有価証券報告書-第69期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億19百万円(前年同期比1.0%)増加し、322億85百万円となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13億22百万円(前年同期比8.2%)減少し、147億7百万円となりました。
この減少の主な要因は、現金及び預金の減少11億29百万円等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億41百万円(前年同期比10.3%)増加し、175億77百万円となりました。
この増加の主な要因は、有形固定資産の増加13億93百万円等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ11億42百万円(前年同期比8.8%)減少し、118億58百万円となりました。
この減少の主な要因は、短期借入金の増加5億円があるものの、未払金の減少10億66百万円や支払手形及び買掛金の減少4億94百万円等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ4億65百万円(前年同期比5.8%)増加し、85億10百万円となりました。
この増加の主な要因は、長期借入金の減少10億74百万円があるものの、長期リース債務の増加16億67百万円等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ9億96百万円(前年同期比9.1%)増加し、119億17百万円となりました。
この増加の主な要因は、為替換算調整勘定の増加5億2百万円及び退職給付に係る調整累計額の増加3億36百万円等によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
①経常利益
経常利益が減少した主な要因は、為替差益の増加要因等があるものの、営業利益が減少したことによるものであります。その結果、経常利益が3億39百万円(前年同期比50.2%減少)となりました。
②当期純利益
当期純利益が減少した主な要因は、経常利益が減少したことにより、税金等調整前当期純利益が3億20百万円(前年同期比47.4%減少)となり、当期純利益は86百万円(前年同期比76.8%減少)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
当連結会計年度末における総資産の残高は、前連結会計年度末に比べ3億19百万円(前年同期比1.0%)増加し、322億85百万円となりました。
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ13億22百万円(前年同期比8.2%)減少し、147億7百万円となりました。
この減少の主な要因は、現金及び預金の減少11億29百万円等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ16億41百万円(前年同期比10.3%)増加し、175億77百万円となりました。
この増加の主な要因は、有形固定資産の増加13億93百万円等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ11億42百万円(前年同期比8.8%)減少し、118億58百万円となりました。
この減少の主な要因は、短期借入金の増加5億円があるものの、未払金の減少10億66百万円や支払手形及び買掛金の減少4億94百万円等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ4億65百万円(前年同期比5.8%)増加し、85億10百万円となりました。
この増加の主な要因は、長期借入金の減少10億74百万円があるものの、長期リース債務の増加16億67百万円等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ9億96百万円(前年同期比9.1%)増加し、119億17百万円となりました。
この増加の主な要因は、為替換算調整勘定の増加5億2百万円及び退職給付に係る調整累計額の増加3億36百万円等によるものであります。
(2) 経営成績の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
①経常利益
経常利益が減少した主な要因は、為替差益の増加要因等があるものの、営業利益が減少したことによるものであります。その結果、経常利益が3億39百万円(前年同期比50.2%減少)となりました。
②当期純利益
当期純利益が減少した主な要因は、経常利益が減少したことにより、税金等調整前当期純利益が3億20百万円(前年同期比47.4%減少)となり、当期純利益は86百万円(前年同期比76.8%減少)となりました。
前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | |||
金額(百万円) | 百分比(%) | 金額(百万円) | 百分比(%) | |
売上高 | 31,439 | 100.0 | 29,605 | 100.0 |
売上原価 | 27,425 | 87.2 | 25,914 | 87.5 |
販売費及び一般管理費 | 3,399 | 10.8 | 3,540 | 12.0 |
営業利益 | 614 | 2.0 | 150 | 0.5 |
営業外損益 | 66 | 0.2 | 189 | 0.6 |
経常利益 | 680 | 2.2 | 339 | 1.1 |
特別損益 | △70 | △0.2 | △18 | △0.1 |
税金等調整前当期純利益 | 610 | 1.9 | 320 | 1.1 |
当期純利益 | 375 | 1.2 | 86 | 0.3 |
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
前連結会計年度 (自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) (百万円) | 増減額 (百万円) | |
営業活動による キャッシュ・フロー | 4,512 | 940 | △3,571 |
投資活動による キャッシュ・フロー | △5,368 | △3,179 | 2,189 |
財務活動による キャッシュ・フロー | 1,235 | 1,026 | △208 |
現金及び現金同等物の 増減額 | 475 | △1,136 | △1,612 |
現金及び現金同等物の 期末残高 | 4,240 | 3,104 | △1,136 |