四半期報告書

【提出】
2016/02/05 14:15
【資料】
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【項目】
33項目
2.客船事業関連損失引当金
前連結会計年度
(平成27年3月31日)
当第3四半期連結会計期間
(平成27年12月31日)
(連結損益計算書関係の注記において、客船事業に関しては、既発生の事実に基づく可能な範囲で合理的な損失の引当は完了していると考えているが、見積もりの前提に変更を来す等の新たな事象が今後生じた場合には、損失の発生額が引当計上した金額と異なる可能性がある旨の記載を行っている)客船事業に関しては、既発生の事実に基づく可能な範囲で合理的な損失の引当は完了していると考えている。
なお、2番船の建造に関しては、工費及び関連経費について、1番船との間で現時点における完成予想原価の差額が約640億円となっている。2番船については、1番船においてプロトタイプ船ゆえに生じた多額の異常原価の相当額を、作業手順の見直し等による正常化により解消する方針である。一方、客先と工期について協議中であることなどから、今後発生する損失額が引当計上した金額と異なってくる可能性がある。