四半期報告書-第69期第2四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/12 9:00
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、企業活動や個人消費が停滞し、減速感が強まりました。
世界経済につきましても、米中貿易摩擦の長期化に加え新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、企業活動や個人消費が停滞し、減速感が強まりました。
当社グループの属しておりますエレクトロニクス業界につきましては、自動車の電装化や生産現場の自動化に伴う産業用ロボットの導入、IoT・5G関連の生産設備など、様々な場面で電子機器・部品や関連する生産設備の需要は堅調に推移しましたが、世界各地で新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、生産活動は停滞しました。
このような状況下、当社グループは、「第9次中期経営計画(2017年~2020年)」の基本方針に基づき、オリジナル製品の拡販や成長性を重視した新市場の開拓、海外事業の拡大に取組みましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、海外への渡航制限等、事業活動において制約を受ける状況が続きました。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は28,630百万円(前年同期比2.8%減)、営業利益は1,257百万円(前年同期比1.4%増)、経常利益は1,266百万円(前年同期比2.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は807百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
国内販売事業
当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、半導体の生産設備の需要が堅調に推移し、「電子部品&アセンブリ商品」のコネクタやハーネスの販売が、「画像関連機器・部品」のカメラやレンズ・照明の販売が、それぞれ増加しました。また、製造装置では、車載用パワーデバイス関連の生産プロセス向け製造装置の販売が増加しました。これらの要因により、売上、利益共に前年同期の実績を上回りました。
この結果、当セグメントの売上高は21,110百万円(前年同期比5.5%増)となり、セグメント利益(営業利益)は715百万円(前年同期比70.2%増)となりました。
国内製造事業
当セグメントにつきましては、製造装置を手掛ける装置事業部門は、ハードディスクの生産プロセス向け製造装置の販売が増加しました。また、電子機器及び部品を手掛ける部品事業部門は、耐水圧コネクタ等の販売が増加しました。これらの要因により、外部顧客への売上、利益は共に前年同期の実績を上回りましたが、セグメント間の内部売上高は減少しました。
この結果、セグメント間の内部売上高を含めた当セグメントの総売上高は4,439百万円(前年同期比6.3%減)となりました。また、外部顧客への売上高は1,814百万円(前年同期比12.6%増)となり、セグメント利益(営業利益)は468百万円(前年同期比14.3%増)となりました。
海外事業
当セグメントにつきましては、電子機器及び部品では、北米市場にて「電子部品&アセンブリ商品」の販売が、韓国市場で「画像関連機器・部品」の販売が、それぞれ減少しました。また、製造装置では、北米市場及び東アジア市場で「半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置」、「電子部品製造装置」の販売が減少しました。
この結果、当セグメントの売上高は5,704百万円(前年同期比27.3%減)となり、セグメント利益(営業利益)は103百万円(前年同期比76.8%減)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は39,228百万円となり、前連結会計年度末に比べ338百万円の増加となりました。これは主に受取手形及び売掛金が2,004百万円減少したものの、現金及び預金が936百万円、商品及び製品が674百万円、流動資産その他に含まれる前渡金が946百万円増加したことによるものであります。固定資産は6,623百万円となり、前連結会計年度末に比べ243百万円の減少となりました。これは主に投資その他の資産が159百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は45,852百万円となり、前連結会計年度末に比べ94百万円の増加となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は23,750百万円となり、前連結会計年度末に比べ197百万円の減少となりました。これは主に支払手形及び買掛金が732百万円増加したものの、電子記録債務が1,265百万円減少したことによるものであります。固定負債は3,112百万円となり、前連結会計年度末に比べ68百万円の増加となりました。
この結果、負債合計は26,862百万円となり、前連結会計年度末に比べ129百万円の減少となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は18,989百万円となり、前連結会計年度末に比べ223百万円の増加となりました。これは主に剰余金の配当により388百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益により807百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は41.4%となり、前連結会計年度末との比較で0.4ポイントの上昇となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は、前連結会計年度末と比較して936百万円増加し、11,087百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、資金は1,436百万円の増加(前年同期は572百万円の増加)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益1,265百万円、売上債権の減少額2,382百万円であり、主な減少要因は、棚卸資産の増加額887百万円、前渡金の増加額949百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、資金は97百万円の減少(前年同期は186百万円の減少)となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出71百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、資金は366百万円の減少(前年同期は363百万円の減少)となりました。主な減少要因は、配当金の支払額388百万円であります。
(3) 経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略、事業上及び財務上の対処すべき課題等について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は67百万円であり、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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