有価証券報告書-第38期(平成29年1月21日-平成30年1月20日)

【提出】
2018/04/16 10:52
【資料】
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【項目】
122項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されており、財政状態および経営成績に関する以下の分析が行われております。なお、当社経営陣は、連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債、および報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績や状況に応じ合理的と判断される範囲で見積りおよび判断を行っております。具体的には、諸引当金やたな卸資産・繰延税金資産および投資の減損が該当し、この見積りには見積り特有の不確実性がありますが、不確実性による影響は軽微と判断しております。
(2) 当連結会計年度の財政状態および経営成績の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、364,311千円増加し、11,453,506千円となりました。主な要因は、債権売却により受取手形及び売掛金が2,457,513千円(前連結会計年度末に比べ194,138千円減)となったものの、販売に向けた在庫保有によりたな卸資産が4,896,205千円(前連結会計年度末に比べ502,165千円増)となったこと等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて、310千円増加し、6,381,732千円となりました。主な要因は、減価償却によりソフトウエアが246,349千円(前連結会計年度末に比べ118,298千円減)となったものの、建物を新設したことにより建物及び構築物が3,207,226千円(前連結会計年度末に比べ101,699千円増)、時価評価により投資有価証券が208,445千円(前連結会計年度末に比べ44,544千円増)となったこと等によるものです。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて、364,621千円増加し、17,835,238千円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、205,771千円増加し、9,459,717千円となりました。主な要因は、運転資金の調達にコミットメントラインを運用することから長期借入金から短期借入金へ移行させたことにより1年内返済予定の長期借入金が306,274千円(前連結会計年度末に比べ310,336千円減)となったものの、短期借入金が4,608,142千円(前連結会計年度末に比べ335,442千円増)、支払日が翌期にずれたことにより支払手形及び買掛金が3,254,180千円(前連結会計年度末に比べ188,256千円増)となったこと等によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて、95,489千円減少し、799,793千円となりました。主な要因は、建物を取得したことにより資産除去債務が165,948千円(前連結会計年度末に比べ17,497千円増)、繰延税金負債が19,548千円(前連結会計年度末に比べ16,217千円増)となったものの、運転資金を長期借入金から短期借入金へ移行させたことにより長期借入金が441,732千円(前連結会計年度末に比べ223,932千円減)となったこと等によるものです。
この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて、110,282千円増加し、10,259,510千円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、254,339千円増加し、7,575,727千円となりました。主な要因は、利益剰余金が4,347,305千円(前連結会計年度末に比べ154,551千円増)、為替換算調整勘定が381,654千円(前連結会計年度末に比べ137,993千円増)となったこと等によるものです。
当連結会計年度の連結売上高は、日本国内における量販店向けの季節商品の販売が伸び悩んだものの、当社主力商品であるアートエクステリアシリーズが順調に売上を伸ばしたこと等から、17,489,522千円(前年同期比1.5%増)となりました。売上原価につきましては、原価率の低減等により、9,896,662千円(前年同期比1.8%減)となりました。
以上の結果、売上総利益は7,592,860千円(前年同期比6.2%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、販売力および製造量増加に向けた人材の採用による人件費の増加、出荷数量増に伴う物流費の増加等があったことから、6,984,984千円(前年同期比5.1%増)となりました。
以上の結果、営業利益は607,876千円(前年同期比20.8%増)となりました。
営業外損益につきましては、営業外収益が101,398千円(前年同期比27.9%減)、営業外費用が137,522千円(前年同期比57.2%減)となりました。主な要因は、為替変動による為替差損益の計上等であります。
以上の結果、経常利益は571,752千円(前年同期比77.3%増)となりました。
特別損益につきましては、特別損失が7,768千円(前年同期比17.2%減)となりました。主な要因は、固定資産の減損損失が発生したこと等であります。
法人税等(法人税等調整額含む)については、331,531千円(前年同期比112.5%増)となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は228,222千円(前年同期比50.0%増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5) 戦略的現状と見通し
当社グループは、庭は家での暮らしにおける5番目の部屋である「5thROOM」(フィフスルーム)に基づき、ポーチガーデンでの暮らしのデザインを強化し、提唱してまいります。また前期に引き続き、住む人の困っているコトサービス、メンテナンスサービスなどを後付の市場と位置づけ、作り込んでいく庭、変化・再生していく庭のお手伝いをすべく、体制強化を図ってまいります。また、グローバル展開において、中国における長期的かつ持続的な経済成長にともない中国国内のガーデン・エクステリア関連商品の製造だけではなく販売にも注力すべく開設した子会社3社も本稼動し始め、ガーデン・エクステリア関連商品を北米、欧州、アジア、オセアニア地域への直接販売を強化してまいります。
(6) 資本の財源および資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性についての分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(7) 経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針につきましては、「3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載したとおりであります。

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