四半期報告書-第48期第3四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間(平成28年1月1日~平成28年9月30日)における日本経済は、企業収益や雇用環境の一部に改善がみられるものの、海外情勢の不透明感による円高の進行で企業業績への影響が懸念されるなど、世界経済の下振れリスクにより、国内景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当アパレル業界におきましては、消費税増税後の節約志向が継続する中、自然災害や天候不順の影響も加わり、依然として厳しい市況が続いております。
このような経営環境の中、当社は百貨店販路向け新規ブランドとして、キャリアとプライベートを両立する女性向けの「リフレクト」を、量販店販路向けには、ヤングキャリア世代に向けた「クレア ノワール」をそれぞれ展開するなど、多様化するフォーマル市場において、新たな需要を喚起するための対策を講じてまいりました。あわせて、百貨店販路及び量販店販路では、収益性の低いブランドの再編と低効率店舗の見直しに取り組んでおります。Eコマースでは、オンラインショップ「フォーマルメッセージ・ドットコム」の運営体制を強化し、展開ブランドの拡充を行うとともに、顧客獲得に向けた様々なキャンペーンを実施しております。直営店のフォーマルコンセプトショップ「フォルムフォルマ」では、事業部全体の収益向上に重点を置く取り組みを優先した店舗のスクラップ&ビルドを進めるとともに、既存店舗においては、お客様の声や購買動向の情報を共有して当社ならではの提案を行うことで、店舗の認知度をアップし売上の拡大を進めてまいります。さらに、アウトレットモールでは常設店舗の売上拡大により既存販路の在庫品処分を促進することで、既存販路に対する商品鮮度の維持・向上への取り組みを強化しております。
この結果、商品別の売上高は、ブラックフォーマルが85億25百万円(前年同四半期比1.4%増)、カラーフォーマルが25億77百万円(同5.9%減)、アクセサリー類が23億57百万円(同6.9%減)となり、当第3四半期累計期間の売上高は、2億19百万円減の134億60百万円(同1.6%減)となりました。
利益面では、生産時期の変更や海外生産地の見直しなどにより、粗利益率は前年同四半期比0.5ポイント増となりましたが、返品調整引当金が同0.3ポイント増加したことから、売上総利益率は46.6% (同0.2ポイント増)にとどまり、売上総利益は前年同四半期比77百万円減の62億71百万円(同1.2%減)となりました。一方、販管費及び一般管理費は、新規ブランドの展開に伴う販売促進費の増加はあるものの、不採算店舗の人員見直し及び店舗撤退による人件費の減少、不採算ブランドの廃止、並びに物流コストの抑制、旅費交通費など、あらゆる経費の削減に取り組み、全体では前年同四半期比3億10百万円減(同5.0%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、営業利益は3億54百万円(前年同四半期比193.1%増)、経常利益は4億25百万円(同97.8%増)となりました。また、特別損失として固定資産解体費用34百万円(世田谷賃貸用倉庫)、減損損失27百万円(直営店の建物、工具、器具及び備品等)及び店舗閉鎖損失8百万円(直営店の解約金)を計上したことから、四半期純利益は1億78百万円(同56.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べて2億58百万円増加し、170億54百万円となりました。これは主に、投資有価証券の減少4億84百万円や現金及び預金の減少74百万円があったものの、売上債権の増加8億59百万円によるものであります。
負債は、前事業年度末に比べて5億19百万円増加し59億75百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加3億円や返品調整引当金の増加1億5百万円、未払法人税等の増加98百万円によるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べて2億60百万円減少し110億79百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加67百万円があったものの、その他有価証券評価差額金の減少3億28百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期累計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて、74百万円減少し7億7百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は98百万円(前年同四半期は2億60百万円の支出)となりました。これは主に、税引前四半期純利益3億54百万円や減価償却費1億56百万円、前払費用の減少1億28百万円があったものの、売上債権の増加8億59百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億円(前年同四半期は6百万円の収入)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出46百万円や敷金及び保証金の差入による支出36百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1億24百万円(前年同四半期は1億85百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額1億9百万円やリース債務の返済による支出65百万円があったものの短期借入金の増加3億円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間(平成28年1月1日~平成28年9月30日)における日本経済は、企業収益や雇用環境の一部に改善がみられるものの、海外情勢の不透明感による円高の進行で企業業績への影響が懸念されるなど、世界経済の下振れリスクにより、国内景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当アパレル業界におきましては、消費税増税後の節約志向が継続する中、自然災害や天候不順の影響も加わり、依然として厳しい市況が続いております。
