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四半期報告書-第109期第2四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/11 9:59
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におきましては、欧州ではユーロ安を追い風に輸出の回復テンポが加速し全体としては緩やかな景気回復が続いたものの、期末にかけてギリシャの債務問題が再燃、個人消費は減速傾向を示すところとなりました。米国では雇用者数の増加基調が継続する中、ドル高・原油安の進行に一服感が出始めたことを好感し、企業業績は緩やかながらも拡大しました。
国内におきましては、力強さに欠けたものの個人消費が緩やかな回復を維持しました。また、海外経済が緩やかに回復を続ける中、円安定着も後押しし、企業の景況感は輸出企業を中心に改善が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、「人と自然のふれあいの中で、新しい価値を創造し、健康とよろこびに貢献する。」を使命に、健康志向や環境保全意識の高まりといった追い風の中、こころ躍る製品づくりを通じ、より豊かな自転車ライフ・フィッシングライフのご提案をしてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は196,585百万円(前年同期比25.8%増)、営業利益は45,356百万円(前年同期比49.2%増)、経常利益は49,664百万円(前年同期比70.6%増)、四半期純利益は36,532百万円(前年同期比75.8%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 自転車部品
欧州、北米市場は、ともに上半期中に多少の天候不順があったものの、このことによる需要低下はほぼ見られず、一方で自転車活用に対する社会的注目度が強まる中、上半期の店頭販売は順調に推移しました。欧州市場在庫はほぼ適正レベル、北米市場在庫はやや低いレベルを維持しました。
日本では、スポーツタイプ自転車の店頭販売は堅調を維持したものの、軽快車の店頭販売は円安による値上げの影響を大きく受けて低調に推移したままであり、軽快車の市場在庫は依然としてやや高いレベルに留まりました。
新興国市場におけるスポーツタイプ自転車は堅調な伸びを継続しましたが、一番の牽引役を担っていた中国におけるスポーツタイプ自転車の上半期店頭販売は昨年を下回りました。しかしながら、中国スポーツタイプ自転車の市場在庫は適正範囲内で推移しました。
このような市況のもとマウンテンバイクコンポーネントの「DEORE XT」、「ACERA」、ロードバイクコンポーネントの「Tiagra」のフルモデルチェンジが好評で、多くの注文をいただきました。加えて、定着した円安による当社製品に対する割安感の追い風を引き続き受け、上半期の売上は予定を上回ることができました。
この結果、当セグメントの売上高は163,002百万円(前年同期比29.7%増)、営業利益は42,759百万円(前年同期比51.8%増)となりました。
② 釣具
国内市場では、年始からの降雪など天候影響もあり低調な出足となり、1~3月は昨年の消費税増税前の需要を上回ることができず、前年を下回る状況となりました。その後、ゴールデンウィークに入り、好天にも恵まれて市場に動きが出始め、4月以降では昨年を上回る売上を残せましたが、市場では消費動向も鈍く一進一退を続けたことで対前年微減の結果となりました。
一方、海外市場では、北米、西欧、ニュージーランドを含むオセアニアにおきましては、比較的安定した天候に恵まれたこと、また注文を早々にいただけたことなどもあり、概ね堅調な販売推移となりました。
この結果、当セグメントの売上高は33,386百万円(前年同期比9.8%増)、営業利益は2,667百万円(前年同期比19.2%増)となりました。
③ その他
当セグメントの売上高は196百万円(前年同期比5.2%減)、営業損失は70百万円(前年同期は営業損失7百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産は422,059百万円(前連結会計年度比25,092百万円の増加)となりました。これは、現金及び預金が17,405百万円、機械装置及び運搬具が2,769百万円、ソフトウエアが1,937百万円、投資有価証券が1,621百万円、その他流動資産が1,240百万円それぞれ増加したこと等によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は61,769百万円(前連結会計年度比4,002百万円の減少)となりました。これは、買掛金が2,967百万円、短期借入金が1,338百万円それぞれ減少し、未払法人税等が1,653百万円増加したこと等によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は360,290百万円(前連結会計年度比29,095百万円の増加)となりました。これは、利益剰余金が32,044百万円増加し、為替換算調整勘定が4,384百万円減少したこと等によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、171,869百万円(前連結会計年度比18,934百万円の増加)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、37,043百万円の収入(前年同期は26,563百万円の収入)となりました。主な収入要因は税金等調整前四半期純利益49,472百万円、減価償却費7,705百万円等によるものです。また主な支出要因は法人税等の支払額11,325百万円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、11,380百万円の支出(前年同期は15,143百万円の支出)となりました。主な支出要因は有形固定資産の取得による支出11,648百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、6,633百万円の支出(前年同期は4,297百万円の支出)となりました。主な支出要因は配当金の支払額4,865百万円、短期借入金の純減少額1,456百万円等によるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループが支出した研究開発費の総額は5,797百万円であります。

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