有価証券報告書-第96期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/30 10:09
【資料】
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【項目】
67項目
当社の配当方針については、のれん償却前当期純利益に対する連結配当性向25%を目指して、安定的継続的に株主還元を実施していくこととしております。
当事業年度末の配当金については、1株につき39円、中間配当金(1株につき31円)と合わせ、年間では70円(前期比8円増)といたしました。
また、株主の皆様の配当に対するご期待に応えるべく、2018年3月期からは、連結配当性向25%以上を目安に、これまでどおり、安定的な配当の継続並びに1株当たりの配当の増額に努めてまいります。
内部留保につきましては、将来にわたる株主利益を確保するため、企業体質の一層の充実、強化並びに今後の事業展開のための投資に充当いたしたく存じます。
なお、当社は将来の機動的な利益配分にも対応できるよう「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨を定款に定めておりますが、当面は従来どおり、年2回の配当を継続したいと考えております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当(基準日:毎年3月31日)については株主総会、中間配当(基準日:毎年9月30日)については取締役会であります。
当事業年度に係る剰余金の配当は、次のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額 (円)
2016年10月28日
取締役会決議
10,91531.00
2017年6月23日
定時株主総会決議
13,73239.00