四半期報告書-第71期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/11 11:28
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有報資料


(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、物価上昇率の低下を主因に実質賃金は上昇基調にあるものの、消費者の節約志向が根強く、個人消費は弱含みで推移しました。又、円高の進行や新興国経済の減速等の影響により製造業の生産活動に依然として弱さが見られるなど、足踏み状態が続いています。
当社グループの主要販売先である自動車業界は、国内では、新車販売が伸び悩む中、円高による輸出環境の悪化等が企業収益の押し下げ要因となりました。海外では、米国で雇用環境の改善を伴って堅調な景気拡大が続いており、新興国の一部で持ち直しの動きが見えるものの、全体の伸びは依然として弱いものとなっています。
このような企業環境下、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高160億69百万円(前年同期比4.6%増加)、営業利益6億36百万円(前年同期比252.0%増加)、経常利益1億48百万円(前年同期比357.4%増加)、親会社株主に帰属する四半期純損失46百万円(前年同期は96百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
(エンジン部品事業)
前期において稼働開始したタイ子会社が本格稼働し、販売に加え利益面でも寄与しました。しかしながら、国内販売の減少により売上高は減少しました。一方、原価低減活動等が寄与し営業利益は増加しました。その結果、売上高100億53百万円(前年同期比2.7%減少)、営業利益4億28百万円(前年同期比259.5%増加)となりました。
(機械装置事業)
太陽電池向け検査測定装置の販売が伸びたことにより売上高は増加しましたが、工作機械及びワイヤソーの採算性低下等により、利益面では悪化しました。その結果、売上高38億67百万円(前年同期比28.2%増加)、営業損失1億4百万円(前年同期は85百万円の営業損失)となりました。
(環境機器事業)
国内向けエアーポンプ及びディスポーザシステムの販売が増加し、さらに原価低減活動等により利益面でも良化しました。その結果、売上高19億87百万円(前年同期比8.4%増加)、営業利益2億94百万円(前年同期比76.3%増加)となりました。
(その他の事業)
当セグメントには、運輸事業及びサービス事業を含んでおります。
売上高1億60百万円(前年同期比8.2%減少)、営業利益26百万円(前年同期比83.7%増加)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ15億41百万円(前連結会計年度末比4.7%)減少し、314億27百万円となりました。
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ7億20百万円(前連結会計年度末比4.3%)減少し、161億95百万円となりました。
この減少の主な要因は、受取手形及び売掛金の減少4億9百万円や前渡金等の減少によるその他の減少3億26百万円等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ8億20百万円(前連結会計年度末比5.1%)減少し、152億32百万円となりました。
この減少の主な要因は、有形固定資産の減少13億64百万円や投資その他の資産の増加5億51百万円等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ51百万円(前連結会計年度末比0.4%)減少し、132億92百万円となりました。
この減少の主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少4億70百万円、前受金等の減少によるその他の減少2億84百万円、未払金の減少1億35百万円や短期借入金の増加8億円等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ9億5百万円(前連結会計年度末比9.6%)減少し、84億86百万円となりました。
この減少の主な要因は、長期借入金の減少7億53百万円や社債の減少1億10百万円等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ5億83百万円(前連結会計年度末比5.7%)減少し、96億48百万円となりました。
この減少の主な要因は、為替換算調整勘定の減少5億1百万円や利益剰余金の減少94百万円等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ17百万円減少し、38億29百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は、9億63百万円(前年同期は12億30百万円の増加)となりました。これは主に、減価償却費8億95百万円、為替差損3億73百万円、売上債権の減少額2億92百万円、仕入債務の増加額1億39百万円等の増加要因、及び未払金の減少等によるその他の減少額3億43百万円、前受金の減少額2億80百万円、たな卸資産の増加額2億49百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は、4億76百万円(前年同期は8億33百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出5億84百万円等の減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果減少した資金は、3億10百万円(前年同期は2億59百万円の増加)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出12億68百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出1億23百万円等の減少要因、及び短期借入金の増加額8億円、セール・アンド・リースバックによる収入3億39百万円等の増加要因によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億67百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において新たに確定した重要な設備の新設は、次のとおりであります。
会社名事業所名
(所在地)
セグメント
の名称
設備の内容投資総額
(百万円)
着手年月完了予定年月
提出会社西明寺工場
(三重県伊賀市)
エンジン部品生産設備355平成28年8月平成29年8月
安永タイ㈱タイ
ラヨーン県
エンジン部品生産設備259平成28年4月平成31年3月

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