有価証券報告書-第97期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
税効果会計関係
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
(注)評価性引当額の増加の内容は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針
第26号) における企業分類変更に伴うものである。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
繰延税金資産 | ||
有形固定資産 | 1,300 | 2,217 |
退職給付信託運用損益 | 425 | 443 |
たな卸資産 | 351 | 329 |
投資有価証券 | 162 | 322 |
賞与引当金 | 281 | 276 |
退職給付引当金 | 330 | 215 |
新株予約権 | 187 | 175 |
未払費用 | 171 | 144 |
未払事業税 | 147 | 47 |
その他 | 162 | 155 |
繰延税金資産小計 | 3,520 | 4,327 |
評価性引当額 (注) | - | △768 |
繰延税金資産合計 | 3,520 | 3,559 |
繰延税金負債 | ||
退職給付信託設定益 | △365 | △365 |
資産除去債務に対応する除去費用 | - | △91 |
その他有価証券評価差額金 | △383 | △51 |
長期貸付金 | △58 | - |
その他 | - | △14 |
繰延税金負債合計 | △807 | △522 |
繰延税金資産の純額 | 2,713 | 3,037 |
(注)評価性引当額の増加の内容は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針
第26号) における企業分類変更に伴うものである。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
財務諸表提出会社の法定実効税率 | 30.62% | 30.62% |
(調整) | ||
受取配当金等の永久差異項目 | △2.85 | △18.09 |
評価性引当額の増減 | - | 5.97 |
租税特別措置に係る法人税の特別控除額 | △4.20 | △5.21 |
税務調査等による影響 | - | 0.99 |
住民税均等割 | 0.23 | 0.26 |
交際費等の永久差異項目 | 0.32 | 0.21 |
その他 | 0.18 | 0.24 |
税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 24.30 | 14.99 |