四半期報告書-第47期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策等により、企業収益や雇用情勢の改善など緩やかに景気回復が見られますが、物価の上昇や消費税増税による駆け込み需要の反動の長期化への懸念など、景気の先行きは引き続き不透明な状況が続いております。
当社グループの属するエンタテインメント業界におきましては、少子化や消費者ニーズの多様化、ソフト配信やモバイル・オンラインゲームの影響によるパッケージ市場の低迷等、依然厳しい状況で推移しております。
このような状況の中、当社グループの業績につきましては、映像音楽事業において苦戦を強いられたものの、当社グループの最大の商戦期であります年末商戦で玩具事業においてキャラクター商材を中心に、ヒット商材に恵まれ、売上高、利益ともに好調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,743億2千7百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は51億4千9百万円(同28.0%増)、経常利益は52億1千9百万円(同28.5%増)、四半期純利益は39億9千5百万円(同52.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 玩具事業
中核事業であります玩具事業は、「妖怪ウォッチ」をはじめとしたバンダイのキャラクター商材が好調に推移し、売上高、セグメント利益ともに前年同期を大幅に上回りました。
この結果、売上高は749億1千1百万円(前年同期比22.8%増)、セグメント利益は42億5千8百万円(同59.6%増)となりました。
② 映像音楽事業
映像音楽事業につきましては、インターネットを利用したソフト配信の影響により、パッケージ市場全体が低調に推移している中、当社グループにおきましては、利益率の高い自社作品で目立ったヒット作がなかったこと等により売上高、セグメント利益ともに低調に推移いたしました。
この結果、売上高は323億7千9百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益は2千7百万円(同91.4%減)となりました。
③ ビデオゲーム事業
ビデオゲーム事業につきましては、ソフト配信やモバイル・オンラインゲームの普及の影響等により、パッケージ市場全体が低迷している中、当社グループにおきましては、売上高はヒット作品の不足により前年同期を下回りましたが、利益面につきましては子会社の統合効果や在庫処分の削減等により前年同期を上回りました。
この結果、売上高は485億7千1百万円(前年同期比10.6%減)、セグメント利益は4億2千7百万円(同21.5%増)となりました。
④ アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、売上高は玩具自動販売機において人気のキャラクター商材が好調に推移したことにより前年同期を上回りましたが、利益面につきましては利益率の高いキッズカードゲーム機商材の売上構成比が低下したことにより前年同期を下回りました。
この結果、売上高は184億6千4百万円(前年同期比7.7%増)、セグメント利益は14億7千5百万円(同10.2%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2千9百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループは、2012年度より3ヵ年計画の第6次中期経営計画を策定し、基本方針として「エンタテインメント総合商社としての成長と新たな事業領域への挑戦」と掲げております。
当計画の基本戦略は以下の通りであります。
① 既存事業の継続的な成長
② 新たな事業領域への挑戦
③ 流通機能の強化・確立
既存事業の継続的な成長とは、独占販売権の獲得やビジネスパートナーとの連携強化により、各事業において中間流通業として更なるシェア拡大を図ってまいります。
新たな事業領域への挑戦とは、デジタルエンタテインメント分野を含めた新規事業分野への積極的な進出や周辺事業分野への拡大などを目指し、更なる成長を図ってまいります。
流通機能の強化・確立とは、システム機能の高度化を図り、既存事業の拡大や新規事業への進出など長期持続的な成長に対応できる機能をつくります。
以上の基本方針・基本戦略を推進し、更なる成長・発展を目指してまいります。
(5) 財政状態の状況についての分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ337億3千6百万円増加し、876億1千6百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金等の流動資産の増加331億6千1百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ300億5千6百万円増加し、582億4千1百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、短期借入金等の流動負債の増加295億7千7百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ36億8千万円増加し、293億7千5百万円となりました。これは主に、四半期純利益計上による利益剰余金の増加39億9千5百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少6億1千万円によるものであります。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループを取り巻く市場環境は、少子化や消費者ニーズの多様化、ソフト配信やモバイル・オンラインゲームの影響によるパッケージ市場の低迷等、今後とも厳しい状況が続くと予測されます。
当社グループといたしましては、これまで積極的に構築してきた、情報・物流システムはもちろんのこと、中間流通業として培ってきた経営力、管理手法、情報収集・発信機能を重視した販売システム等の基盤の強化を図るとともに、デジタルコンテンツやライツの獲得を推進するなど、新たなエンタテインメントビジネスに積極的に挑戦し、更なる成長・発展を目指してまいります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策等により、企業収益や雇用情勢の改善など緩やかに景気回復が見られますが、物価の上昇や消費税増税による駆け込み需要の反動の長期化への懸念など、景気の先行きは引き続き不透明な状況が続いております。
