四半期報告書-第39期第1四半期(平成30年1月21日-平成30年4月20日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等により個人消費が持ち直し緩やかな回復基調が継続したものの、米国新政権の政策や欧州における政治リスク、アジア諸国の経済動向等、先行きが不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻くガーデニング業界におきましては、新設住宅着工数は前年よりも減少傾向となっており、震災復興や東京オリンピック・パラリンピック開催の影響を受け、全国的に工事を行う作業員が不足していること等から依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中において、当社グループでは、庭は家での暮らしにおける5番目の部屋である「5th ROOM」(フィフスルーム)に基づき、庭からできる省エネ、節電、安全をテーマとした「SMART LIVING GARDEN」(スマートリビングガーデン)や家族が笑顔で健康になる庭をテーマとした「ガーデンセラピー」等、自然や季節を楽しむ心地良い庭での暮らしを目的とする新商品の拡充を図るとともにタカショー総合カタログPROEX(プロエクス)2018年版を平成30年2月1日に発刊するなど販売活動の強化を図りました。また、海外展開におきまして業績が不振であった有限会社タカショーヨーロッパを解散すると同時に、イギリスに本社を置くベジトラグ株式会社の子会社としてドイツに有限会社ベジトラグEUを設立することで、欧州地域においてベジトラグ・ブランド商品をベースとする園芸資材をホームセンターやガーデンセンターに展開を図るとともに、エバーアートウッドを中心としたエクステリア商品の展開を目的に当社ドイツ支店を開設し、欧州地域における販売体制の再構築により売上拡大を図ってまいります。さらに、国際市場の拡大において、近年経済成長が堅調で有望な市場であるインド地域における展開を目的にタカショーインディア有限会社を設立し売上拡大を図ってまいります。
国内の売上高につきまして、プロユース部門ではアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いたエクステリア商品等の販売が順調に推移いたしました。さらに、木、石、塗り壁、和風など様々な天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」の販売が順調に推移したものの、ホームユース部門では一部の販売先において日除け商品やソーラーライト等の在庫調整等により売上高は前年同期並みで推移いたしました。
海外の売上高につきましては、ホームユース部門における取扱商品の供給元を当社中国製造子会社に集約し原価コスト削減、生産性の向上を図るなか、販売子会社においてベジトラグ・ブランド商品の展開により大型ホームセンターとの新規口座開設や定番商品の投入等により売上高は前年同四半期と比べて増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,887,891千円(前年同四半期比5.8%増)と増収となりました。利益面においては、販売費及び一般管理費が売上増加に伴う在庫増により倉庫料が増加したこと、販売力および製造量増加に向けた人材の採用による人件費が増加したこと等により営業利益は139,617千円(前年同四半期比43.9%減)となりました。また、営業外費用において、為替差損を計上したことから、経常利益は14,891千円(前年同四半期比86.0%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は35,919千円(前年同四半期は39,188千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績は次の通りです。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
①日本
日本においては、ホームユース部門では、不採算商品の取引を取り止めたことや、商流が直接貿易に移行するなか構成比率がアップしたこと等により売上が減少したものの、プロユース部門ではエバーアートウッド、エバーアートボードなどの新商品の販売が順調に推移したことにより、売上は微増ではありますが増加した結果、売上高は3,940,254千円(前年同四半期比0.2%増)となりました。セグメント利益においては、販管費においては前年同期を下回ったものの、為替変動を受け輸入仕入価格の上昇による原価率の悪化等により、75,580千円(前年同四半期比52.9%減)となりました。
②欧州
欧州においては、有限会社タカショーヨーロッパが清算手続きに入ったことから新規販売活動が一時的に止まったこともあり、売上高は326,247千円(前年同四半期比1.6%減)となりました。セグメント損失においては、有限会社タカショーヨーロッパの清算に伴う費用が嵩んだこともあり、57,306千円(前年同四半期は6,066千円のセグメント損失)となりました。
③中国
中国においては、販売先の移管を受けたこと等により、売上高は377,133千円(前年同四半期比59.5%増)となりました。セグメント利益においては、売上高が増加したものの、為替変動により利益率が低下したことから、124,992千円(前年同四半期比16.2%減)となりました。
④韓国
韓国においては、ホームセンターへの導入アイテム増加やエクステリア関連商品の販売が順調に推移したことから、売上高は15,167千円(前年同四半期比36.3%増)となりました。セグメント損失においては、売上高の増加等により、14,811千円(前年同四半期は16,388千円のセグメント損失)となりました。
⑤米国
