有価証券報告書-第151期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/21 13:59
【資料】
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【項目】
97項目
当社は、株主の皆様に対して長期にわたり安定した配当を行うことを基本方針としつつ、中長期的な利益成長による配当額の増加を目指して取り組んでおります。
2018年度からの3ヶ年を対象とする「中期経営計画2020」においては、連結配当性向30%程度を目安に、基礎収益やキャッシュ・フローの状況等を勘案のうえ、配当額を決定することとしております。2018年度の年間配当金は、当期の親会社の所有者に帰属する当期利益が3,205億円となったことを踏まえ、1株当たり75円と致しました(前期年間配当金実績62円)。当期の中間配当金は37円でしたので、期末配当金は38円となりました。
2019年度の年間配当金については、連結業績の見通し3,400億円を踏まえ、普通配当を1株当たり80円(中間40円、期末40円)とすることに加え、創立100周年の記念配当として1株あたり10円を中間配当に併せて実施することとし、合計90円(中間50円、期末40円)とする予定です。内部留保資金につきましては、更なる収益力の向上と収益基盤の拡大に資する事業展開のための資金需要に備える所存であります。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることが出来る旨を定款に定めております。
(注) 当期の中間配当に関する取締役会決議日 2018年 11月 1日 配当総額 46,206,304,258円
当期の期末配当に関する株主総会決議日 2019年 6月21日 配当総額 47,458,762,476円