当社グループの属するエンタテインメント業界におきましては、少子化や消費者ニーズの多様化、ソフト配信やモバイル・オンラインゲームの影響によるパッケージ市場の低迷等、依然厳しい状況で推移しております。
このような状況の中、当社グループの業績につきましては、映像音楽事業において苦戦を強いられたものの、当社グループの最大の商戦期であります年末商戦で玩具事業においてキャラクター商材を中心に、ヒット商材に恵まれ、売上高、利益ともに好調に推移しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,743億2千7百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は51億4千9百万円(同28.0%増)、経常利益は52億1千9百万円(同28.5%増)、四半期純利益は39億9千5百万円(同52.3%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 玩具事業
中核事業であります玩具事業は、「妖怪ウォッチ」をはじめとしたバンダイのキャラクター商材が好調に推移し、売上高、セグメント利益ともに前年同期を大幅に上回りました。
この結果、売上高は749億1千1百万円(前年同期比22.8%増)、セグメント利益は42億5千8百万円(同59.6%増)となりました。
② 映像音楽事業
映像音楽事業につきましては、インターネットを利用したソフト配信の影響により、パッケージ市場全体が低調に推移している中、当社グループにおきましては、利益率の高い自社作品で目立ったヒット作がなかったこと等により売上高、セグメント利益ともに低調に推移いたしました。
この結果、売上高は323億7千9百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益は2千7百万円(同91.4%減)となりました。
③ ビデオゲーム事業
ビデオゲーム事業につきましては、ソフト配信やモバイル・オンラインゲームの普及の影響等により、パッケージ市場全体が低迷している中、当社グループにおきましては、売上高はヒット作品の不足により前年同期を下回りましたが、利益面につきましては子会社の統合効果や在庫処分の削減等により前年同期を上回りました。
この結果、売上高は485億7千1百万円(前年同期比10.6%減)、セグメント利益は4億2千7百万円(同21.5%増)となりました。
④ アミューズメント事業
アミューズメント事業につきましては、売上高は玩具自動販売機において人気のキャラクター商材が好調に推移したことにより前年同期を上回りましたが、利益面につきましては利益率の高いキッズカードゲーム機商材の売上構成比が低下したことにより前年同期を下回りました。
この結果、売上高は184億6千4百万円(前年同期比7.7%増)、セグメント利益は14億7千5百万円(同10.2%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、2千9百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループは、2012年度より3ヵ年計画の第6次中期経営計画を策定し、基本方針として「エンタテインメント総合商社としての成長と新たな事業領域への挑戦」と掲げております。
当計画の基本戦略は以下の通りであります。
① 既存事業の継続的な成長
② 新たな事業領域への挑戦
③ 流通機能の強化・確立
既存事業の継続的な成長とは、独占販売権の獲得やビジネスパートナーとの連携強化により、各事業において中間流通業として更なるシェア拡大を図ってまいります。
新たな事業領域への挑戦とは、デジタルエンタテインメント分野を含めた新規事業分野への積極的な進出や周辺事業分野への拡大などを目指し、更なる成長を図ってまいります。
流通機能の強化・確立とは、システム機能の高度化を図り、既存事業の拡大や新規事業への進出など長期持続的な成長に対応できる機能をつくります。
以上の基本方針・基本戦略を推進し、更なる成長・発展を目指してまいります。
(5) 財政状態の状況についての分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、前連結会計年度末に比べ337億3千6百万円増加し、876億1千6百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金等の流動資産の増加331億6千1百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、前連結会計年度末に比べ300億5千6百万円増加し、582億4千1百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、短期借入金等の流動負債の増加295億7千7百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ36億8千万円増加し、293億7千5百万円となりました。これは主に、四半期純利益計上による利益剰余金の増加39億9千5百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少6億1千万円によるものであります。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループを取り巻く市場環境は、少子化や消費者ニーズの多様化、ソフト配信やモバイル・オンラインゲームの影響によるパッケージ市場の低迷等、今後とも厳しい状況が続くと予測されます。
当社グループといたしましては、これまで積極的に構築してきた、情報・物流システムはもちろんのこと、中間流通業として培ってきた経営力、管理手法、情報収集・発信機能を重視した販売システム等の基盤の強化を図るとともに、デジタルコンテンツやライツの獲得を推進するなど、新たなエンタテインメントビジネスに積極的に挑戦し、更なる成長・発展を目指してまいります。