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四半期報告書-第64期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/02/10 12:58
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年12月31日)におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の継続的な金融政策等を背景に、雇用・所得環境の改善が続いており、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国大統領の今後の政策の影響や、中国を中心とする海外経済の下振れリスク等から、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境のもとで、当社グループは中期経営計画「Innovation 68」の基本方針である「構造改革とプロセス改革を進め、稼ぐ力を取り戻し、次の成長路線を構築する」の実現を図るべく、計画で定める各施策の前倒し実行と一層の具体化に努めてまいりました。
具体的には、新規コア技術開発、新営業分野に関する製品開発、グローバル販売体制の拡充に注力する一方、引き続き、製造ラインへのロボットの導入等、生産性向上および合理化のための活動を推進してまいりました。
その結果、検査計測機器の販売が増加したこと等により、当第3四半期連結累計期間の売上高は14,599百万円で、前年同四半期比944百万円(6.9%)の増収となりました。
利益面につきましては、積極的なコストダウン活動の推進に加え、販売の拡大による粗利益額の改善等により、営業利益469百万円(前年同四半期比282百万円、151.4%の増益)、経常利益593百万円(前年同四半期比338百万円、133.0%の増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益389百万円(前年同四半期比255百万円、189.9%の増益)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
当社グループは、オフィス用、福祉・医療施設用の椅子等を製造販売する「住生活関連機器」事業、液晶等の検査計測装置等を製造販売する「検査計測機器」事業、電磁アクチュエータ・ユニット(ばね)製品等を製造販売する「産業機器」事業、カーポート、テラス、オーニング等を製造販売する「エクステリア」事業、機械・工具等を仕入販売する「機械・工具」事業を報告セグメントとしております。
①住生活関連機器
当セグメントにつきましては、前四半期に引き続き、ロボット等の新設備による製造の合理化に向けた活動を進めるとともに、新製品の開発および生産立ち上げのための活動を進めてまいりました。また、医療関連分野向けの製品の営業体制の拡充を図ってまいりました。
この結果、オフィス家具需要が底堅く推移したこと等により、売上高は前第3四半期連結累計期間とほぼ横ばいの5,826百万円となりました。利益面では積極的なコスト削減活動に努めた結果、セグメント損失は48百万円(前年同四半期はセグメント損失67百万円)と赤字幅を縮小することができました。
②検査計測機器
当セグメントにつきましては、中国における大口の液晶製造設備投資需要を取り込むべく販売活動に注力してまいりました。また、半導体関連・電子デバイス関連向け等の新製品・新技術の開発を進めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間は中国および台湾顧客向けの大口物件にかかる売上高の計上により、売上高は5,346百万円で前第3四半期連結累計期間比836百万円、18.6%の増収となりました。また、利益面では装置販売価格の低下等の影響はあったものの、コストダウン活動を積極的に推し進めたこと、販売の拡大にともない粗利益額が増加したこと等により、セグメント利益は272百万円で前第3四半期連結累計期間比178百万円、191.9%の増益となりました。
③産業機器
当セグメントにつきましては、生産性向上を目的とした生産ラインの徹底した改善活動、海外市場への積極的な営業活動および医療関連分野向け電磁アクチュエータの販売拡大に取組んでまいりました。
この結果、売上高は1,622百万円で前第3四半期連結累計期間比32百万円、2.0%の増収となりました。また、セグメント利益は218百万円で、前第3四半期連結累計期間比98百万円、82.1%の大幅な増益となりました。
④エクステリア
当セグメントにつきましては、オーニング等の業務用途の物件受注に向けた広告宣伝活動や新製品の開発に注力するとともに、物件受注体制の拡充に取組んでまいりました。
しかしながら、売上高は622百万円で前第3四半期連結累計期間比64百万円、9.4%の減収となり、セグメント損失は35百万円(前年同四半期はセグメント損失34百万円)となりました。
⑤機械・工具
当セグメントにつきましては、機械・工具の新規顧客開拓に向け、販売活動に注力してまいりました。その結果、売上高は1,181百万円で、前第3四半期連結累計期間比138百万円、13.3%の増収となりました。しかしながら利益面では、収益性の高い商品分野の販売が伸び悩んだことにより、セグメント利益は54百万円で、前第3四半期連結累計期間比32百万円、37.3%の減益となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は416百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)生産、受注及び販売の実績
当第3四半期連結累計期間末において、受注残高は7,035百万円で前年同四半期末比3,538百万円(33.5%)減少しております。
これは主に、検査計測機器事業において、過去に受注を行った中国顧客向け液晶検査装置の大口物件にかかる販売が進んだことによるものであります。

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