半期報告書-第85期(2024/03/01-2025/02/28)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の概要
当中間連結会計期間におけるわが国経済環境は、社会経済活動の正常化が進み、企業収益や雇用・所得環境の改善等を背景に、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、大幅な円安の進行、エネルギー価格や原材料価格高騰による物価上昇、地政学的リスクの継続等、不安定な国際情勢の中、景気の先行きは依然不透明な状態です。
アパレル業界におきましては、原材料費、物流費の高騰等、厳しい経営環境が続いており、相次ぐ物価高に伴い、消費者の節約志向が高まるなど、消費者の消費マインドは依然として慎重さが残り、個人消費の冷え込みが懸念されます。
このような経営環境のなか、当社グループは収益体質の改善、財務体質の強化、業務の効率化によるコスト削減に努めるとともに事業資源の効率的な運用を図ってまいりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高27,284百万円(前年同期比1.9%増)、経常利益は377百万円(前年同期比78.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は355百万円(前年同期比77.5%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動による資金の増加が496百万円、投資活動による資金の減少が56百万円、財務活動による資金の減少が1,304百万円、現金及び現金同等物は換算差額による資金の減少が139百万円あったことにより1,003百万円減少し、当中間連結会計期間末は7,887百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動による資金の増加は496百万円(前年同期は資金の増加882百万円)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益が438百万円、仕入債務の増加が456百万円あったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動による資金の減少は56百万円(前年同期は資金の減少29百万円)となりました。これは、投資有価証券の売却による収入が130百万円あったものの、定期預金の預入による支出が77百万円、有形固定資産の取得による支出が38百万円あったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動による資金の減少が1,304百万円(前年同期は資金の減少305百万円)となりました。これは、短期借入金の純増額が1,285百万円あったものの、長期借入金の返済による支出2,517百万円、親会社による配当金の支払額が55百万円あったことなどによるものです。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注状況
該当事項はありません。
c.販売実績
当中間連結会計期間における販売実績は、次のとおりです。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(資産の部)
当中間連結会計期間末における資産合計は28,969百万円となり、前期末比648百万円2.1%減少しました。うち、流動資産は、20,429百万円、前期末比108百万円0.5%減少しました。その変動要因は、現金及び預金が926百万円減少したことなどであります。また、固定資産は、8,540百万円、前期末比540百万円5.9%減少しました。その変動要因は為替予約が186百万円減少したことなどであります。
(負債の部)
当中間連結会計期間末における負債合計は、9,983百万円、前期末比836百万円7.7%減少しました。うち、流動負債は、6,395百万円、前期末比924百万円12.6%減少しました。その変動要因は、短期借入金が1,214百万円減少したことなどであります。また、固定負債は、3,587百万円、前期末比87百万円2.5%増加いたしました。その変動要因は、為替予約が142百万円増加したことなどであります。
(純資産の部)
当中間連結会計期間末の純資産合計は、18,986百万円、前期末比188百万円1.0%増加いたしました。その変動要因は、利益剰余金が299百万円増加したことなどであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当中間連結会計期間の売上高は、27,284百万円、前年同期比522百万円1.9%増加となりました。
(売上原価・売上総利益)
当中間連結会計期間の売上原価は13,523百万円、前年同期比0百万円0.0%増加となりました。この結果、売上総利益は13,760百万円、前年同期比522百万円3.9%増加となりました。
その変動要因は、売上原価の増加があったものの、売上高が増加したことなどであります。
(販売費及び一般管理費・営業利益)
当中間連結会計期間の販売費及び一般管理費は12,789百万円、前年同期比487百万円3.9%増加となりました。この結果、営業利益は971百万円、前年同期比34百万円3.6%増加となりました。
その変動要因は、売上の増加に伴う販売費及び一般管理費の増加があったものの、売上総利益が増加したことなどであります。
(営業外損益・経常利益)
当中間連結会計期間の営業外収益は152百万円、前年同期比723百万円82.5%減少、営業外費用は746百万円、前年同期比680百万円1,035.7%増加となりました。
この結果、経常利益は377百万円、前年同期比1,370百万円78.4%減少となりました。
その変動要因は、為替差損を計上したことなどであります。
(親会社株主に帰属する中間純利益)
当中間連結会計期間の親会社株主に帰属する中間純利益は355百万円,前年同期比1,229百万円77.5%減少となりました。
②資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入購入のほか、販売費及び一般管理費であります。投資を目的とした資金需要は、テナント出店のための設備や、既存の物流倉庫の更新費用等があります。これらは、毎期恒常的に発生するものですので、長期の設備投資計画を策定していません。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 運転資金及び設備投資資金等は自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
当中間連結会計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の概要
