有価証券報告書-第43期(平成25年10月1日-平成26年9月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「マシンビジョンシステム・工業用事業」、「コスメ・メディカル機器事業」、および「機能性材料・その他の事業」の3つの事業を行っており、それぞれ事業ごとに製造・開発、販売計画を策定し、包括的な事業戦略の立案、意思決定を行っており、上記を報告セグメントとしております。
「マシンビジョンシステム・工業用事業」は、半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界を中心に、マシンビジョンレンズ、光源装置、光ファイバライトガイド、LED照明などを組み合わせ、画像処理システムの光学系機器として、また、当社の保有する光学技術を活用し、エレクトロニクスメーカーの検査部門などへ画像機器を製造・販売しております。
「コスメ・メディカル機器事業」は、化粧品業界向けにコスメティック用肌カウンセリングシステムの製造・販売をしているほか、医療業界向けに照明機器などを販売しております。
「機能性材料・その他の事業」は、当社が国内販売権を持つ各種ポリイミドチューブや各種シール材、粒子などの材料ならびに商品を輸入し、販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(注)1.セグメント資産の調整額1,957,596千円は、全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費調整額44,539千円は、全社資産の償却費であります。また有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額106,561千円は、全社資産の増加額であります。
3.セグメント損益は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(注)1.セグメント資産の調整額2,048,637千円は、全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費調整額47,442千円は、全社資産の償却費であります。また有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額104,407千円は、全社資産の増加額であります。
3.セグメント損益は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの区分の変更)
当連結会計年度より、業務効率向上に向けた組織変更を行い、合わせてセグメントの管理区分を見直したことから、当社グループのセグメント構成を変更いたしました。
変更の概要については、以下のとおりです。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社および連結子会社の生産・提供する製品は広範囲かつ多種多様であります。
そのため、主要な個々の製品、またはこれらを類似性に基づいて区分したグループごとに、外部顧客への売上高を把握することは困難であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし国又は地域に分類しております。
各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりであります。
アジア:中国、東アジア、東南アジア諸国
北米 :米国
欧州 :イギリス、ドイツ、フランス
(2)有形固定資産
(単位:千円)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社および連結子会社の生産・提供する製品は広範囲かつ多種多様であります。
そのため、主要な個々の製品、またはこれらを類似性に基づいて区分したグループごとに、外部顧客への売上高を把握することは困難であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし国又は地域に分類しております。
各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりであります。
アジア:中国、東アジア、東南アジア諸国
北米 :米国
欧州 :イギリス、ドイツ、フランス
(2)有形固定資産
(単位:千円)
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(注)減損損失の調整額5,475千円は、当社遊休資産の評価額の引下であります。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「マシンビジョンシステム・工業用事業」、「コスメ・メディカル機器事業」、および「機能性材料・その他の事業」の3つの事業を行っており、それぞれ事業ごとに製造・開発、販売計画を策定し、包括的な事業戦略の立案、意思決定を行っており、上記を報告セグメントとしております。
「マシンビジョンシステム・工業用事業」は、半導体製造・電子部品実装・液晶製造の各装置業界を中心に、マシンビジョンレンズ、光源装置、光ファイバライトガイド、LED照明などを組み合わせ、画像処理システムの光学系機器として、また、当社の保有する光学技術を活用し、エレクトロニクスメーカーの検査部門などへ画像機器を製造・販売しております。
「コスメ・メディカル機器事業」は、化粧品業界向けにコスメティック用肌カウンセリングシステムの製造・販売をしているほか、医療業界向けに照明機器などを販売しております。
「機能性材料・その他の事業」は、当社が国内販売権を持つ各種ポリイミドチューブや各種シール材、粒子などの材料ならびに商品を輸入し、販売しております。
2.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | |||
マシン ビジョン システム・工業用事業 | コスメ・ メディカル 機器事業 | 機能性材料 ・その他の 事業 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 4,875,455 | 1,058,253 | 1,835,758 | 7,769,467 | - | 7,769,467 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 4,875,455 | 1,058,253 | 1,835,758 | 7,769,467 | - | 7,769,467 |
セグメント損益 | △944,305 | 11,698 | 157,341 | △775,265 | - | △775,265 |
セグメント資産 | 3,062,058 | 172,165 | 306,012 | 3,540,236 | 1,957,596 | 5,497,833 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 120,781 | 10,568 | 18,310 | 149,660 | 44,539 | 194,199 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 47,122 | - | - | 47,122 | 106,561 | 153,684 |
(注)1.セグメント資産の調整額1,957,596千円は、全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費調整額44,539千円は、全社資産の償却費であります。また有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額106,561千円は、全社資産の増加額であります。
3.セグメント損益は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | |||
