有価証券報告書-第94期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
世界経済を概観しますと、先進国経済は、米国における雇用の回復と原油価格の低下や、欧州における欧州中央銀行の量的金融緩和の効果等にて堅調に推移したものの、新興国経済は中国の減速、急激な原油価格低下の影響による一部資源国の経済悪化等により成長が鈍化、全体としては緩やかな成長が続きました。
国内経済は、円安による輸入コストの上昇、消費税率引き上げにより、上期は景気が減速しましたが、下期にはエネルギー輸入コストの下落や設備投資の改善で景気の自律回復基調が見られるようになりました。
また、豊田通商グループの基盤である自動車関連事業は、これまでアフリカ、アジアなどの新興国を中心に市場の拡大が続いてきましたが、急激な原油価格の低下が新興国経済に与える影響により、今後も厳しい経営環境が続くものと予想しております。
このような環境のもと、豊田通商グループは、「GLOBAL 2020 VISION」の実現に向け、以下の課題に取り組ん
でまいります。
「モビリティ分野」につきましては、トヨタグループ内で培われた物流、加工などの機能軸、地域軸、パートナー軸、メーカー軸をもとにトヨタグループ内外のお客様との取引拡大を推進いたします。
また、自動車産業界への貢献としまして、環境負荷を考えた自動車リサイクル事業の推進、次世代自動車等への取り組みにも注力をしてまいります。
「ライフ&コミュニティ分野」では、生活環境の向上に貢献する事業(メディカル事業等)、「アース&リソース分野」では、地球課題の解決に貢献する事業(再生可能エネルギー事業等)での発展・拡大に取り組みます。
「モビリティ」、「ライフ&コミュニティ」、「アース&リソース」の3分野にて当社の強みを発揮できる事業領域をしっかりと見定め、事業拡大・深耕、事業間シナジーを創出する事で、豊田通商グループの「次の柱」を創出し、「GLOBAL 2020 VISION」の達成を目指します。
海外地域では、当社が資本参画したCFAO S.A.を通じ、アフリカにおける自動車分野での拡大、また、同社の医薬事業、飲料事業分野でのネットワークを活用したシナジー追求により「ライフ&コミュニティ分野」、「アース&リソース分野」の一層の強化を図ってまいります。
より一層のグローバルな成長の為に、「人材=人財」と捉え、多様性を活かした価値創造を目指し、「グローバルダイバーシティ&インクルージョン」を重要な経営戦略の1つとして推進いたします。また、国内はもとより、海外での優秀な人材の採用・育成・登用にも努めてまいります。
投資活動においては、適切な経営資源の配分、確実な投資リターンの確保を実現すべく、経営システムの構築に努めます。また、健全な財務状態を維持する為に、株主資本コストと相関性の高いROE、及び財務状態の安定性を示すネットDER、資金の動きを示すキャッシュ・フローを重点的に意識した経営を行っていく所存です。
国内経済は、円安による輸入コストの上昇、消費税率引き上げにより、上期は景気が減速しましたが、下期にはエネルギー輸入コストの下落や設備投資の改善で景気の自律回復基調が見られるようになりました。
また、豊田通商グループの基盤である自動車関連事業は、これまでアフリカ、アジアなどの新興国を中心に市場の拡大が続いてきましたが、急激な原油価格の低下が新興国経済に与える影響により、今後も厳しい経営環境が続くものと予想しております。
このような環境のもと、豊田通商グループは、「GLOBAL 2020 VISION」の実現に向け、以下の課題に取り組ん
でまいります。
「モビリティ分野」につきましては、トヨタグループ内で培われた物流、加工などの機能軸、地域軸、パートナー軸、メーカー軸をもとにトヨタグループ内外のお客様との取引拡大を推進いたします。
また、自動車産業界への貢献としまして、環境負荷を考えた自動車リサイクル事業の推進、次世代自動車等への取り組みにも注力をしてまいります。
「ライフ&コミュニティ分野」では、生活環境の向上に貢献する事業(メディカル事業等)、「アース&リソース分野」では、地球課題の解決に貢献する事業(再生可能エネルギー事業等)での発展・拡大に取り組みます。
「モビリティ」、「ライフ&コミュニティ」、「アース&リソース」の3分野にて当社の強みを発揮できる事業領域をしっかりと見定め、事業拡大・深耕、事業間シナジーを創出する事で、豊田通商グループの「次の柱」を創出し、「GLOBAL 2020 VISION」の達成を目指します。
海外地域では、当社が資本参画したCFAO S.A.を通じ、アフリカにおける自動車分野での拡大、また、同社の医薬事業、飲料事業分野でのネットワークを活用したシナジー追求により「ライフ&コミュニティ分野」、「アース&リソース分野」の一層の強化を図ってまいります。
より一層のグローバルな成長の為に、「人材=人財」と捉え、多様性を活かした価値創造を目指し、「グローバルダイバーシティ&インクルージョン」を重要な経営戦略の1つとして推進いたします。また、国内はもとより、海外での優秀な人材の採用・育成・登用にも努めてまいります。
投資活動においては、適切な経営資源の配分、確実な投資リターンの確保を実現すべく、経営システムの構築に努めます。また、健全な財務状態を維持する為に、株主資本コストと相関性の高いROE、及び財務状態の安定性を示すネットDER、資金の動きを示すキャッシュ・フローを重点的に意識した経営を行っていく所存です。