四半期報告書-第82期第2四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/02/14 9:05
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【項目】
25項目

有報資料

(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱や、中国及びその他新興国の経済減速、海外経済の不確実性が高まりつつある中、国内市場の為替や株式市場は落ち着きを取り戻しておりますが、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当社は官民問わず設備更新や研究開発等の需要を取込むべく、積極的な営業活動を行ってまいりました。
これらの結果、当第2四半期累計期間につきましては、水道・電気・ガスなどのライフライン関連が堅調に推移したことに加え、半導体、石油化学などの民間向けが好調であったことから受注高は160億98百万円(前年同期比9.7%増)となりました。売上高は、「制御・情報機器システム」「分析機器」「産業機器・その他」の各分野が堅調に推移したことに加え、下期に予定しておりました案件の一部が前倒しで完成したことにより、130億45百万円(前年同期比24.4%増)となりました。利益面につきましては、増収による利益額の増加に加え、大型案件の利益率が改善し、営業利益6億38百万円(前年同期比191.4%増)、経常利益6億53百万円(前年同期比174.8%増)、当期純利益4億45百万円(前年同期比200.5%増)となりました。
当社は、計測制御機器、分析機器等の各種電子応用機器の販売と、それに付随するエンジニアリング業務などを行っているものであり、セグメントは単一であります。したがいまして、セグメント情報は省略しております。
なお、当社における商品の品目別概況は、次のとおりです。
《制御・情報機器システム》
当品目につきましては、水道やエネルギーなどの国内ライフラインが堅調に推移したことに加え、半導体、石油化学向けが好調であり、売上高は63億86百万円(前年同四半期比17.7%増)となりました。
《計測器》
当品目につきましては、通信や半導体向けの需要は増加したものの、それ以外の分野が伸び悩み、売上高は17億20百万円(前年同四半期比5.4%減)となりました。
《分析機器》
当品目につきましては、食品・薬品、半導体向けが回復し、売上高は36億35百万円(前年同四半期比30.5%増)となりました。
《産業機器・その他》
当品目につきましては、自動車研究開発向けの試験装置が好調であり、売上高は13億2百万円(前年同四半期比186.2%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて0.8%増加し153億45百万円となりました。これは、現金及び預金が9億44百万円減少した一方、受取手形及び売掛金が5億90百万円、商品が4億8百万円、前渡金が1億3百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前事業年度末に比べて15.3%増加し29億20百万円となりました。これは、繰延税金資産が1億48百万円減少した一方、投資有価証券が5億48百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて2.8%増加し182億65百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて1.6%減少し95億4百万円となりました。これは、買掛金が2億86百万円増加した一方、未払法人税等が2億92百万円、未払金が1億35百万円、前受金が40百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前事業年度末に比べて3.8%増加し8億71百万円となりました。これは主に、退職給付引当金が31百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて1.1%減少し103億75百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、その他有価証券評価差額金が3億81百万円増加したことなどにより、78億89百万円となりました。
この結果、自己資本比率は43.2%(前事業年度末は40.9%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、8億44百万円減少し、52億12百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な変動の要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における営業活動により、前年同四半期累計期間に比べ支出が22億95百万円減少し、7億3百万円の資金支出となりました。これは主に税引前四半期純利益6億52百万円や仕入債務の増加2億84百万円があった一方、法人税等の支払4億65百万円やたな卸資産の増加4億8百万円、売上債権の増加5億90百万円などがあったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における投資活動により、前年同四半期累計期間に比べ支出が1億7百万円減少し、66百万円の資金収入となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出10百万円や投資有価証券の取得による支出10百万円などがあった一方、定期預金の払い戻しによる収入1億円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期累計期間における財務活動により、前年同四半期累計期間に比べ支出が52百万円増加し、2億8百万円の資金支出となりました。これは主に配当金の支払2億5百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針につきましては、特記すべき事項はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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