四半期報告書-第35期第2四半期(平成26年4月21日-平成26年7月20日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府主導による経済対策や海外景気の持ち直しが作用し、一昨年末を底として景気回復傾向が続いてまいりました。しかし、金融面におきましては株価変動、長期金利上昇などの不安材料もあり先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻くガーデニング業界におきましては、消費税率引き上げの影響による駆け込み需要などにより新設住宅着工数は低水準ながら増加基調となったものの消費税率引き上げ後の需要の落ち込みや大雪による雪害等による施工業者の不足等、厳しい状況が続いております。このような状況において、当社グループは、庭は家での暮らしにおける5番目の部屋であるという考え方「5thROOM」(フィフスルーム)に基づき、庭からできる省エネ、節電、安全をテーマとした「SMART LIVING GARDEN」(スマートリビングガーデン)による自然や季節を楽しみ、心地良い庭での暮らしを目的とする新商品の拡充と市場への啓発活動を行いました。さらに2014年5月より当社認定制度である「エクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」を全国10会場で開催し市場啓蒙活動に注力してまいりました。
売上高につきまして、プロユース部門では、昨年より本格的に参入し積極的に投資してまいりました、エクステリア市場向け商品の販売が順調に推移いたしました。そのなかでもアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いた「アートポート」シリーズや「アートフェンス」シリーズの販売が顕著に推移したことや、またこれらを構成する部材である「エバーアートウッド」がガーデンエクステリアとして使用されるほか、一部のアイテムにおいて変色や剥がれに対する5年保証制度により建材としても使用されることから販売が順調に推移いたしました。また、非住宅分野向けに立ち上げました景観建材事業部の販売も微増ではありますが、伸びてまいりました。
さらに、夜の庭を演出する「光」について、当社認定制度である「エクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」の認定者(現在、約3,200名)の拡大を図り、ローボルト(12ボルト)LEDライトならびに100ボルトLEDライト等の新アイテムを市場に投入した結果、照明機器の販売が堅調に推移したこと等により前年同四半期と比べ増加いたしました。
ホームユース部門では、家庭菜園等の新商品が売上を伸ばしたものの、消費税増税後の市場低迷や気候において例年よりも春の立ち上がりが遅れたことによりガーデン用品の売上が伸び悩み、また、梅雨入りが早まり梅雨の期間が長引くなどの異常気象により日除け商品の売上が大きく伸び悩んだ結果、売上は前年同四半期と比べて大きく減少いたしました。
海外展開におきましては、中国子会社の工場において品質基準の強化や在庫管理機能とデリバリー体制の構築を図り、販売子会社の売上が順調に増加したことにより、前年同四半期と比べて増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間は売上高はプロユース部門においては増収となったもののホームユース部門において消費税増税後の市場低迷と異常気象の影響が重なったことによる販売の減少により9,924,625千円(前年同四半期比1.6%減)と減収となりました。利益面においては、為替の影響等による売上総利益率の低下、今後の売上拡大を目的とした先行投資となる生産設備の導入や営業拠点強化および経営の多角化への対応・業務効率の改善を目的とした基幹システムの導入等による営業費用の増加により営業利益506,173千円(前年同四半期比41.7%減)、経常利益489,101千円(前年同四半期比43.5%減)、四半期純利益289,869千円(前年同四半期比43.4%減)と減益となりました。
セグメントの業績は次の通りです。
①日本
日本においては、新設住宅着工数は引き続き低水準ながら増加基調にあり、エバーアートウッド、ライティングなどの新商品の投入や戦略得意先との取組みによりプロユース部門の売上は増加した一方、ホームユース部門においては消費税増税後の市場低迷と異常気象の影響が重なったことにより売上は減少しましたが、売上高は8,505,324千円(前年同四半期比0.7%増)となりました。セグメント利益においては、為替の影響等による売上総利益率の低下ならびに今後の売上拡大を目的とした先行投資による営業費用の増加により、380,097千円(前年同四半期比38.2%減)となりました。
②欧州
欧州においては、販売子会社の売上が順調に増加した影響などで、売上高は936,217千円(前年同四半期比19.0%増)となりました。セグメント利益においては、在庫商品からの販売に注力したことで原価率の低い取引が増えたことにより売上原価は減少し、90,517千円(前年同四半期比314.9%増)となりました。
③中国
中国においては、中国国内での売上が減少し、売上高は368,679千円(前年同四半期比51.4%減)となりました。セグメント利益においては、原価削減や物流経費をはじめとする経費削減効果により、133,903千円(前年同四半期比34.8%増)となりました。
④その他
その他の地域においては、堅調に売上が増加したことにより、売上高は114,403千円(前年同四半期比19.6%増)となりました。セグメント損失においては、原価率の高い取引が増えたことおよび営業費用の増加等により、129,597千円のセグメント損失(前年同四半期は42,648千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は17,621,974千円(前連結会計年度末と比べ2,707,675千円増)となりました。
流動資産においては、ガーデニングシーズン立ち上がりの売上増加に伴い受取手形及び売掛金が4,937,726千円(前連結会計年度末と比べ1,560,799千円増)となりました。また、たな卸資産においても販売に向けた在庫保管により4,122,046千円(前連結会計年度末と比べ527,208千円増)となりました。
