四半期報告書-第80期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

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2014/11/13 13:13
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有報資料

(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動を受けたものの、政府の経済政策と日銀の金融政策を背景に企業収益は一定の改善が進みました。しかしながら、設備投資や個人消費等、一部に弱さがみられることから景気回復は鈍化傾向にあります。加えて、米国における金融緩和の縮小に伴う影響や中国及び新興国の成長減速、一部の地域における政治情勢の混乱などが下振れリスクとなり、先行きは依然として不透明な状態が続いております。
当社グループを取り巻くエレクトロニクス業界におきましては、全体的に緩やかな回復傾向にありますが予断を許さない状況です。その中で当社グループは大型液晶関連分野向け及びスマートフォン向けを中心とする中小型液晶関連部材の販売が堅調に推移いたしました。
このような状況の下、当社グループは「質を高め前進する」をスローガンに掲げ、国内・海外の連携によるグループ経営の強化と海外事業の拡大、戦略的な投資の継続による新規事業の拡大と、グループ経営最適化の取組みによる収益追求型の企業体質構築に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,396億99百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は42億42百万円(前年同期比3.5%増)、経常利益は43億53百万円(前年同期比1.1%増)、四半期純利益は30億67百万円(前年同期比0.6%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
日本においては、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動を受けたものの、大型液晶関連部材及びスマートフォンを中心とした中小型液晶関連部材の販売が堅調に推移いたしました。この結果、売上高は930億89百万円(前年同期比5.6%減)、営業利益は28億2百万円(前年同期比1.7%増)となりました。
アジアにおいては、スマートフォンを中心とする情報通信関連部材の販売が好調に推移したため、売上高は436億66百万円(前年同期比22.3%増)、営業利益は12億40百万円(前年同期比4.2%増)となりました。
その他のセグメント(北米及び欧州)においては、北米においてM&Aにより新たに製造会社が連結対象となったため、売上高は29億44百万円(前年同期比170.2%増)、営業利益は84百万円(前年同期比77.8%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は1,357億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億90百万円の増加となりました。資産の部の内訳は、流動資産が1,101億71百万円(前連結会計年度末比16億30百万円増)、固定資産が256億15百万円(前連結会計年度末比1億39百万円減)であります。流動資産の主な増加要因は、現金及び預金19億3百万円、たな卸資産5億31百万円の減少があったものの、受取手形及び売掛金32億8百万円の増加があったためであります。固定資産の主な減少要因は、無形固定資産1億98百万円の減少であります。
負債合計は、659億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億15百万円の減少となりました。負債の部の内訳は、流動負債が624億43百万円(前連結会計年度末比3億16百万円増)、固定負債が35億22百万円(前連結会計年度末比29億31百万円減)であります。流動負債の主な増加要因は、支払手形及び買掛金41億81百万円の減少があったものの、電子記録債務46億78百万円の増加があったためであります。固定負債の主な減少要因は、新株予約権付社債19億75百万円の減少であります。
純資産合計は、698億19百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億5百万円の増加となりました。純資産の部の主な増加要因は、利益剰余金27億56百万円、資本金9億87百万円、資本剰余金9億87百万円の増加であります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、205億62百万円と前連結会計年度末と比べ22億80百万円減少となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、11億86百万円の資金の増加(前年同期比110億74百万円減)となりました。これは、税金等調整前四半期純利益45億5百万円に対して、主に、売上債権の増加額34億35百万円、法人税等の支払額17億99百万円の減少要因があったものの、減価償却費9億75百万円、仕入債務の増加額9億61百万円の増加要因があったためであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、22億79百万円の資金の減少(前年同期比12億85百万円減)となりまし
た。主に、定期預金の払戻による収入6億30百万円の増加要因があったものの、定期預金の預入による支出10億37百万円、有形固定資産の取得による支出7億22百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出5億77百万円の減少要因があったためであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、9億5百万円の資金の減少(前年同期比3億75百万円減)となりまし
た。主に、配当金の支払額5億86百万円があったためであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
特に記載すべき事項はありません。
(6) 従業員数
当第2四半期連結累計期間において、「その他」セグメントにおける従業員数が848名、前連結会計年度の末日に比して増加しております。従業員数増加の主な要因は、ナンカイ エンバイロテック Corp.及びナンカイ メキシコ, S.A. de C.V.を連結範囲に含めたことによるものであります。
なお、従業員数は、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
(7) 主要な設備
特に記載すべき事項はありません。

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