当中間連結会計期間におけるわが国経済環境は、社会経済活動の正常化が進み、企業収益や雇用・所得環境の改善等を背景に、景気は緩やかに回復しました。しかしながら、大幅な円安の進行、エネルギー価格や原材料価格高騰による物価上昇、地政学的リスクの継続等、不安定な国際情勢の中、景気の先行きは依然不透明な状態です。
アパレル業界におきましては、原材料費、物流費の高騰等、厳しい経営環境が続いており、相次ぐ物価高に伴い、消費者の節約志向が高まるなど、消費者の消費マインドは依然として慎重さが残り、個人消費の冷え込みが懸念されます。
このような経営環境のなか、当社グループは収益体質の改善、財務体質の強化、業務の効率化によるコスト削減に努めるとともに事業資源の効率的な運用を図ってまいりました。
これらの結果、当中間連結会計期間の経営成績は、売上高27,284百万円(前年同期比1.9%増)、経常利益は377百万円(前年同期比78.4%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は355百万円(前年同期比77.5%減)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は営業活動による資金の増加が496百万円、投資活動による資金の減少が56百万円、財務活動による資金の減少が1,304百万円、現金及び現金同等物は換算差額による資金の減少が139百万円あったことにより1,003百万円減少し、当中間連結会計期間末は7,887百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において営業活動による資金の増加は496百万円(前年同期は資金の増加882百万円)となりました。これは主に、税金等調整前中間純利益が438百万円、仕入債務の増加が456百万円あったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において投資活動による資金の減少は56百万円(前年同期は資金の減少29百万円)となりました。これは、投資有価証券の売却による収入が130百万円あったものの、定期預金の預入による支出が77百万円、有形固定資産の取得による支出が38百万円あったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間において財務活動による資金の減少が1,304百万円(前年同期は資金の減少305百万円)となりました。これは、短期借入金の純増額が1,285百万円あったものの、長期借入金の返済による支出2,517百万円、親会社による配当金の支払額が55百万円あったことなどによるものです。
③生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
該当事項はありません。
b.受注状況
該当事項はありません。
c.販売実績
当中間連結会計期間における販売実績は、次のとおりです。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
| 繊維製品販売関連事業 | 27,284 | 101.9 |
| 合計 | 27,284 | 101.9 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①当中間連結会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(資産の部)
当中間連結会計期間末における資産合計は28,969百万円となり、前期末比648百万円2.1%減少しました。うち、流動資産は、20,429百万円、前期末比108百万円0.5%減少しました。その変動要因は、現金及び預金が926百万円減少したことなどであります。また、固定資産は、8,540百万円、前期末比540百万円5.9%減少しました。その変動要因は為替予約が186百万円減少したことなどであります。
(負債の部)
当中間連結会計期間末における負債合計は、9,983百万円、前期末比836百万円7.7%減少しました。うち、流動負債は、6,395百万円、前期末比924百万円12.6%減少しました。その変動要因は、短期借入金が1,214百万円減少したことなどであります。また、固定負債は、3,587百万円、前期末比87百万円2.5%増加いたしました。その変動要因は、為替予約が142百万円増加したことなどであります。
(純資産の部)
当中間連結会計期間末の純資産合計は、18,986百万円、前期末比188百万円1.0%増加いたしました。その変動要因は、利益剰余金が299百万円増加したことなどであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当中間連結会計期間の売上高は、27,284百万円、前年同期比522百万円1.9%増加となりました。
(売上原価・売上総利益)
当中間連結会計期間の売上原価は13,523百万円、前年同期比0百万円0.0%増加となりました。この結果、売上総利益は13,760百万円、前年同期比522百万円3.9%増加となりました。
その変動要因は、売上原価の増加があったものの、売上高が増加したことなどであります。
(販売費及び一般管理費・営業利益)
当中間連結会計期間の販売費及び一般管理費は12,789百万円、前年同期比487百万円3.9%増加となりました。この結果、営業利益は971百万円、前年同期比34百万円3.6%増加となりました。
その変動要因は、売上の増加に伴う販売費及び一般管理費の増加があったものの、売上総利益が増加したことなどであります。
(営業外損益・経常利益)
当中間連結会計期間の営業外収益は152百万円、前年同期比723百万円82.5%減少、営業外費用は746百万円、前年同期比680百万円1,035.7%増加となりました。
この結果、経常利益は377百万円、前年同期比1,370百万円78.4%減少となりました。
その変動要因は、為替差損を計上したことなどであります。
(親会社株主に帰属する中間純利益)
当中間連結会計期間の親会社株主に帰属する中間純利益は355百万円,前年同期比1,229百万円77.5%減少となりました。
②資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入購入のほか、販売費及び一般管理費であります。投資を目的とした資金需要は、テナント出店のための設備や、既存の物流倉庫の更新費用等があります。これらは、毎期恒常的に発生するものですので、長期の設備投資計画を策定していません。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 運転資金及び設備投資資金等は自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。
③会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。