マシン ビジョン システム・工業用事業 | コスメ・ メディカル 機器事業 | 機能性材料 ・その他の 事業 | ||||
売上高 | ||||||
外部顧客への売上高 | 5,212,435 | 442,381 | 1,966,404 | 7,621,221 | - | 7,621,221 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - |
計 | 5,212,435 | 442,381 | 1,966,404 | 7,621,221 | - | 7,621,221 |
セグメント損益 | △335,343 | △42,190 | 225,078 | △152,455 | - | △152,455 |
セグメント資産 | 2,791,833 | 149,906 | 446,525 | 3,388,264 | 2,048,637 | 5,436,902 |
その他の項目 | ||||||
減価償却費 | 81,685 | 5,703 | 17,650 | 105,040 | 47,442 | 152,482 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 54,985 | - | - | 54,985 | 104,407 | 159,393 |
(注)1.セグメント資産の調整額2,048,637千円は、全社資産であります。
2.その他の項目の減価償却費調整額47,442千円は、全社資産の償却費であります。また有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額104,407千円は、全社資産の増加額であります。
3.セグメント損益は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
4.報告セグメントの変更等に関する事項
(報告セグメントの区分の変更)
当連結会計年度より、業務効率向上に向けた組織変更を行い、合わせてセグメントの管理区分を見直したことから、当社グループのセグメント構成を変更いたしました。
変更の概要については、以下のとおりです。
従来セグメント | 新セグメント | 従来セグメントとの相違点 |
マシンビジョンシステム・工業用事業 | マシンビジョンシステム・工業用事業 | 従来の「マシンビジョンシステム・工業用事業」に、「海外事業」で計上していたマシンビジョンシステム製品に係わる事業と「オプトコム事業」で計上していたファイバや非球面レンズ等に係わる事業を移管し、「マシンビジョンシステム・工業用事業」といたしました。 |
コスメ・メディカル機器事業 | コスメ・メディカル機器事業 | 従来の「コスメ・メディカル機器事業」に、「海外事業」で計上していたコスメ製品に係わる事業を移管し、「コスメ・メディカル機器事業」といたしました。 |
オプトコム事業 | ― | ファイバや非球面レンズ等に係わる事業を「マシンビジョンシステム・工業用事業」へ移管し、球レンズキャップ、ボールレンズ等に係わる事業を「機能性材料・その他の事業」へ移管いたしました。 |
機能性材料・その他の事業 | 機能性材料・その他の事業 | 従来の「機能性材料・その他の事業」に「オプトコム事業」で計上していた球レンズキャップ、ボールレンズ等に係わる事業を移管し、「機能性材料・その他の事業」といたしました。 |
海外事業 | ― | マシンビジョンシステム製品に係わる事業を「マシンビジョンシステム・工業用事業」へ移管し、コスメ製品に係わる事業を「コスメ・メディカル機器事業」へ移管いたしました。 |
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社および連結子会社の生産・提供する製品は広範囲かつ多種多様であります。
そのため、主要な個々の製品、またはこれらを類似性に基づいて区分したグループごとに、外部顧客への売上高を把握することは困難であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | アジア | 北米 | 欧州 | 合計 |
7,017,701 | 581,712 | 69,821 | 100,231 | 7,769,467 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし国又は地域に分類しております。
各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりであります。
アジア:中国、東アジア、東南アジア諸国
北米 :米国
欧州 :イギリス、ドイツ、フランス
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 | アジア | 北米 | 欧州 | 合計 |
289,137 | 395,062 | - | - | 684,199 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
パナソニック ファクトリーソリューションズ㈱ | 780,233 | マシンビジョンシステム・工業用事業 |
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
当社および連結子会社の生産・提供する製品は広範囲かつ多種多様であります。
そのため、主要な個々の製品、またはこれらを類似性に基づいて区分したグループごとに、外部顧客への売上高を把握することは困難であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
日本 | アジア | 北米 | 欧州 | 合計 |
6,750,716 | 612,336 | 87,145 | 171,023 | 7,621,221 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし国又は地域に分類しております。
各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりであります。
アジア:中国、東アジア、東南アジア諸国
北米 :米国
欧州 :イギリス、ドイツ、フランス
(2)有形固定資産
(単位:千円)
日本 | アジア | 北米 | 欧州 | 合計 |
256,296 | 436,754 | - | - | 693,051 |
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
パナソニック ファクトリーソリューションズ㈱ | 771,882 | マシンビジョンシステム・工業用事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | |||
マシン ビジョン システム・ 工業用事業 | コスメ・メディカル機器事業 | 機能性材料・その他の事業 | ||||
減損損失 | 135,448 | - | - | 135,448 | 5,475 | 140,923 |
(注)減損損失の調整額5,475千円は、当社遊休資産の評価額の引下であります。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
(単位:千円) | ||||||
報告セグメント | 合計 | 調整額 | 連結 財務諸表 計上額 | |||
マシン ビジョン システム・ 工業用事業 | コスメ・メディカル機器事業 | 機能性材料・その他の事業 | ||||
減損損失 | 17,526 | - | - | 17,526 | - | 17,526 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年10月1日 至 平成25年9月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成25年10月1日 至 平成26年9月30日)
該当事項はありません。