四半期報告書-第69期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

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2018/02/14 13:58
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済環境は、米国および中国による景気対策などにより新興国経済を下支えし、米国・欧州とともに総じて堅調に推移しました。
また、国内経済も設備投資動向および消費動向の改善が見られ穏やかな回復基調で推移しました。
しかしながら、直近では米国の利上げによる円高の懸念、先行き警戒感による米国発の株安連鎖が世界的に広がりを見せ、加えて、政治動向や地政学的リスクなどに対する懸念材料は未だ払拭されておらず、依然不透明な環境が続いています。
当社グループは、経営体質を抜本的に改革・強化するため、開発・生産・販売にわたる業務プロセス改革、仕組み改革を実施し、その効果が徐々に現れつつありますが、当社の主力製品である大判インクジェットプリンタ市場では、依然、競争激化による製品価格の下落傾向が続いております。
このような状況のなか、大判インクジェットプリンタ事業においては、汎欧マーケティング施策の一元化、物流改革などの推進による経営体質の強化に加え、成長分野と位置付けるインダストリアル市場向け工業印刷など多品種少量のオンデマンド印刷に最適なUVインク対応プリンタ「VJ-626UF」など本年度新たに投入した製品の拡販に努めました。
3Dプリンタ事業においては、造形後に体温で変形可能な世界初の感温性抗菌新型フィラメントを発売しました。また、美術工芸品のデジタルアーカイブ作成やリバースエンジニアリングなどへの活用が期待される3Dスキャナ「MS-600N/PX」などBtoB市場に向けた製品投入と拡販に努めました。加えて、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した画像データを使ったインターネット3Dフィギュア作成サービスを開始しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は146億84百万円(前年同期比0.5%減)と前年並みに留まりましたが構造改革などによるコスト削減等が奏功し、営業利益76百万円(前年同期75百万円の増益)、為替差益のほか営業外収益の計上により経常利益1億85百万円(前年同期1億63百万円の増益)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は46百万円(前年同期は59百万円の損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
[情報画像関連機器(アジア・北アメリカ・ヨーロッパ)]
アジア地域においては、大判インクジェットプリンタ販売でのアジア新興国における収益性改善に向け選択と集中と売価是正等の施策を実施するも、3Dプリンタにおける販売の一服感と低価格化の進行による影響から、売上高46億79百万円(前年同期比4.4%減)となりましたが、コスト削減などに努め、セグメント損失2億65百万円(前年同期は2億93百万円の損失)となりました。
北アメリカにおいては、為替円安の恩恵を受けながらも、販売価格下落が影響する結果となり、25億71百万円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益77百万円(前年同期比57.0%減)となりました。
ヨーロッパにおいては、価格下落傾向の影響と地政学的リスクの懸念による先行き不透明感は根強くあるものの為替の円安に加え、産業用分野への拡販施策が功を奏し増収増益となり、売上高44億79百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント利益2億19百万円(前年同期比148.7%増)となりました。
[情報サービス]
システム受注案件のバラツキにより、売上高15億24百万円(前年同期比3.3%減)と減少となりました。セグメント利益はコスト削減等に努めながらも売上減少要因から94百万円(前年同期比13.2%減)となりました。
[設計計測機器]
販売価格下落の影響はありながらも販売はほぼ前年並みに推移し、8億73百万円(前年同期比0.2%増)となりましたが、セグメント利益10百万円(前年同期比39.4%減)となりました。
[不動産賃貸]
新規テナントの入居などから増収増益となり、売上高2億42百万円(前年同期比23.6%増)、セグメント利益1億78百万円(前年同期比17.6%増)となりました。
[その他]
販売は前年並みに推移したものの為替の円安の影響により仕入原価が上昇し、売上高は3億13百万円(前年同期比0.3%増)、セグメント損失19百万円(前年同期は14百万円の損失)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は7億75百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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