有価証券報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/12 12:35
【資料】
PDFをみる
【項目】
186項目
11 のれん及び無形資産
(1)のれん
前連結会計年度末及び当連結会計年度末ののれんの取得原価、減損損失累計額、帳簿価額は次のとおりです。
繊維機械金属エネルギー
・化学品
食料住生活情報
・金融
第8その他合計
(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)
2025年3月31日残高
取得原価39,57318,413-3,49782,973117,43164,730221,0092,278549,904
減損損失累計額△12,058△12,321-△2,431△44,680△50,517△14,133△6,147△2,278△144,565
帳簿価額27,5156,092-1,06638,29366,91450,597214,862-405,339
2026年3月31日残高
取得原価52,41319,253-3,74082,936127,46473,738220,7602,435582,739
減損損失累計額△12,088△12,744-△2,600△48,926△54,845△15,288△6,147△2,435△155,073
帳簿価額40,3256,509-1,14034,01072,61958,450214,613-427,666

前連結会計年度及び当連結会計年度ののれんの帳簿価額の増減は次のとおりです。
繊維機械金属エネルギー
・化学品
食料住生活情報
・金融
第8その他合計
(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)(百万円)
2024年4月1日残高2,6196,160-3,59938,95466,23351,029215,284-383,878
企業結合による取得27,515----45221--27,988
連結範囲の異動
による減少
---△58△66----△124
純損益に認識された
減損損失
△2,619--△2,482△646-△576--△6,323
外貨換算差額等-△68-751229123△422-△80
2025年3月31日残高27,5156,092-1,06638,29366,91450,597214,862-405,339
企業結合による取得-----1,3297,399--8,728
連結範囲の異動
による減少
----△3,451----△3,451
純損益に認識された
減損損失
----△848-△445--△1,293
外貨換算差額等12,810417-74164,376899△249-18,343
2026年3月31日残高40,3256,509-1,14034,01072,61958,450214,613-427,666

前連結会計年度末ののれん残高には、第8セグメントの(株)ファミリーマートの子会社化に伴い認識された
のれん214,862百万円、住生活セグメントのKwik-Fitグループの取得に伴い認識されたEuropean Tyre Enterprise Limitedののれん35,404百万円、繊維セグメントの(株)デサントの子会社化に伴い認識されたのれん27,515百万円が含まれております。
当連結会計年度末ののれん残高には、第8セグメントの(株)ファミリーマートの子会社化に伴い認識された
のれん214,613百万円、繊維セグメントの(株)デサントの子会社化に伴い認識されたのれん40,325百万円、住生活セグメントのKwik-Fitグループの取得に伴い認識されたEuropean Tyre Enterprise Limitedの
のれん38,547百万円が含まれております。なお、(株)デサントののれんの増加は、主として当連結会計年度に
同社の子会社化に伴う企業結合に係る取得資産及び負債等の公正価値の測定が完了したことによるものであり、繊維セグメントの外貨換算差額等に含まれております。
前連結会計年度の企業結合による取得の増加は、主に(株)デサントの関連会社から子会社への区分変更による
ものです。
前連結会計年度において実施した減損テストの結果、認識したのれんの減損損失の金額は6,323百万円です。
エネルギー・化学品セグメントの北米合成樹脂関連事業の取得に伴い認識されたのれんについて、物流コスト
増加や販売数量減少等に伴う採算悪化により計画未達となったことを受け、事業計画を総合的に見直した結果、
2,482百万円の減損損失を計上しております。
当連結会計年度において実施した減損テストの結果、認識したのれんの減損損失の金額は1,293百万円です。
当該減損損失は、連結包括利益計算書の「固定資産に係る損益」に計上しております。
のれんの減損テストの回収可能価額は、独立鑑定人の支援を受けて算定した使用価値に基づいております。使用価値は、取締役会が承認した事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を割引くことにより計算しております。事業計画は原則として5年を限度としており、過去の実績を反映させ、外部情報とも整合性を取ったうえで策定しております。成長率は、資金生成単位が属する市場もしくは国の長期の平均成長率を勘案して決定しております。割引率は、各資金生成単位の加重平均資本コスト等を基礎に算定しております(国内:税引前6~13%
程度、海外:税引前11~17%程度)。
資金生成単位に配分したのれんのうち、主なものは、(株)ファミリーマートの子会社化に伴い認識されたのれんであり、同社の事業で形成される資金生成単位に配分されております。当該のれんの減損テストの使用価値算定に最も影響を及ぼす仮定は、店舗数の維持及び日商増加による営業利益向上の前提であり、これらの仮定は、過去の実績、業界動向、店舗収益性向上施策の期待効果等を反映しております。事業計画の対象期間は3年間です。
当連結会計年度は、インフレ等外部環境の変化により各種コストが継続的に増加しているものの、商品力向上・
販促強化により、日商は前期を上回る結果となりました。当連結会計年度の減損テストでは、2026年度から
2028年度にかけて店舗数を維持しながら、コスト上昇圧力はあるものの、商品力向上・販促強化等の取組に加え、既存店舗の売場面積拡大等の取組を行うことにより日商は緩やかな増加を見込んでおります。事業計画の
対象期間を超える2029年度以降の成長率は0.5%としております。事業計画の対象期間を超える将来キャッシュ・
フローの成長率については、資金生成単位が属する市場もしくは国の長期の平均成長率を勘案して決定して
おります。なお、店舗数が大幅に減少した場合、日商の伸び率の前提が大幅に下方修正された場合、または
割引率が大幅に上昇した場合には、使用価値が帳簿価額を下回る可能性があります。
(2)無形資産
前連結会計年度末及び当連結会計年度末の無形資産の取得原価、償却累計額及び減損損失累計額、帳簿価額は
次のとおりです。
商標権
(百万円)
ソフトウエア
(百万円)
その他
(百万円)
合計
(百万円)
2025年3月31日残高
取得原価642,019313,518360,3001,315,837
償却累計額及び減損損失累計額△149,029△180,477△182,282△511,788
帳簿価額492,990133,041178,018804,049
2026年3月31日残高
取得原価642,293353,871374,0651,370,229
償却累計額及び減損損失累計額△168,970△204,665△195,832△569,467
帳簿価額473,323149,206178,233800,762

