有価証券報告書-第121期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/30 15:00
【資料】
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【項目】
92項目
当社は、中期的な利益見通しに加え、将来の投資計画やキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を中心に安定的かつ積極的な利益還元に取り組むことを基本方針としております。
新型コロナウイルスが収束せず、生産拠点の稼働が大幅に低下し、さらに部品不足や物流逼迫が重なり、当社の経営に大きな影響がありましたが、製品・サービスの拡販と利益創出に努めた結果、売上、利益共に前年を上回る業績を達成することができました。このような状況に鑑み、当期の年間配当金につきましては、前期配当金の80円を上回る1株当たり100円(中間配当金は支払済みの45円、期末配当金は55円)といたしました。
当社は、中間配当と期末配当の年2回剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会で行っております。当社は、取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)
2021年7月28日47,06045.00
取締役会決議
2022年3月30日57,51755.00
定時株主総会