米国においては、大手ホームセンターとの取引開始やネットやテレビ等の通信販売での販売が順調に推移したことから、売上高は、206,075千円(前年同四半期比115.4%増)となりました。セグメント利益においては、売上高の増加に伴い販管費も増加したものの、売上が大幅に増加したことから、59,897千円(前年同四半期比281.6%増)となりました。
⑥その他
その他の地域においては、ベジトラグブランド商品を中心にリピート注文が増加したことにより、売上高は23,012千円(前年同四半期比52.2%増)となりました。セグメント損失においては、売上高が順調に推移したものの、販管費の増加もあったことから7,489千円(前年同四半期は11,346千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は19,242,253千円(前連結会計年度末と比べ1,407,014千円増)となりました。
流動資産においては、ガーデニングシーズン立ち上がりの売上増加に伴い受取手形及び売掛金が3,571,164千円(前連結会計年度末と比べ1,113,650千円増)となりました。
固定資産においては、減価償却により建物及び構築物が3,141,795千円(前連結会計年度末と比べ65,431千円減)となりました。
流動負債においては、販売に向けての商品調達が先行して行われることから支払手形及び買掛金が4,222,763千円(前連結会計年度末と比べ968,582千円増)、運転資金を短期借入金へ移行させていることから短期借入金が5,242,806千円(前連結会計年度末と比べ634,664千円増)となりました。
固定負債においては、運転資金を長期借入金から短期借入金へ移行させていることにより長期借入金が381,617千円(前連結会計年度末と比べ60,115千円減)となりました。
純資産においては、利益剰余金の減少等により7,378,591千円(前連結会計年度末と比べ197,136千円減)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に重要な変更および新たな定めはありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況ならびに研究開発費の実績は軽微なため記載しておりません。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、中国の生産及び販売、米国の販売が増加しております。中国の生産の増加は、商品の供給元を製造子会社に集約するよう進めた結果であり、販売の増加は親会社からの商圏の移管を受けた結果であります。また、米国の販売の増加は、大手ホームセンターとの取引開始や通信販売が順調に推移した結果であります。中国の当第1四半期連結累計期間における生産実績は441,011千円(前年同四半期比129.5%増)、販売実績は377,133千円(前年同四半期比59.5%増)となりました。米国の当第1四半期連結累計期間のおける販売実績は206,075千円(前年同四半期比115.4%増)となりました。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等により個人消費が持ち直し緩やかな回復基調が継続したものの、米国新政権の政策や欧州における政治リスク、アジア諸国の経済動向等、先行きが不透明な状況で推移いたしました。
当社グループを取り巻くガーデニング業界におきましては、新設住宅着工数は前年よりも減少傾向となっており、震災復興や東京オリンピック・パラリンピック開催の影響を受け、全国的に工事を行う作業員が不足していること等から依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中において、当社グループでは、庭は家での暮らしにおける5番目の部屋である「5th ROOM」(フィフスルーム)に基づき、庭からできる省エネ、節電、安全をテーマとした「SMART LIVING GARDEN」(スマートリビングガーデン)や家族が笑顔で健康になる庭をテーマとした「ガーデンセラピー」等、自然や季節を楽しむ心地良い庭での暮らしを目的とする新商品の拡充を図るとともにタカショー総合カタログPROEX(プロエクス)2018年版を平成30年2月1日に発刊するなど販売活動の強化を図りました。また、海外展開におきまして業績が不振であった有限会社タカショーヨーロッパを解散すると同時に、イギリスに本社を置くベジトラグ株式会社の子会社としてドイツに有限会社ベジトラグEUを設立することで、欧州地域においてベジトラグ・ブランド商品をベースとする園芸資材をホームセンターやガーデンセンターに展開を図るとともに、エバーアートウッドを中心としたエクステリア商品の展開を目的に当社ドイツ支店を開設し、欧州地域における販売体制の再構築により売上拡大を図ってまいります。さらに、国際市場の拡大において、近年経済成長が堅調で有望な市場であるインド地域における展開を目的にタカショーインディア有限会社を設立し売上拡大を図ってまいります。
国内の売上高につきまして、プロユース部門ではアルミ製人工木「エバーアートウッド」を用いたエクステリア商品等の販売が順調に推移いたしました。さらに、木、石、塗り壁、和風など様々な天然素材を再現したアルミ複合板「エバーアートボード」の販売が順調に推移したものの、ホームユース部門では一部の販売先において日除け商品やソーラーライト等の在庫調整等により売上高は前年同期並みで推移いたしました。