固定資産においては、設備投資により機械装置及び運搬具が159,864千円(前連結会計年度末と比べて10,577千円増)となりました。
流動負債においては、販売に向けての商品調達が先行して行われることから支払手形及び買掛金が3,760,014千円(前連結会計年度末と比べ1,413,040千円増)、また前連結会計年度において取引銀行3行とシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結し運転資金を長期借入金から短期借入金へと移行させたこと及び商品調達が上半期に集中することにより短期借入金が2,422,155千円(前連結会計年度末と比べ1,607,504千円増)となりました。
固定負債においては、運転資金を長期借入金から短期借入金へ移行させたことにより長期借入金が1,780,832千円(前連結会計年度末と比べ543,500千円減)となりました。
純資産においては、その他の包括利益累計額が減少したこと等により7,147,251千円(前連結会計年度末と比べ131,510千円減)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,019,012千円増加し、2,796,510千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、343,785千円(前年同四半期は443,767千円の減少)となりました。これは主に、売上債権の増加額が1,561,805千円(前年同四半期は2,686,418千円の増加)あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の支出は、136,663千円(前年同四半期は244,067千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が159,094千円(前年同四半期は126,686千円の支出)、無形固定資産の取得による支出が20,271千円(前年同四半期は117,697千円の支出)あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の収入は、819,258千円(前年同四半期は734,907千円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入が2,240,686千円(前年同四半期は1,071,199千円の収入)あったこと等によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況ならびに研究開発費の実績は軽微なため記載しておりません。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、欧州の仕入実績および販売実績が著しく増加しております。これはイギリスにある販売子会社ベジトラグ株式会社の売上が順調に増加した影響によるものです。欧州の当第2四半期連結累計期間における仕入実績は251,782千円(前年同四半期比20.7%増)、販売実績(セグメント間の内部取引高を含む)は936,217千円(前年同四半期比19.0%増)となりました。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府主導による経済対策や海外景気の持ち直しが作用し、一昨年末を底として景気回復傾向が続いてまいりました。しかし、金融面におきましては株価変動、長期金利上昇などの不安材料もあり先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻くガーデニング業界におきましては、消費税率引き上げの影響による駆け込み需要などにより新設住宅着工数は低水準ながら増加基調となったものの消費税率引き上げ後の需要の落ち込みや大雪による雪害等による施工業者の不足等、厳しい状況が続いております。このような状況において、当社グループは、庭は家での暮らしにおける5番目の部屋であるという考え方「5thROOM」(フィフスルーム)に基づき、庭からできる省エネ、節電、安全をテーマとした「SMART LIVING GARDEN」(スマートリビングガーデン)による自然や季節を楽しみ、心地良い庭での暮らしを目的とする新商品の拡充と市場への啓発活動を行いました。さらに2014年5月より当社認定制度である「エクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」を全国10会場で開催し市場啓蒙活動に注力してまいりました。
売上高につきまして、プロユース部門では、昨年より本格的に参入し積極的に投資してまいりました、エクステリア市場向け商品の販売が順調に推移いたしました。そのなかでもアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いた「アートポート」シリーズや「アートフェンス」シリーズの販売が顕著に推移したことや、またこれらを構成する部材である「エバーアートウッド」がガーデンエクステリアとして使用されるほか、一部のアイテムにおいて変色や剥がれに対する5年保証制度により建材としても使用されることから販売が順調に推移いたしました。また、非住宅分野向けに立ち上げました景観建材事業部の販売も微増ではありますが、伸びてまいりました。
さらに、夜の庭を演出する「光」について、当社認定制度である「エクステリア&ガーデンライティングマイスター制度」の認定者(現在、約3,200名)の拡大を図り、ローボルト(12ボルト)LEDライトならびに100ボルトLEDライト等の新アイテムを市場に投入した結果、照明機器の販売が堅調に推移したこと等により前年同四半期と比べ増加いたしました。
ホームユース部門では、家庭菜園等の新商品が売上を伸ばしたものの、消費税増税後の市場低迷や気候において例年よりも春の立ち上がりが遅れたことによりガーデン用品の売上が伸び悩み、また、梅雨入りが早まり梅雨の期間が長引くなどの異常気象により日除け商品の売上が大きく伸び悩んだ結果、売上は前年同四半期と比べて大きく減少いたしました。
