有価証券報告書-第115期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
今後の世界経済の動向については、先進国では米国が、新興国ではインドやASEAN諸国が堅調に推移する一方、欧州の不況や中国経済の減速が予測されます。日本は緩やかな回復傾向が継続するものの、本格的な回復には至らないと見込まれます。また、環太平洋経済連携協定(TPP)や、アジアインフラ投資銀行に見られるように、各国・各地域の経済政策は大きく変化し、新たな局面を迎えようとしています。
当社グループの基盤事業であるオフィスイメージングをとりまく市場環境は、世界金融危機に発する需要の落ち込みから回復を遂げたものの、先進国における市場の成長鈍化と競争激化により、引き続き予断を許さない状況となっております。
当社グループは収益力の向上を目指し、これまで製品ラインナップの拡充や成長分野への投資等を進めてきました。今後一層変化していく事業環境の中、これまで以上に変革のスピードを加速し、総力を結集してさらなる収益力の向上へ挑戦してまいります。
(1) 画像&ソリューション分野の再強化
オフィスイメージング製品では、さらなる品質向上と徹底したコストダウンを図り、A3複合機市場で世界シェアNo.1を維持します。そのために商品開発サイクルの見直しや機種ラインナップの最適化等を行い、他社を凌駕する商品を提供してまいります。また、販売・保守サービスのプロセス見直しや商品特性に合わせたサプライチェーンの再構築を進めることで、お客様満足度の向上を図ります。
地域戦略では、特に新興国市場の伸びを確実に取り込むことが重要課題であり、各地に設置した5つのイノベーションセンターを拠点とし、市場特性に合った製品・サービスの展開を進めます。
サービス事業については、たとえば医療や教育といった業種に特化して、オフィスイメージング製品との組み合わせによる総合的なサービスを提供してまいります。そのために、国内外の業種スペシャリストを一同に集めたグローバルチームを編成し、経営課題や業務課題の解決を通じたお客様との関係強化を図ります。
VC事業では、教育市場に最適化した機能を付加していくほか、「いつでもどこでも」「リアルタイム」といったお客様のコミュニケーションに関するニーズに応えるべく、製品ラインナップやサービスメニューのさらなる充実を図ります。
当社グループが持つグローバルの販売・サービスネットワークや、ファイナンスソリューション(販売金融機能)を最大限に活かし、これらの施策を確実なものにしてまいります。
(2) 新たな事業の成長の加速
プロダクションプリンティングでは、拡充された製品ラインナップでさらに収益を拡大してまいります。また、買収により獲得したリソースやノウハウを活用し、印刷事業者様へのトータルソリューションを提供し、商用印刷の事業を大きく拡大させます。
産業分野では、複数の事業を横断したマーケティングと技術営業の強化によりお客様の理解を深め、当社グループが持つアセットを活用したソリューションを開発・提供します。具体的には、ファクトリーオートメーション(FA)・車載カメラ・産業用インクジェット・セキュリティ市場等での事業拡大を図ります。
カメラ事業では、スマートフォンの普及等に伴って市場全体が縮小傾向にある中で、当社ならではの特色のある製品開発を進め、新しい映像表現の楽しさをより多くのお客様に提供してまいります。
上記に加え、安全で環境負荷の少ないまちづくりや様々な環境関連ソリューション、3Dプリント関連事業等、成長する市場機会を確実に捉え、当社グループの強みであるお客様接点力、技術力に基づく未来を見据えた事業を創造します。
(3) さらなる変革に向けた経営体質の強化
これまで進めてきた経営体質強化の勢いを緩めることなく、開発・生産・購買等、すべての機能の生産性向上のための活動を定着・強化させます。また、引き続き保有資産の見直し等による資産効率の向上を図り、外部環境の変化に左右されない強靭な経営基盤作りを進めます。
これらの取り組みを、よりスピードを増して着実に実行します。ステークホルダーの皆様の期待に応えることで企業価値を向上させ、「人々の生活の質の向上と持続可能な社会づくり」に積極的に貢献してまいります。
当社グループの基盤事業であるオフィスイメージングをとりまく市場環境は、世界金融危機に発する需要の落ち込みから回復を遂げたものの、先進国における市場の成長鈍化と競争激化により、引き続き予断を許さない状況となっております。
当社グループは収益力の向上を目指し、これまで製品ラインナップの拡充や成長分野への投資等を進めてきました。今後一層変化していく事業環境の中、これまで以上に変革のスピードを加速し、総力を結集してさらなる収益力の向上へ挑戦してまいります。
(1) 画像&ソリューション分野の再強化
オフィスイメージング製品では、さらなる品質向上と徹底したコストダウンを図り、A3複合機市場で世界シェアNo.1を維持します。そのために商品開発サイクルの見直しや機種ラインナップの最適化等を行い、他社を凌駕する商品を提供してまいります。また、販売・保守サービスのプロセス見直しや商品特性に合わせたサプライチェーンの再構築を進めることで、お客様満足度の向上を図ります。
地域戦略では、特に新興国市場の伸びを確実に取り込むことが重要課題であり、各地に設置した5つのイノベーションセンターを拠点とし、市場特性に合った製品・サービスの展開を進めます。
サービス事業については、たとえば医療や教育といった業種に特化して、オフィスイメージング製品との組み合わせによる総合的なサービスを提供してまいります。そのために、国内外の業種スペシャリストを一同に集めたグローバルチームを編成し、経営課題や業務課題の解決を通じたお客様との関係強化を図ります。
VC事業では、教育市場に最適化した機能を付加していくほか、「いつでもどこでも」「リアルタイム」といったお客様のコミュニケーションに関するニーズに応えるべく、製品ラインナップやサービスメニューのさらなる充実を図ります。
当社グループが持つグローバルの販売・サービスネットワークや、ファイナンスソリューション(販売金融機能)を最大限に活かし、これらの施策を確実なものにしてまいります。
(2) 新たな事業の成長の加速
プロダクションプリンティングでは、拡充された製品ラインナップでさらに収益を拡大してまいります。また、買収により獲得したリソースやノウハウを活用し、印刷事業者様へのトータルソリューションを提供し、商用印刷の事業を大きく拡大させます。
産業分野では、複数の事業を横断したマーケティングと技術営業の強化によりお客様の理解を深め、当社グループが持つアセットを活用したソリューションを開発・提供します。具体的には、ファクトリーオートメーション(FA)・車載カメラ・産業用インクジェット・セキュリティ市場等での事業拡大を図ります。
カメラ事業では、スマートフォンの普及等に伴って市場全体が縮小傾向にある中で、当社ならではの特色のある製品開発を進め、新しい映像表現の楽しさをより多くのお客様に提供してまいります。
上記に加え、安全で環境負荷の少ないまちづくりや様々な環境関連ソリューション、3Dプリント関連事業等、成長する市場機会を確実に捉え、当社グループの強みであるお客様接点力、技術力に基づく未来を見据えた事業を創造します。
(3) さらなる変革に向けた経営体質の強化
これまで進めてきた経営体質強化の勢いを緩めることなく、開発・生産・購買等、すべての機能の生産性向上のための活動を定着・強化させます。また、引き続き保有資産の見直し等による資産効率の向上を図り、外部環境の変化に左右されない強靭な経営基盤作りを進めます。
これらの取り組みを、よりスピードを増して着実に実行します。ステークホルダーの皆様の期待に応えることで企業価値を向上させ、「人々の生活の質の向上と持続可能な社会づくり」に積極的に貢献してまいります。