7752 リコー

7752
2024/09/09
時価
9270億円
PER 予
18.83倍
2012年以降
赤字-252.18倍
(2012-2024年)
PBR
0.84倍
2012年以降
0.4-1.01倍
(2012-2024年)
配当 予
2.5%
ROE 予
4.48%
ROA 予
2.06%
資料
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CSV,JSON

ソフトウエア

【期間】

連結

2018年3月31日
431億6500万
2019年3月31日 -4.37%
412億8000万
2020年3月31日 +11.19%
459億100万
2021年3月31日 +6.12%
487億800万
2022年3月31日 +1.1%
492億4500万
2023年3月31日 +21.48%
598億2400万
2024年3月31日 +10.83%
663億

個別

2008年3月31日
220億2800万
2009年3月31日 +9.17%
240億4700万
2010年3月31日 -5.31%
227億7100万
2011年3月31日 +2.32%
232億9900万
2012年3月31日 +0.19%
233億4300万
2013年3月31日 -14.5%
199億5800万
2014年3月31日 +12.86%
225億2500万
2015年3月31日 -8.22%
206億7300万
2016年3月31日 -8.69%
188億7700万
2017年3月31日 +1.91%
192億3700万
2018年3月31日 -0.82%
190億7900万
2019年3月31日 -2.56%
185億9100万
2020年3月31日 +14.87%
213億5500万
2021年3月31日 +14.15%
243億7600万
2022年3月31日 +3.18%
251億5000万
2023年3月31日 -0.56%
250億800万
2024年3月31日 +13.85%
284億7100万