海外展開におきましては、中国子会社の工場において品質基準の強化や在庫管理機能とデリバリー体制の構築を図り、販売子会社の売上が順調に増加したことにより、前年同四半期と比べて増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間は売上高はプロユース部門においては増収となったもののホームユース部門において消費税増税後の市場低迷と異常気象の影響が重なったことによる販売の減少により9,924,625千円(前年同四半期比1.6%減)と減収となりました。利益面においては、為替の影響等による売上総利益率の低下、今後の売上拡大を目的とした先行投資となる生産設備の導入や営業拠点強化および経営の多角化への対応・業務効率の改善を目的とした基幹システムの導入等による営業費用の増加により営業利益506,173千円(前年同四半期比41.7%減)、経常利益489,101千円(前年同四半期比43.5%減)、四半期純利益289,869千円(前年同四半期比43.4%減)と減益となりました。
セグメントの業績は次の通りです。
①日本
日本においては、新設住宅着工数は引き続き低水準ながら増加基調にあり、エバーアートウッド、ライティングなどの新商品の投入や戦略得意先との取組みによりプロユース部門の売上は増加した一方、ホームユース部門においては消費税増税後の市場低迷と異常気象の影響が重なったことにより売上は減少しましたが、売上高は8,505,324千円(前年同四半期比0.7%増)となりました。セグメント利益においては、為替の影響等による売上総利益率の低下ならびに今後の売上拡大を目的とした先行投資による営業費用の増加により、380,097千円(前年同四半期比38.2%減)となりました。
②欧州
欧州においては、販売子会社の売上が順調に増加した影響などで、売上高は936,217千円(前年同四半期比19.0%増)となりました。セグメント利益においては、在庫商品からの販売に注力したことで原価率の低い取引が増えたことにより売上原価は減少し、90,517千円(前年同四半期比314.9%増)となりました。
③中国
中国においては、中国国内での売上が減少し、売上高は368,679千円(前年同四半期比51.4%減)となりました。セグメント利益においては、原価削減や物流経費をはじめとする経費削減効果により、133,903千円(前年同四半期比34.8%増)となりました。
④その他
その他の地域においては、堅調に売上が増加したことにより、売上高は114,403千円(前年同四半期比19.6%増)となりました。セグメント損失においては、原価率の高い取引が増えたことおよび営業費用の増加等により、129,597千円のセグメント損失(前年同四半期は42,648千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は17,621,974千円(前連結会計年度末と比べ2,707,675千円増)となりました。
流動資産においては、ガーデニングシーズン立ち上がりの売上増加に伴い受取手形及び売掛金が4,937,726千円(前連結会計年度末と比べ1,560,799千円増)となりました。また、たな卸資産においても販売に向けた在庫保管により4,122,046千円(前連結会計年度末と比べ527,208千円増)となりました。
固定資産においては、設備投資により機械装置及び運搬具が159,864千円(前連結会計年度末と比べて10,577千円増)となりました。
流動負債においては、販売に向けての商品調達が先行して行われることから支払手形及び買掛金が3,760,014千円(前連結会計年度末と比べ1,413,040千円増)、また前連結会計年度において取引銀行3行とシンジケーション方式によるコミットメントライン契約を締結し運転資金を長期借入金から短期借入金へと移行させたこと及び商品調達が上半期に集中することにより短期借入金が2,422,155千円(前連結会計年度末と比べ1,607,504千円増)となりました。
固定負債においては、運転資金を長期借入金から短期借入金へ移行させたことにより長期借入金が1,780,832千円(前連結会計年度末と比べ543,500千円減)となりました。
純資産においては、その他の包括利益累計額が減少したこと等により7,147,251千円(前連結会計年度末と比べ131,510千円減)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,019,012千円増加し、2,796,510千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、343,785千円(前年同四半期は443,767千円の減少)となりました。これは主に、売上債権の増加額が1,561,805千円(前年同四半期は2,686,418千円の増加)あったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の支出は、136,663千円(前年同四半期は244,067千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が159,094千円(前年同四半期は126,686千円の支出)、無形固定資産の取得による支出が20,271千円(前年同四半期は117,697千円の支出)あったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の収入は、819,258千円(前年同四半期は734,907千円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入が2,240,686千円(前年同四半期は1,071,199千円の収入)あったこと等によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の状況ならびに研究開発費の実績は軽微なため記載しておりません。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、欧州の仕入実績および販売実績が著しく増加しております。これはイギリスにある販売子会社ベジトラグ株式会社の売上が順調に増加した影響によるものです。欧州の当第2四半期連結累計期間における仕入実績は251,782千円(前年同四半期比20.7%増)、販売実績(セグメント間の内部取引高を含む)は936,217千円(前年同四半期比19.0%増)となりました。