有価証券報告書-第158期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内及び海外における商品の売買、各種製品の製造及び販売、サービスの提供等を主な事業としており、取り扱う商品、製品及びサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは、こうした事業活動を展開するうえで本社の営業本部の事業単位を基礎とし、商品、製品又はターゲットとする市場・業界別に、「情報電子」、「化学品」、「生活産業」、「合成樹脂」及び「住環境」の5つを報告セグメントとして区分しております。
各報告セグメントの主な商品、製品及びサービスは以下のとおりであります。
(1)情報電子……半導体・液晶材料、機械装置類、複写機・プリンター用染顔料、エレクトロニクス業界向け材料
(2)化学品………自動車部品原料、樹脂・ゴム用原料、塗料・インキ・接着剤原料、製紙用薬剤、染料・染織資材
(3)生活産業……医農薬原料、ファインケミカル、殺虫剤・トイレタリー原料、機能性食品原料、水産物、農産物、澱粉類
(4)合成樹脂……汎用樹脂、エンジニアリングプラスチックス、各種フィルム製品
(5)住環境………木材、集成材、木質系建材、住宅機器、住宅設備関連資材
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業であります。
2.(1)セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産69,169百万円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。
(2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額437百万円は、親会社の管理部門に係る増加額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を、当連結会計年度の期首から適用し、表示方法の変更を行ったため、前連結会計年度のセグメント資産については、表示方法の変更を反映した組替え後の数値を記載しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業であります。
2.(1)セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産83,858百万円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。
(2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額626百万円は、親会社の管理部門に係る増加額であります。
3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、国内及び海外における商品の売買、各種製品の製造及び販売、サービスの提供等を主な事業としており、取り扱う商品、製品及びサービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは、こうした事業活動を展開するうえで本社の営業本部の事業単位を基礎とし、商品、製品又はターゲットとする市場・業界別に、「情報電子」、「化学品」、「生活産業」、「合成樹脂」及び「住環境」の5つを報告セグメントとして区分しております。
各報告セグメントの主な商品、製品及びサービスは以下のとおりであります。
(1)情報電子……半導体・液晶材料、機械装置類、複写機・プリンター用染顔料、エレクトロニクス業界向け材料
(2)化学品………自動車部品原料、樹脂・ゴム用原料、塗料・インキ・接着剤原料、製紙用薬剤、染料・染織資材
(3)生活産業……医農薬原料、ファインケミカル、殺虫剤・トイレタリー原料、機能性食品原料、水産物、農産物、澱粉類
(4)合成樹脂……汎用樹脂、エンジニアリングプラスチックス、各種フィルム製品
(5)住環境………木材、集成材、木質系建材、住宅機器、住宅設備関連資材
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||||
情報電子 | 化学品 | 生活産業 | 合成樹脂 | 住環境 | 計 | |||||
売上高 | ||||||||||
(1)外部顧客への売上高 | 214,963 | 51,580 | 42,392 | 286,900 | 25,137 | 620,974 | 162 | 621,137 | - | 621,137 |
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 214,963 | 51,580 | 42,392 | 286,900 | 25,137 | 620,974 | 162 | 621,137 | - | 621,137 |
セグメント利益又は損失(△) | △2,045 | 259 | 1,920 | 5,541 | 157 | 5,833 | 129 | 5,962 | - | 5,962 |
セグメント資産 | 91,758 | 32,311 | 20,570 | 127,770 | 10,761 | 283,172 | 399 | 283,572 | 69,169 | 352,741 |
その他の項目 | ||||||||||
減価償却費 | 396 | 190 | 249 | 1,426 | 72 | 2,335 | - | 2,335 | - | 2,335 |
のれんの償却額 | 2 | - | - | 2 | - | 5 | - | 5 | - | 5 |
持分法適用会社への投資額 | 1,990 | 1,288 | - | 759 | - | 4,038 | - | 4,038 | - | 4,038 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 171 | 79 | 160 | 1,641 | 9 | 2,062 | - | 2,062 | 437 | 2,500 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業であります。
2.(1)セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産69,169百万円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。
(2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額437百万円は、親会社の管理部門に係る増加額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を、当連結会計年度の期首から適用し、表示方法の変更を行ったため、前連結会計年度のセグメント資産については、表示方法の変更を反映した組替え後の数値を記載しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||||
報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||||
情報電子 | 化学品 | 生活産業 | 合成樹脂 | 住環境 | 計 | |||||
売上高 | ||||||||||
(1)外部顧客への売上高 | 217,904 | 53,417 | 39,046 | 300,094 | 24,105 | 634,567 | 172 | 634,740 | - | 634,740 |
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
計 | 217,904 | 53,417 | 39,046 | 300,094 | 24,105 | 634,567 | 172 | 634,740 | - | 634,740 |
セグメント利益 | 4,819 | 1,379 | 1,310 | 6,341 | 44 | 13,895 | 136 | 14,031 | - | 14,031 |
セグメント資産 | 86,482 | 32,268 | 20,525 | 132,269 | 10,684 | 282,231 | 424 | 282,655 | 83,858 | 366,514 |
その他の項目 | ||||||||||
減価償却費 | 439 | 203 | 245 | 1,447 | 76 | 2,413 | - | 2,413 | - | 2,413 |
のれんの償却額 | - | - | - | 2 | - | 2 | - | 2 | - | 2 |
持分法適用会社への投資額 | 2,064 | 1,162 | - | 787 | - | 4,013 | - | 4,013 | - | 4,013 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 466 | 204 | 193 | 1,936 | 13 | 2,814 | - | 2,814 | 626 | 3,441 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸業であります。
2.(1)セグメント資産のうち、調整額の項目に含めた全社資産83,858百万円の主なものは、親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券等)及び管理部門に係る資産等であります。
(2)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額626百万円は、親会社の管理部門に係る増加額であります。
3.セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | 東南アジア | 北東アジア | 米州 | 欧州 | 合計 | |
中国 | その他 | |||||
240,120 | 145,359 | 108,119 | 97,421 | 19,478 | 10,636 | 621,137 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | 東南アジア | 北東アジア | 米州 | 欧州 | 合計 | |
インドネシア | その他 | |||||
4,783 | 2,628 | 2,383 | 909 | 960 | 842 | 12,507 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) |
日本 | 東南アジア | 北東アジア | 米州 | 欧州 | 合計 | |
中国 | その他 | |||||
243,559 | 153,441 | 113,572 | 94,425 | 20,783 | 8,958 | 634,740 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) |
日本 | 東南アジア | 北東アジア | 米州 | 欧州 | 合計 | |
インドネシア | その他 | |||||
4,899 | 3,079 | 2,679 | 971 | 989 | 854 | 13,473 |
3.主要な顧客ごとの情報
連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
情報電子 | 化学品 | 生活産業 | 合成樹脂 | 住環境 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | - | 750 | - | - | - | 750 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
情報電子 | 化学品 | 生活産業 | 合成樹脂 | 住環境 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
減損損失 | - | - | - | 288 | - | - | - | 288 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
情報電子 | 化学品 | 生活産業 | 合成樹脂 | 住環境 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | 2 | - | - | 2 | - | - | - | 5 |
当期末残高 | - | - | - | 10 | - | - | - | 10 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
情報電子 | 化学品 | 生活産業 | 合成樹脂 | 住環境 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
当期償却額 | - | - | - | 2 | - | - | - | 2 |
当期末残高 | - | - | - | 7 | - | - | - | 7 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。