四半期報告書-第46期第1四半期(令和4年1月21日-令和4年4月20日)
当社は、当第1四半期会計期間の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」に記載のとおりであります。なお、前第1四半期累計期間との会計基準が異なるため、以下文中の売上高前年同期間比につきましては、参考として記載しております。
(1)経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、原油高に起因した原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、ウクライナ情勢の悪化に伴う供給面での制約による下振れリスクなど、先行き不透明な要素が見られました。
当社においても、原油価格や為替円安の影響が仕入コストに直接跳ね返りました。中国の一部地域でのロックダウンにより、当社の一部のアイテムで納期遅延等が発生しましたが影響は限定的です。
国内販売は、売上高に下降傾向が見られました。要因は、収益性改善策として乳児・知育玩具カテゴリーで一部の商品の値上げを実施したことで、販売数が縮小したものと見ています。
海外販売は、米国向け「Magna-Tiles」の需要に伴い、好調な新商品セット「Animalシリーズ」等を中心に注文が入り、当四半期売上が急伸しました。
これらの結果、売上高は大幅増収の前年同期間比88.4%増となりながらも、売上原価率の高い海外販売に比重が偏ったことと、急激な円安および原材料高に伴う全体的な売上原価増により、売上総利益は前年同期間比21.7%増にとどまりました。
経費面では、当第1四半期においては前年同四半期に発生した新規事業開発等の費用は第2四半期にずれ込み、結果既存商品販売に伴う継続的な費用発生が中心となったことから、前年同期間を下回る費用発生となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は14億20百万円(ご参考、前年同期間比88.4%増)、営業利益は1億17百万円(前年同期間比253.8%増)、税引後四半期純利益は81百万円(前年同期間比291.8%増)となりました。
(パーパス制定後の企業活動の進捗)
当社はこの4月に新たな経営方針としてパーパス「子どもの好奇心が、はじける瞬間をつくりたい!」を制定しました。これは当社の強みを最大限に発揮する新商品・新事業の研究開発にリソースを集中し、収益性を根本的に改善していくための指針となります。具体的な課題への落とし込み、社員の行動指針の策定などを同時進行で協議を重ねております。
当第1四半期においては、企業としての認知を高め、外部の協力者を得ることを目標に、企業活動そのものを外部に発信する広報チームを立ち上げ、メディアやSNSを通じた発信を開始いたしました。
(当社発信のnote URL https;//note.com/people_pr/ )
(カテゴリー別の概況)
第1四半期累計期間売上高の前年同期間対比
(単位:千円)
(注)当第1四半期会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、当該会計基準等を適用した後の数値となっておりますが、影響額が軽微であることから前年同期間売上高との比較比率を参考値として記載しております。
・海外販売
前年同期間比では489%と大幅増となりました。米国にて昨年秋に発売したMagnaTiles新製品「Animalシリーズ」や「Builderシリーズ」など新しいテーマの商品が引き続き好調で多くの注文が来ております。しかしながら、パーセンテージが極端に大きくなっている要因は、前年同期間において出港遅延により極端に少ない出荷実績であったためであり、店頭販売の数を直接表しているわけではありません。
また、中国向け販売でも春節明けの在庫補充注文など、店頭セルアウト状況は順調に推移しております。
・乳児・知育玩具
当第1四半期では、年明けの集客が思うように伸びない状況が続いております。
新商品として、成長に合わせて遊びをカスタムできる「うちの子のダイスキを手づくり 五感シゲキット」や、寝返り期の細やかな体勢の変化にフィットする新感覚マット「水と空気の4STEP知育マット」を発売いたしました。
また、昨年より好調に推移している「ピタゴラスシリーズ」では、今年で誕生30周年を迎えて4月よりアニバーサリーキャンペーンを開始いたしました。
・ドール・メイキングトイ(旧女児玩具)
「ぽぽちゃんシリーズ」において、少しずつセルアウト状況が回復してまいりました。 今後、ロングセラー菓子とのコラボ商品「クッピーラムネぽぽちゃん」、「別売きせかえコーデセット」を発売し、ぽぽちゃんの認知拡大を図ってまいります。
「ねじハピシリーズ」は前年同期間に新商品の出荷があったため、同期間比ではパーセンテージを落としております。 一方、“おもちゃとジェンダー”というSDGsに関連するテーマ性のある玩具として、メディア取材も増えており、7月頃の新立ち上げに向けて取り組んで参ります。
・遊具・乗り物
前年コロナ禍での需要加熱の反動は大きく、カテゴリー別売上でみると前年同期間対比でを大きく落とした実績となりました。ゴールデンウィーク商戦に向けて、主要商品「ケッターサイクル」を、安全性を高めてリニューアル発売いたしました。
・その他(育児・家具)
新生児沐浴の定番商品として「ラッコハグ」のセルアウトが順調に推移しました。毎年入れ替わる母親たちに合わせて、引き続きSNSを活用したアプローチを行って参ります。
(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末から2億51百万円減少の25億34百万円となりました。資産の部では、主に配当金及び法人税等の支払による現金及び預金の減少等で、流動資産が前事業年度末から3億23百万円減少し、20億99百万円となりました。
(負債)
負債では、流動負債で主に次期四半期決済予定の買掛金の増加の一方、未払法人税等の減少により、負債合計で前事業年度末から2百万円減少し、4億72百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、四半期純利益計上の一方、配当支払等により、前事業年度末より2億50百万円減少し、20億62百万円となり、結果、自己資本比率は81.4%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は、46,955千円です。
