四半期報告書-第82期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 9:13
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、国内外の経済活動が制限され、企業収益の悪化や個人消費の低迷がみられるなど、極めて厳しい状況で推移しました。経済活動の段階的な再開による景況感の好転が期待されたものの、感染再拡大により景気回復の道筋が見通せず、先行き不透明な状況が続いております。
国内新車総販売台数(軽を含む)の4~12月の実績は、10月以降回復がみられたものの、新型コロナウイルスの影響が大きく、前年同期比88.0%の約323万台となりました。内訳は、登録車が同87.0%の約202万台、軽自動車が同89.8%の約121万台と、大幅な落ち込みとなりました。
このような環境下、当社グループは、感染防止対策の徹底のもと、WEBミーティング等を積極的に活用し、地域に密着した営業活動を推進することで、得意先との関係深耕と付加価値の高いオリジナル商材の拡販に努めました。
これにより、当社グループの売上高は191億66百万円(前年同期比110.1%)、営業利益は34億43百万円(同94.5%)、経常利益は39億15百万円(同99.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は26億8百万円(同75.4%)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
(自動車部品・用品等販売事業)
当社グループの報告セグメントは、前第3四半期連結累計期間において「自動車関連事業」の単一セグメントであり、当第3四半期連結累計期間において、「自動車部品・用品等販売事業」は、従来の「自動車関連事業」の業績のみによって構成されるため、以下では前第3四半期連結累計期間との比較を行っております。
当セグメントにおきましては、国内部門では、10月以降の新車需要の回復に対応すべく、地域密着型営業を一層推進するとともに、感染防止対策を徹底しながら、高付加価値商材や新商品の拡販および新規取引先の開拓に努めました。
海外部門では、引き続きオンラインを活用した営業活動に加え、海外拠点との連携をベースに得意先や仕入先への新規提案活動に努めました。
これにより、売上高は155億60百万円(前年同期比89.4%)、セグメント利益につきましては37億30百万円(同102.3%)となりました。
(自動車処分事業)
当セグメントは、2019年12月31日をみなし取得日として子会社化した株式会社ABTの事業によって構成されております。そのため、前第3四半期連結累計期間との比較は行っておりません。
当セグメントにおきましては、連結子会社の株式会社ABTは、新型コロナウイルスの影響により、取扱台数が落込みましたが、6月以降の好調な中古車市況を反映し、総じて販売価格が高値で推移するなど、変化する市場環境のなか、安定した業務遂行に努めました。
これにより、売上高は36億5百万円、セグメント損失につきましては2億87百万円となりました。なお、前連結会計年度における株式会社ABTの子会社化に伴い、無形固定資産の減価償却費として4億25百万円、のれんの償却費として2億86百万円を計上しております。当該無形固定資産の償却につきましては、2020年11月をもって終了いたしました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の財政状態を分析しますと、
① 総資産合計は365億37百万円と前連結会計年度末に比べて20億32百万円増加しております。
増加の主なものは、土地が5億39百万円及び投資有価証券が28億70百万円であります。
減少の主なものは、受取手形及び売掛金が7億45百万円、のれんが2億86百万円及び無形固定資産のその他が4億85百万円であります。
② 負債合計は45億49百万円と前連結会計年度末に比べて18億36百万円減少しております。
減少の主なものは、支払手形及び買掛金が3億73百万円、未払法人税等が11億63百万円及び賞与引当金が91百万円であります。
③ 純資産合計は319億88百万円と前連結会計年度末に比べて38億68百万円増加しております。
増加の主なものは、利益剰余金が34億96百万円であります。
なお、自己資本比率は、81.4%から87.5%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は2億42百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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