このような経営環境の中、当社は百貨店販路向け新規ブランドとして、キャリアとプライベートを両立する女性向けの「リフレクト」を、量販店販路向けには、ヤングキャリア世代に向けた「クレア ノワール」をそれぞれ展開するなど、多様化するフォーマル市場において、新たな需要を喚起するための対策を講じてまいりました。あわせて、百貨店販路及び量販店販路では、収益性の低いブランドの再編と低効率店舗の見直しに取り組んでおります。Eコマースでは、オンラインショップ「フォーマルメッセージ・ドットコム」の運営体制を強化し、展開ブランドの拡充を行うとともに、顧客獲得に向けた様々なキャンペーンを実施しております。直営店のフォーマルコンセプトショップ「フォルムフォルマ」では、事業部全体の収益向上に重点を置く取り組みを優先した店舗のスクラップ&ビルドを進めるとともに、既存店舗においては、お客様の声や購買動向の情報を共有して当社ならではの提案を行うことで、店舗の認知度をアップし売上の拡大を進めてまいります。さらに、アウトレットモールでは常設店舗の売上拡大により既存販路の在庫品処分を促進することで、既存販路に対する商品鮮度の維持・向上への取り組みを強化しております。
この結果、商品別の売上高は、ブラックフォーマルが85億25百万円(前年同四半期比1.4%増)、カラーフォーマルが25億77百万円(同5.9%減)、アクセサリー類が23億57百万円(同6.9%減)となり、当第3四半期累計期間の売上高は、2億19百万円減の134億60百万円(同1.6%減)となりました。
利益面では、生産時期の変更や海外生産地の見直しなどにより、粗利益率は前年同四半期比0.5ポイント増となりましたが、返品調整引当金が同0.3ポイント増加したことから、売上総利益率は46.6% (同0.2ポイント増)にとどまり、売上総利益は前年同四半期比77百万円減の62億71百万円(同1.2%減)となりました。一方、販管費及び一般管理費は、新規ブランドの展開に伴う販売促進費の増加はあるものの、不採算店舗の人員見直し及び店舗撤退による人件費の減少、不採算ブランドの廃止、並びに物流コストの抑制、旅費交通費など、あらゆる経費の削減に取り組み、全体では前年同四半期比3億10百万円減(同5.0%減)となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、営業利益は3億54百万円(前年同四半期比193.1%増)、経常利益は4億25百万円(同97.8%増)となりました。また、特別損失として固定資産解体費用34百万円(世田谷賃貸用倉庫)、減損損失27百万円(直営店の建物、工具、器具及び備品等)及び店舗閉鎖損失8百万円(直営店の解約金)を計上したことから、四半期純利益は1億78百万円(同56.4%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期会計期間末における総資産は前事業年度末に比べて2億58百万円増加し、170億54百万円となりました。これは主に、投資有価証券の減少4億84百万円や現金及び預金の減少74百万円があったものの、売上債権の増加8億59百万円によるものであります。
負債は、前事業年度末に比べて5億19百万円増加し59億75百万円となりました。これは主に、短期借入金の増加3億円や返品調整引当金の増加1億5百万円、未払法人税等の増加98百万円によるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べて2億60百万円減少し110億79百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加67百万円があったものの、その他有価証券評価差額金の減少3億28百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期累計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて、74百万円減少し7億7百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は98百万円(前年同四半期は2億60百万円の支出)となりました。これは主に、税引前四半期純利益3億54百万円や減価償却費1億56百万円、前払費用の減少1億28百万円があったものの、売上債権の増加8億59百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1億円(前年同四半期は6百万円の収入)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出46百万円や敷金及び保証金の差入による支出36百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1億24百万円(前年同四半期は1億85百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払額1億9百万円やリース債務の返済による支出65百万円があったものの短期借入金の増加3億円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。