四半期報告書-第77期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 9:56
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルスの感染拡大が、様々な経済活動の停滞を招いたことから急速に悪化し、後半にかけて各国において徐々に経済活動再開に向けた動きがみられたものの、厳しい状況が続きました。
こうした状況下、当社グループにおける受注高は5,576百万円(前年同期比1,106百万円、16.6%減)となり、売上高も6,423百万円(前年同期比1,319百万円、17.0%減)と減収結果となりました。
利益面に関しては、売上原価及び販売管理費の抑制に努めたものの売上高の減少による影響を補うには至らず、営業利益は110百万円(前年同期比201百万円、64.6%減)、経常利益は75百万円(前年同期比178百万円、70.4%減)、また、新型コロナウイルス感染拡大に伴う海外子会社の操業休止費用や一時帰休等に伴う費用等を特別損失として169百万円計上したこと等から親会社株主に帰属する四半期純損失は15百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益116百万円)と減収減益結果となりました。
セグメントの業績は以下のとおりです。
〇駆動システム
当セグメントでは、工作機械業界等の市況の低迷に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により受注高は2,239百万円(前年同期比313百万円、12.3%減)と減少しました。売上高も受注残の減少や顧客からの納入調整要請の影響等から2,782百万円(前年同期比862百万円、23.7%減)と落ち込み、営業利益は36百万円(前年同期比218百万円、85.8%減)と大幅な減益結果となりました。
〇金型システム
当セグメントでは、世界的な景気低迷により産業用モーターや家電用モーターの市場が落ち込んだことに加え、新型コロナウイルス感染拡大に伴う東南アジアにおける全土封鎖により大口取引先及びマレーシアの子会社が長期間操業休止を余儀なくされたことの影響を大きく受けました。その結果、受注高は1,656百万円(前年同期比274百万円、14.2%減)となりました。一方、売上高は車載用モーター向け金型の売上貢献もあり2,121百万円(前年同期比386百万円、22.3%増)と増収となり、営業利益は90百万円(前年同期は営業損失113百万円)と黒字転換いたしました。
〇機工・計測システム
当セグメントでは、自動車分野、ロボット向け減速機市場、工作機械市場の低迷が継続し、要素機器・システム商品ともに受注・売上が落ち込みました。
受注高は1,686百万円(前年同期比521百万円、23.6%減)、売上高は1,525百万円(前年同期比845百万円、35.7%減)と大幅な減少となったことにより、利益面に関しては営業損失4百万円(前年同期は営業利益183百万円)の損失計上となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は前連結会計年度末に比較して77百万円減の2,137百万円となりました。各キャッシュ・フロ-の状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロ-)
営業活動の結果、増加した資金は488百万円(前年同四半期は48百万円の増加)となりました。これは主に仕入債務の減少443百万円、賞与引当金の減少83百万円等により資金が減少した一方、減価償却費369百万円、たな卸資産の減少274百万円等により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロ-)
投資活動の結果、減少した資金は692百万円(前年同四半期は577百万円の減少)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得691百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロ-)
財務活動の結果、増加した資金は130百万円(前年同四半期は224百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済408百万円により資金が減少した一方、短期借入金の増加604百万円により資金が増加したことによるものであります。
(3)資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は18,734百万円となり、前連結会計年度末と比較して104百万円減少しました。これは主に有形固定資産等の増加により固定資産が388百万円増加したものの、たな卸資産等の減少等により流動資産が493百万円減少したことによるものです。
負債合計額は9,847百万円となり、前連結会計年度末と比較して172百万円減少しました。これは主に短期借入金等の増加により流動負債が129百万円増加したものの、長期借入金等の減少により固定負債が302百万円減少したことによるものです。
また、当第2四半期連結会計期間末の純資産は8,886百万円となり、前連結会計年度末と比較して67百万円増加しました。これは主に配当に伴う利益剰余金の減少等により株主資本合計が78百万円減少したものの、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定等の増加により、その他の包括利益累計額が153百万円増加したことによるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は138百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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