四半期報告書-第50期第1四半期(平成30年1月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/05/14 9:57
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22項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間(平成30年1月1日~平成30年3月31日)における日本経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調にあるものの、アジア新興国の経済情勢や欧米の政策動向の影響等により、海外経済の不確実性が高まるなど、先行き不透明な状況が続いております。
当アパレル業界におきましては、インバウンド需要の持ち直しによる回復傾向は一部にあるものの、消費者の節約志向は根強く、天候不順による影響も加わり、厳しい市況が続いております。
このような経営環境の中、当社は、主な取引先である百貨店販路及び量販店販路では、店頭競争力の強化に注力し、重点販売商品の展開拡大による収益性の向上に努めております。また、フォーマルコンセプトショップ「フォルムフォルマ」ではモール型ECサイトを含む3店舗に出店し、アウトレットモールでは期間催事として1店舗に出店いたしました。さらに、オンラインショップ「フォーマルメッセージ・ドットコム」では、モール型ECサイトとの連携や販売促進の実施により、集客力の向上を図っております。
このような取り組みにより、商品別の売上高は、ブラックフォーマルが30億41百万円(前年同四半期比6.4%増)、カラーフォーマルが11億68百万円(同3.0%増)、アクセサリー類が8億2百万円(同3.5%減)となり、当第1四半期累計期間の売上高は、前年同四半期比1億88百万円増の50億12百万円(同3.9%増)となりました。
利益面では、一部取引先からの下期以降に予定される取引形態の条件変更要請や閉店・撤退及び店頭在庫削減計画に係る利益相当額を返品調整引当金に上乗せ計上しましたが、製造コストの削減に努めたことにより、売上総利益は前年同四半期比87百万円増の21億74百万円(同4.2%増)となりました。販売費及び一般管理費は、直営店の出店等に伴う販売促進費の増加があるものの、第2四半期以降への繰り越しもあり、前年並みとなりました。
この結果、当第1四半期累計期間の業績は、営業利益2億60百万円(前年同四半期比50.8%増)、経常利益は2億87百万円(同49.8%増)となりました。また、特別利益として、投資有価証券売却益76百万円を計上したことから、四半期純利益は2億54百万円(前年同四半期は四半期純損失1億33百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は170億73百万円となり、前事業年度末に比べて3億16百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券の減少3億70百万円や棚卸資産の減少2億76百万円があったものの、売上債権の増加10億57百万円によるものであります。
負債は、前事業年度末に比べて5億63百万円増加し64億16百万円となりました。これは主に、繰延税金負債の減少97百万円があったものの、仕入債務の増加2億58百万円や返品調整引当金の増加1億98百万円、賞与引当金の増加91百万円によるものであります。
純資産は、前事業年度末に比べて2億46百万円減少し106億57百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金の減少2億22百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第1四半期累計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて、16百万円増加し11億45百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億29百万円(前年同四半期は51百万円の支出)となりました。これは主に、売上債権の増加10億57百万円があったものの、税引前四半期純利益3億64百万円やたな卸資産の減少2億76百万円、仕入債務の増加2億58百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は89百万円(前年同四半期は23百万円の支出)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出26百万円があったものの、投資有価証券の売却による収入1億29百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は3億2百万円(前年同四半期は77百万円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出2億22百万円や配当金の支払いによる支出52百万円によるものであります。

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