有価証券報告書-第155期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/23 13:51
【資料】
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【項目】
147項目
指標及び目標
2022年度の温室効果ガス(GHG)排出量の実績は以下の通りであります。2021年度までの実績については、ESGコミュニケーションブック2022(112頁)をご参照ください。
(集計対象範囲(※1))
2022年度実績
(単位:千t-CO2e)
Scope1(エネルギー起源CO2)1,268
Scope1(エネルギー起源CO2以外のGHG排出量)260
Scope2553
合計2,081

なお、上記の数値は速報値であり、確定値については2023年9月に発行予定のESGコミュニケーションブック2023
に掲載予定であります。
(※1)集計対象範囲は提出会社、連結子会社及び共同支配事業であります。共同支配事業については、当該事業にお
ける環境データの報告期間の3月末時点における出資比率相当を算入しております。また、エネルギー起源CO2
以外のGHG 排出量については、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度を踏まえ、ガス毎の排出量合計がCO2
換算で3,000tを超える排出のあった事業会社を対象としております。
住友商事グループカーボンニュートラル化の対象として集計している活動別CO2排出量についての2022年度実績は
以下のとおりであります。2021年度までの実績については、ESGコミュニケーションブック2022(112頁)をご参照く
ださい。
<住友商事グループ カーボンニュートラル化対象 CO2排出量>(集計対象範囲(※2))
2019年度実績(基準年)
(単位:千t-CO2e)
2022年度実績
(単位:千t-CO2e)
削減率
発電事業以外1,005757△24.7%
発電事業(※3)43,12642,613△1.2%
化石エネルギー権益事業15,8089,203△41.8%
合計59,93952,572△12.3%

なお、上記の数値は速報値であり、確定値については2023年9月に発行予定のESGコミュニケーションブック2023
に掲載予定であります。
(※2)当社グループは、2019年に「気候変動問題に対する方針」を制定しており、2050年のカーボンニュートラル
化を目指しております。カーボンニュートラル化の対象となる事業範囲は以下の通りであります。
提出会社及び子会社の直接的CO2排出と、各社の使用するエネルギーの生成に伴う間接的CO2排出。
(ただし、発電事業については持分法適用関連会社の排出も対象に含む)
提出会社及び子会社、持分法適用会社の化石エネルギー権益事業で生産されたエネルギー資源の、
他者の使用に伴う間接的CO2排出。
尚、カーボンニュートラル化とは、当社グループの事業によるCO2排出と、CO2排出削減への貢献を合わせた
ネットCO2排出量をゼロとすることを指す。
(※3)発電事業の実績値には建設中案件の推計値を含んでおります。