(1)経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が続く中、原油高に起因した原材料価格の上昇や金融資本市場の変動、ウクライナ情勢の悪化に伴う供給面での制約による下振れリスクなど、先行き不透明な要素が見られました。
当社においても、原油価格や為替円安の影響が仕入コストに直接跳ね返りました。中国の一部地域でのロックダウンにより、当社の一部のアイテムで納期遅延等が発生しましたが影響は限定的です。
国内販売は、売上高に下降傾向が見られました。要因は、収益性改善策として乳児・知育玩具カテゴリーで一部の商品の値上げを実施したことで、販売数が縮小したものと見ています。
海外販売は、米国向け「Magna-Tiles」の需要に伴い、好調な新商品セット「Animalシリーズ」等を中心に注文が入り、当四半期売上が急伸しました。
これらの結果、売上高は大幅増収の前年同期間比88.4%増となりながらも、売上原価率の高い海外販売に比重が偏ったことと、急激な円安および原材料高に伴う全体的な売上原価増により、売上総利益は前年同期間比21.7%増にとどまりました。
経費面では、当第1四半期においては前年同四半期に発生した新規事業開発等の費用は第2四半期にずれ込み、結果既存商品販売に伴う継続的な費用発生が中心となったことから、前年同期間を下回る費用発生となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は14億20百万円(ご参考、前年同期間比88.4%増)、営業利益は1億17百万円(前年同期間比253.8%増)、税引後四半期純利益は81百万円(前年同期間比291.8%増)となりました。
(パーパス制定後の企業活動の進捗)
当社はこの4月に新たな経営方針としてパーパス「子どもの好奇心が、はじける瞬間をつくりたい!」を制定しました。これは当社の強みを最大限に発揮する新商品・新事業の研究開発にリソースを集中し、収益性を根本的に改善していくための指針となります。具体的な課題への落とし込み、社員の行動指針の策定などを同時進行で協議を重ねております。
当第1四半期においては、企業としての認知を高め、外部の協力者を得ることを目標に、企業活動そのものを外部に発信する広報チームを立ち上げ、メディアやSNSを通じた発信を開始いたしました。
(当社発信のnote URL https;//note.com/people_pr/ )
(カテゴリー別の概況)
第1四半期累計期間売上高の前年同期間対比
(単位:千円)
| カテゴリー | 2022年1月期 第1四半期 | 2023年1月期 第1四半期 | 前年同期比 | |
| 乳児・知育玩具 | 309,866 | 287,602 | 92.8% | |
| ドール・メイキングトイ (旧 女児玩具) | 62,233 | 64,400 | 103.5% | |
| 遊具・乗り物 | 174,476 | 151,920 | 87.1% | |
| その他(育児・家具) | 27,113 | 36,487 | 134.6% | |
| 海外販売 | 179,958 | 879,543 | 488.7% | |
| 合計 | 753,645 | 1,419,952 | 188.4% |
(注)当第1四半期会計期間の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、当該会計基準等を適用した後の数値となっておりますが、影響額が軽微であることから前年同期間売上高との比較比率を参考値として記載しております。
・海外販売
前年同期間比では489%と大幅増となりました。米国にて昨年秋に発売したMagnaTiles新製品「Animalシリーズ」や「Builderシリーズ」など新しいテーマの商品が引き続き好調で多くの注文が来ております。しかしながら、パーセンテージが極端に大きくなっている要因は、前年同期間において出港遅延により極端に少ない出荷実績であったためであり、店頭販売の数を直接表しているわけではありません。
また、中国向け販売でも春節明けの在庫補充注文など、店頭セルアウト状況は順調に推移しております。
・乳児・知育玩具
当第1四半期では、年明けの集客が思うように伸びない状況が続いております。
新商品として、成長に合わせて遊びをカスタムできる「うちの子のダイスキを手づくり 五感シゲキット」や、寝返り期の細やかな体勢の変化にフィットする新感覚マット「水と空気の4STEP知育マット」を発売いたしました。
また、昨年より好調に推移している「ピタゴラスシリーズ」では、今年で誕生30周年を迎えて4月よりアニバーサリーキャンペーンを開始いたしました。
・ドール・メイキングトイ(旧女児玩具)
「ぽぽちゃんシリーズ」において、少しずつセルアウト状況が回復してまいりました。 今後、ロングセラー菓子とのコラボ商品「クッピーラムネぽぽちゃん」、「別売きせかえコーデセット」を発売し、ぽぽちゃんの認知拡大を図ってまいります。
「ねじハピシリーズ」は前年同期間に新商品の出荷があったため、同期間比ではパーセンテージを落としております。 一方、“おもちゃとジェンダー”というSDGsに関連するテーマ性のある玩具として、メディア取材も増えており、7月頃の新立ち上げに向けて取り組んで参ります。
・遊具・乗り物
前年コロナ禍での需要加熱の反動は大きく、カテゴリー別売上でみると前年同期間対比でを大きく落とした実績となりました。ゴールデンウィーク商戦に向けて、主要商品「ケッターサイクル」を、安全性を高めてリニューアル発売いたしました。
・その他(育児・家具)
新生児沐浴の定番商品として「ラッコハグ」のセルアウトが順調に推移しました。毎年入れ替わる母親たちに合わせて、引き続きSNSを活用したアプローチを行って参ります。
(2)資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末における資産合計は、前事業年度末から2億51百万円減少の25億34百万円となりました。資産の部では、主に配当金及び法人税等の支払による現金及び預金の減少等で、流動資産が前事業年度末から3億23百万円減少し、20億99百万円となりました。
(負債)
負債では、流動負債で主に次期四半期決済予定の買掛金の増加の一方、未払法人税等の減少により、負債合計で前事業年度末から2百万円減少し、4億72百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、四半期純利益計上の一方、配当支払等により、前事業年度末より2億50百万円減少し、20億62百万円となり、結果、自己資本比率は81.4%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は、46,955千円です。