前連結会計年度及び当連結会計年度の無形資産の帳簿価額の増減は次のとおりです。
商標権
(百万円)
ソフトウエア
(百万円)
その他
(百万円)
合計
(百万円)
2024年4月1日残高442,346110,300191,782744,428
企業結合による取得65,90953210,71377,154
個別取得3,13741,2349,59053,961
処分△907△519△624△2,050
連結範囲の異動による減少-△85△327△412
償却費△14,532△30,015△13,040△57,587
純損益に認識された減損損失△3,063△445△6,138△9,646
外貨換算差額等10012,039△13,938△1,799
2025年3月31日残高492,990133,041178,018804,049
企業結合による取得-427,5147,556
個別取得4,63139,9959,59754,223
処分△586△1,466△728△2,780
連結範囲の異動による減少--△848△848
償却費△15,667△30,480△12,861△59,008
純損益に認識された減損損失及び
戻入れ
△1,149△3,3156,7752,311
外貨換算差額等△6,89611,389△9,234△4,741
2026年3月31日残高473,323149,206178,233800,762

無形資産に係る償却費は、連結包括利益計算書の「商品販売等に係る原価」、「役務提供及びロイヤルティ取引に係る原価」及び「販売費及び一般管理費」に計上しております。
前連結会計年度の企業結合による取得の増加は、主に(株)デサントの関連会社から子会社への区分変更による
ものです。
前連結会計年度において認識した減損損失の金額は9,646百万円です。北米合成樹脂関連事業において、物流コスト増加や販売数量減少等に伴う採算悪化により計画未達となったことを受け、事業計画を総合的に
見直した結果、同事業に係る商標権及び顧客関連等に関して、7,119百万円の減損損失を計上しております。
当連結会計年度において認識した減損損失の金額は4,621百万円です。また、当連結会計年度において認識した
減損損失戻入れの金額は6,932百万円であり、機械セグメントのRICARDO PÉREZ, S.A.でのパナマにおける自動車の
販売代理店契約等に係る「その他」の無形資産に関して、パナマ自動車市況の回復等に伴う事業環境の改善及び
将来収益見通しの見直しに伴い、減損損失戻入れを計上したことによるものです。
当該減損損失及び戻入れは、連結包括利益計算書の「固定資産に係る損益」に計上しております。
前連結会計年度末の「商標権」の帳簿価額には、(株)ファミリーマートの商標権268,639百万円、(株)デサント
の商標権64,080百万円が含まれております。「その他」の帳簿価額には、(株)ファミリーマートの顧客関連等
97,106百万円が含まれております。
当連結会計年度末の「商標権」の帳簿価額には、(株)ファミリーマートの商標権258,501百万円、(株)デサント
の商標権44,883百万円が含まれております。「その他」の帳簿価額には、(株)ファミリーマートの顧客関連等
86,897百万円が含まれております。なお、(株)デサントの商標権の減少は、主として当連結会計年度に同社の
子会社化に伴う企業結合に係る取得資産及び負債等の公正価値の測定が完了したことによるものであり、
「商標権」の外貨換算差額等に含まれております。
耐用年数を確定できない無形資産の帳簿価額は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ112,077百万円及び120,671百万円です。前連結会計年度末の耐用年数を確定できない無形資産のうち主なものは、European Tyre Enterprise Limitedの商標権53,618百万円、Doleの商標権52,562百万円です。当連結会計年度末の
耐用年数を確定できない無形資産のうち主なものは、European Tyre Enterprise Limitedの商標権58,379百万円、Doleの商標権56,206百万円です。なお、European Tyre Enterprise Limited及びDoleの商標権の帳簿価額の
増減は、主に外貨換算差額によるものです。これらの商標権は主として企業結合時に取得したものであり、その商標権の対象となる事業が継続する限り基本的に存続するため、耐用年数を確定できないと判断して
おります。
無形資産の減損テストの回収可能価額は、独立鑑定人の支援を受けて算定した使用価値に基づいております。
使用価値は、取締役会が承認した事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フローの見積額を割引くことにより
計算しております。事業計画は原則として5年を限度としており、過去の実績を反映させ、外部情報とも整合性を
取ったうえで策定しております。成長率は、資金生成単位が属する市場もしくは国の長期の平均成長率を勘案して
決定しております。割引率は、各資金生成単位の加重平均資本コスト等を基礎に算定しております(国内:税引前
6~13%程度、海外:税引前9~17%程度)。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。