有報情報

#1 事業の内容
<その他>当事業セグメントには、Smart Vision事業などの新規事業やデジタルカメラ関連事業があります。
360度カメラにソフトウエアやクラウドサービスを組みあわせ、不動産・建設・土木など現場のデジタル化に向けたプラットフォーム事業を展開するSmart Vision事業、既存の石油由来プラスチックに替わる植物由来の新素材「PLAiR(プレアー)」事業、iPS分化細胞や細胞チップにより創薬を支援するバイオメディカルなどのヘルスケア事業、社会課題に対応し、路面・トンネル・のり面などの点検作業を効率化する社会インフラ事業、環境技術や環境事業の創出など、新たな事業機会の拡大を行っています。また、コンシューマー市場でお客様から支持をいただいているデジタルカメラ関連事業、関連会社が独自に事業拡大を行っている事業なども含まれています。
(主要な子会社)
2024/06/21 10:25
#2 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
事業の種類別セグメントの主な事業内容は以下のとおりです。
セグメント主な事業内容
デジタルサービス複合機、プリンター、印刷機、広幅機、FAX、スキャナ、パソコン、サーバー、ネットワーク関連等機器、及び、関連する消耗品、サービス、サポート、ソフトウエア、ドキュメント関連サービス、ソリューション等の販売
デジタルプロダクツ複合機、プリンター、印刷機、広幅機、FAX、ネットワーク関連等機器、及び、関連する消耗品等の製造・OEM、スキャナ等機器、及び、関連する消耗品、電装ユニット等の製造・販売
グラフィックコミュニケーションズカットシートPP(プロダクションプリンター)、連帳PP、インクジェットヘッド、作像システム、産業プリンター等機器、及び、関連する消耗品、サービス、サポート、ソフトウエア等の製造・販売
インダストリアルソリューションズサーマルペーパー、サーマルメディア、産業用光学部品・モジュール、精密機器部品等の製造・販売
(注)事業セグメントとしてのデジタルサービスはオフィスサービス事業及びオフィスプリンティングの販売を主とした事業に限定した事業セグメントであり、当社グループが目指す「はたらく人の創造力を支え、ワークプレイスを変えるサービスを提供するデジタルサービスの会社」への変革、として掲げるデジタルサービスすべてを網羅しているものではありません。当社グループが「デジタルサービスの会社」として掲げる「デジタルサービス」は、事業セグメントではデジタルサービスの他、すべてのセグメントの事業内容に含まれております。
セグメント損益は、営業利益で表示しており、当社の経営者により経営資源の配分の決定や業績の評価の目的に使用されております。セグメント損益に含まれない項目としては、主にセグメント間取引における棚卸資産・固定資産の未実現利益の消去となります。
2024/06/21 10:25
#3 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
被取得企業の名称:株式会社PFU
事業の内容 :ドキュメントスキャナ、インダストリーコンピューティング製品等のハードウエア及び、セキュリティ・文書管理等のソフトウエアやサービス、ITインフラ構築や他企業と提携したマルチベンダーサービス等
② 株式の取得の理由
2024/06/21 10:25
#4 注記事項-収益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
デジタルサービスのオフィスプリンティング事業及びグラフィックコミュニケーションズの商用印刷事業においては顧客の機器の使用量に応じた従量料金、固定料金、又は基本料金に加えて使用量に応じた従量料金を請求する製品のメンテナンス契約による収益を認識しております。当社グループは、メンテナンス契約の履行義務を、契約に基づき、機器を常時利用可能な状態を顧客に提供することと判断しており、これらの収益を、関連する履行義務を充足するにつれて一定期間にわたり認識しております。固定料金のメンテナンス契約については顧客との契約に係る取引額を契約期間にわたり均等に収益認識しております。機器の使用量に応じた従量料金及び基本料金に加えて使用量に応じた従量料金を請求するメンテナンス契約については、顧客への請求金額により収益を認識しております。
デジタルサービスのオフィスサービス事業におけるソフトウエアサービス等の販売については、主にライセンス提供型及びその保守サービスとクラウド型サービスの2種類に分かれます。ライセンス提供型については、顧客仕様に応じたソフトウエアが提供され、顧客の受け入れが確認できた時点で履行義務が充足されたと判断して収益を認識しております。他方、保守サービスについては、一定の期間にわたり製品のメンテナンスやサポート業務等を実施するものであり、一定期間にわたって履行義務が充足されるため、時の経過に応じて収益を認識しております。またクラウド型サービスについては顧客仕様に応じたアプリケーションを通じてサービスを一定期間にわたり提供しており、同様に時の経過に応じて収益を認識しております。
割賦販売契約に基づく債権は割賦払い期間にわたって月次で請求されるため、金融要素について調整しております。それ以外の契約では取引の対価は履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重大な金融要素は含まれておりません。
2024/06/21 10:25
#5 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
減損損失を認識した資産の種類別内訳は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)(百万円)当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)(百万円)
のれん70619
ソフトウエア-955
のれん及び無形資産 計701,574
減損損失は、前連結会計年度の連結損益計算書の「売上原価」に 2百万円、「販売費及び一般管理費」に 35百万円、「のれんの減損」に 70百万円、当連結会計年度の「売上原価」に 28百万円、「販売費及び一般管理費」に 1,023百万円、「のれんの減損」に 619百万円、それぞれ含まれております。
(3) 認識した減損損失及び認識に至った事象及び状況
2024/06/21 10:25
#6 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(ⅰ)自社利用ソフトウエア
当社グループは、自社利用ソフトウエアの取得及び開発に際し発生した内部及び外部向けの一定の原価を資産計上しております。これはアプリケーション開発段階及びソフトウエアのアップグレードや機能性を付加する増強の際に発生するもので、概ね2年から10年にわたり定額法で償却しております。
(ⅱ)開発資産
2024/06/21 10:25
#7 経営上の重要な契約等
両社は、オフィスプリンティング市場の環境変化に対応するために、複合機等の開発・生産を担う合弁会社を組成し、オフィスプリンティング分野のものづくりの競争力・事業基盤の強化及び両社の技術・リソースを活用した新たな現場ソリューションの共同企画・開発を実現していきます。
両社は、共創により生み出した競争力のある高品質・高付加価値な製品を、それぞれのブランドで、それぞれの会社のユニークなユーザーエクスペリエンスを追求した製品として世界市場向けに提供します。それぞれの販売チャネルを通じて、様々なソフトウエアやサービスと組み合わせたソリューションとして提供し、顧客基盤や強みを生かしてお客様の業務ごとのニーズに寄り添ったデジタル化やワークフロー改善による生産性の向上に貢献します。そして、お客様が取り組むオフィスや現場のDX実現を支援することで、社会課題の解決に貢献します。
2.本事業統合及び本吸収分割の要旨
2024/06/21 10:25
#8 製品及びサービスに関する情報(IFRS)(連結)
デジタルサービス:複合機、プリンター、印刷機、広幅機、FAX、スキャナ、パソコン、サーバー、ネットワーク関連等機器、及び、関連する消耗品、サービス、サポート、ソフトウエア、ドキュメント関連サービス、ソリューション等
デジタルプロダクツ:複合機、プリンター、印刷機、広幅機、FAX、ネットワーク関連等機器、及び、関連する消耗品等のOEM、スキャナ等機器、及び、関連する消耗品、電装ユニット等
グラフィックコミュニケーションズ:カットシートPP(プロダクションプリンター)、連帳PP、インクジェットヘッド、作像システム、産業プリンター等機器、及び、関連する消耗品、サービス、サポート、ソフトウエア
インダストリアルソリューションズ:サーマルペーパー、サーマルメディア、産業用光学部品・モジュール、精密機器部品等
その他デジタルカメラ、360度カメラ、環境、ヘルスケア等
2024/06/21 10:25
#9 重要な会計方針、財務諸表(連結)
無形固定資産は定額法で行っております。
ただし、市場販売目的のソフトウエアについては、見込販売収益に基づく償却額と、残存見込販売有効期間に基づく均等償却額との、いずれか大きい金額を計上しております。なお、当初における見込販売有効期間は3年としております。また、自社利用ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(3~10年)に基づく定額法によっております。
のれんについては、投資効果の及ぶ期間(16年)にわたり、定額法で償却しております。
2024/06/21 10:25