海外の売上高につきましては、ホームユース部門における取扱商品の供給元を当社中国製造子会社に集約し原価コスト削減、生産性の向上を図るなか、販売子会社においてベジトラグ・ブランド商品の展開により大型ホームセンターとの新規口座開設や定番商品の投入等により売上高は前年同四半期と比べて増加いたしました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,887,891千円(前年同四半期比5.8%増)と増収となりました。利益面においては、販売費及び一般管理費が売上増加に伴う在庫増により倉庫料が増加したこと、販売力および製造量増加に向けた人材の採用による人件費が増加したこと等により営業利益は139,617千円(前年同四半期比43.9%減)となりました。また、営業外費用において、為替差損を計上したことから、経常利益は14,891千円(前年同四半期比86.0%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は35,919千円(前年同四半期は39,188千円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントの業績は次の通りです。
なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
①日本
日本においては、ホームユース部門では、不採算商品の取引を取り止めたことや、商流が直接貿易に移行するなか構成比率がアップしたこと等により売上が減少したものの、プロユース部門ではエバーアートウッド、エバーアートボードなどの新商品の販売が順調に推移したことにより、売上は微増ではありますが増加した結果、売上高は3,940,254千円(前年同四半期比0.2%増)となりました。セグメント利益においては、販管費においては前年同期を下回ったものの、為替変動を受け輸入仕入価格の上昇による原価率の悪化等により、75,580千円(前年同四半期比52.9%減)となりました。
②欧州
欧州においては、有限会社タカショーヨーロッパが清算手続きに入ったことから新規販売活動が一時的に止まったこともあり、売上高は326,247千円(前年同四半期比1.6%減)となりました。セグメント損失においては、有限会社タカショーヨーロッパの清算に伴う費用が嵩んだこともあり、57,306千円(前年同四半期は6,066千円のセグメント損失)となりました。
③中国
中国においては、販売先の移管を受けたこと等により、売上高は377,133千円(前年同四半期比59.5%増)となりました。セグメント利益においては、売上高が増加したものの、為替変動により利益率が低下したことから、124,992千円(前年同四半期比16.2%減)となりました。
④韓国
韓国においては、ホームセンターへの導入アイテム増加やエクステリア関連商品の販売が順調に推移したことから、売上高は15,167千円(前年同四半期比36.3%増)となりました。セグメント損失においては、売上高の増加等により、14,811千円(前年同四半期は16,388千円のセグメント損失)となりました。
⑤米国
米国においては、大手ホームセンターとの取引開始やネットやテレビ等の通信販売での販売が順調に推移したことから、売上高は、206,075千円(前年同四半期比115.4%増)となりました。セグメント利益においては、売上高の増加に伴い販管費も増加したものの、売上が大幅に増加したことから、59,897千円(前年同四半期比281.6%増)となりました。
⑥その他
その他の地域においては、ベジトラグブランド商品を中心にリピート注文が増加したことにより、売上高は23,012千円(前年同四半期比52.2%増)となりました。セグメント損失においては、売上高が順調に推移したものの、販管費の増加もあったことから7,489千円(前年同四半期は11,346千円のセグメント損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は19,242,253千円(前連結会計年度末と比べ1,407,014千円増)となりました。
流動資産においては、ガーデニングシーズン立ち上がりの売上増加に伴い受取手形及び売掛金が3,571,164千円(前連結会計年度末と比べ1,113,650千円増)となりました。
固定資産においては、減価償却により建物及び構築物が3,141,795千円(前連結会計年度末と比べ65,431千円減)となりました。
流動負債においては、販売に向けての商品調達が先行して行われることから支払手形及び買掛金が4,222,763千円(前連結会計年度末と比べ968,582千円増)、運転資金を短期借入金へ移行させていることから短期借入金が5,242,806千円(前連結会計年度末と比べ634,664千円増)となりました。
固定負債においては、運転資金を長期借入金から短期借入金へ移行させていることにより長期借入金が381,617千円(前連結会計年度末と比べ60,115千円減)となりました。
純資産においては、利益剰余金の減少等により7,378,591千円(前連結会計年度末と比べ197,136千円減)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等に重要な変更および新たな定めはありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況ならびに研究開発費の実績は軽微なため記載しておりません。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)生産、受注及び販売の実績
当第1四半期連結累計期間において、中国の生産及び販売、米国の販売が増加しております。中国の生産の増加は、商品の供給元を製造子会社に集約するよう進めた結果であり、販売の増加は親会社からの商圏の移管を受けた結果であります。また、米国の販売の増加は、大手ホームセンターとの取引開始や通信販売が順調に推移した結果であります。中国の当第1四半期連結累計期間における生産実績は441,011千円(前年同四半期比129.5%増)、販売実績は377,133千円(前年同四半期比59.5%増)となりました。米国の当第1四半期連結累計期間のおける販売実績は206,075千円(前年同四半期比115.4%増)となりました。