四半期報告書-第62期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/13 13:00
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年9月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により、全体として緩やかな回復基調で推移しているものの、消費増税にともなう駆け込み需要の反動の長期化、急激な為替の変動の影響など、引き続き、予断を許さない環境が続いております。
このような環境のもとで、当社グループは新中期経営計画「Grow up 63」の達成に向け、計画の2年目にあたる当期は、計画の基本方針である「中期的な事業の成長を確保するため、新しい分野に対する『攻め』を徹底して行う」を推進すべく、引き続き、重点的かつ積極的な経営資源の投入により、施策を実行してまいりました。
具体的には、医療関連分野向け新製品の開発および生産立ち上げに注力するとともに、生産性向上および合理化推進のための活動を推進してまいりました。
その結果、主に検査計測機器事業の販売の拡大により、当第2四半期連結累計期間の売上高は8,550百万円で、前年同四半期比2,330百万円(37.5%)の大幅な増収となりました。
利益面につきましては、資材価格の上昇、検査計測装置販売価格の低下等の影響はあったものの、積極的な合理化、販売拡大による粗利益額の改善等により、営業利益9百万円(前年同四半期は営業損失368百万円)、経常利益100百万円(前年同四半期は経常損失304百万円)、四半期純利益53百万円(前年同四半期は四半期純損失437百万円)と黒字転換をはたすことができました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
当社グループは、オフィス用、福祉・医療施設用の椅子等を製造販売する「住生活関連機器」事業、液晶等の検査計測装置等を製造販売する「検査計測機器」事業、電磁アクチュエータ・ユニット(ばね)製品等を製造販売する「産業機器」事業、カーポート、テラス、オーニング等を製造販売する「エクステリア」事業、機械・工具等を仕入販売する「機械・工具」事業を報告セグメントとしております。
セグメントの業績につきましては、第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていた「機械・工具」にかかる事業について、量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメントの業績につきましては、変更後の区分に基づき表示しております。
①住生活関連機器
当セグメントにおきましては、国内および中国オフィス市場向け新製品開発、生産性向上のためのロボット等を使った工程改革等に積極的に取り組むとともに、引き続き、中国製造委託体制の拡充等グローバル化に対応した施策を進めてまいりました。また、引き続き医療・診療空間で使用されるストレッチャー等の製品の販売促進活動及び医療空間で使用される新たな分野の製品開発に取り組んでまいりました。
この結果、オフィス家具需要が底堅く推移したこと等により、売上高は3,409百万円で前第2四半期連結累計期間比196百万円、6.1%の増収となりました。利益面では、市場競争激化にともなう販売単価の低下、資材価格の上昇等の影響はあったものの、販売数量の増加にともなう稼働率の向上等により、セグメント損失は34百万円(前年同四半期はセグメント損失115百万円)と損失幅を縮小することができました。
②検査計測機器
当セグメントにおきましては、第1四半期に引き続き、中国市場向け液晶検査装置および高機能フィルム向け検査装置ならびに燃料電池部材等の新用途市場向け検査装置の販売活動と装置の効率的な立ち上げのための活動に注力してまいりました。また、製品の競争力強化に向け、製品の標準化の推進と高速光学センサーおよび高速画像処理装置の開発に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間は中国顧客向け検査装置の大口物件にかかる売上高が計上でき、売上高は3,051百万円で前第2四半期連結累計期間比1,955百万円、178.4%の大幅な増収となりました。また、利益面では販売の拡大にともなう粗利益額の増加により、セグメント損失は63百万円(前年同四半期はセグメント損失309百万円)と損失幅を大きく縮小することができました。
③産業機器
当セグメントにおきましては、第1四半期に引き続き、中国をはじめとするアジア地域での製造委託体制の拡充、海外市場への積極的な営業活動および医療関連分野向け電磁アクチュエータの販売拡大に取り組んでまいりました。
しかしながら、主に繊維関連業界向け製品の販売の落ち込みにより、売上高は1,016百万円で前第2四半期連結累計期間比34百万円、3.3%の減収となりました。一方、利益面では積極的なコストダウン・合理化活動により、セグメント利益は91百万円で、前第2四半期連結累計期間比4百万円、5.8%の増益となりました。
④エクステリア
当セグメントにおきましては、オーニング等の業務用途の物件受注に向けた販売促進活動、工場製造ラインのレイアウト改善、工場周辺の環境整備活動に取り組んでまりいました。
この結果、売上高は481百万円で前第2四半期連結累計期間比35百万円、8.0%の増収となり、セグメント損失は21百万円(前年同四半期はセグメント損失41百万円)となりました。
⑤機械・工具
当セグメントにおきましては、引き続き、機械等の販売促進活動に努めた結果、売上高は591百万円で、前第2四半期連結累計期間比177百万円、42.9%の大幅な増収となりました。利益面では、販売の拡大にともなう粗利益額の拡大により、セグメント利益は40百万円で、前第2四半期連結累計期間比23百万円、144.1%の増益となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、9,637百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前年同四半期比909百万円、2,564.3%増加の945百万円となりました。これは、主に前受金の増減額が前年同四半期の991百万円の増加から当四半期は868百万円の減少となり前年同四半期比で1,860百万円の収入減となった一方、棚卸資産の増減額が前年同四半期の1,269百万円の増加から当四半期は326百万円の減少となり、前年同四半期比で1,595百万円の収入増となったこと、営業債権債務の増減額(純額)が前年同四半期の824百万円の減少から当四半期は1,534百万円の減少となり前年同四半期比で709百万円の収入増となったこと、税金等調整前四半期純利益が前年同四半期比455百万円増加したこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は、前年同四半期比993百万円、90.6%減少の102百万円となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出が前年同四半期比で318百万円増加したものの、投資有価証券の取得による支出が前年同四半期比で601百万円減少したことおよび投資有価証券の売却による収入が250百万円発生したこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は、前年同四半期比4百万円、2.4%増加の199百万円となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が前年同四半期比で9百万円増加したこと等によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は264百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、売上高は8,550百万円で前年同四半期比2,330百万円(37.5%)と著しく増加しております。
これは主に、住生活関連事業においてオフィス用椅子の受注が堅調に推移したことおよび検査計測機器事業において中国顧客向け液晶検査装置の大口物件にかかる売上高が増加したことによるものであります。

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