純額)338,719千円、長期借入による収入520,000千円、長期借入金の返済による支出580,536千円、長期未払金返済による支出56,287千円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、155,746千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。